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国際特許分類[C08F220/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちのただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物.その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの共重合体 (4,622)

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【課題】"焼きつき"を生じないカラーフィルタを高い製品歩留まりで形成することができ、また乾燥後でも洗浄溶剤に対する溶解性が高く、さらにアルカリ現像液に対する溶解性の高い塗膜を形成することができる着色層形成用感放射線性組成物等を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体、並びに(D)光重合開始剤を含有する着色層形成用感放射線性組成物において、(B)アルカリ可溶性樹脂が、(b1)不飽和カルボン酸、その酸無水物および不飽和フェノール化合物の群から選ばれる1種と、(b2)N位−置換マレイミドと、(b3)下記式(1)で表される不飽和化合物とを含有してなる不飽和化合物の共重合体であることを特徴とする着色層形成用感放射線性組成物。
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本発明は、a)少なくとも1つのエチレン性不飽和炭酸、b)少なくとも1つの非イオン性エチレン性不飽和界面活性剤モノマー、c)少なくとも1つのC1−C2−アルキルメタクリレートおよびd)少なくとも1つのC2−C4−アルキルアクリレートの単位を重合により組み込んだコポリマーの水性分散液であって、アルキルアクリレートのアルキル基の数に対する平均アルキル鎖長が2.1〜4.0である水性分散液に関する。アルカリを使用して中和した後、該分散液は、特に液体洗浄剤調合物のための会合性増粘剤として機能する。該増粘剤は、同時に高い剪断希釈度での高度な透明性および高度な増粘効果を特徴とする。 (もっと読む)


眼科用レンズのためのポリマー材料を用意するのに一般に使用される少なくとも1種類の親水性モノマーと少なくとも1種類のレンズ・モノマーを共重合させるのに用いられる架橋剤。この架橋剤は、その親水性モノマーに対する比較的大きな選択性と、そのレンズ・モノマーの重合に用いられる架橋剤に対する限られた反応性を有する。したがって本発明は、少なくとも2つのモノマー単位と少なくとも2つの異なる架橋単位とを含む架橋した親水性ポリマーにも関する。この二重架橋系を利用すると、得られるポリマーの最終的な化学的性質、物理的性質、構造的性質を制御する改善された手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】臭気成分の種類の選択性が少なく、即時効果と効果の持続性を有する消臭剤を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸基、硫酸エステル基又はリン酸エステル基を有するアニオン性ビニル単量体(a1)並びにカチオン性ビニル単量体(a2)を必須構成単量体とする両性高分子(A)を含有してなる消臭剤である。カチオン性ビニル単量体(a2)としては、1級アミノ基、2級アミノ基、3級アミノ基及び第4級アンモニウム塩基からなる群から選ばれる1種以上のカチオン性基を有するカチオン性ビニル単量体が好ましく、両性高分子(A)の平均分子量は1,000〜10,000,000が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのC4酸化生成物を製造するための方法であって、a)tert−ブチルアルコール、メチルtert−ブチルエーテルおよびイソブチレンから選択される少なくとも2つの原料化合物を含む原料組成物を供給する工程と、b)原料組成物を、少なくとも1つの酸化段階を含む触媒反応域に供し、C4酸化生成物を含む反応相を得る工程とを含む方法、それにより得られるC4酸化生成物、少なくとも1つのC4酸化生成物を製造するための装置、該装置で実施される方法、メタクリル酸、メタクリル酸を含むポリマーおよびそれを製造するための方法、メタクリル酸メチルおよびそれを製造するための方法、メタクリル酸エステルおよびそれを製造するための方法、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エステルの少なくとも1つを含むポリマーならびにそれを製造するための方法、メタクリル酸、メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸エステル、ならびにメタクリル酸、メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸エステルの少なくとも1つを含むポリマーの少なくとも1つを含む組成物、化学製品、ならびに化学製品におけるメタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸エステルの少なくとも1つを含むポリマーならびにこれらの少なくとも1つを含む組成物の少なくとも1つの使用に関する。
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【課題】分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物に好適に使用できる分子量分布が制御された重合体の製造方法、ならびに、該製造方法により得られた重合体を使用する分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ルテニウムを中心金属に有する金属錯体(A)と、α−ハロゲノカルボニル化合物および/またはα−ハロゲノカルボン酸エステル(B)とを含有する重合開始剤系の存在下に、ポリオキシアルキレン鎖を有する不飽和単量体(I−M)を含む不飽和単量体(M)を重合させることを特徴とする。得られる重合体は、分子量分布が狭く、セメントを凝集させる高分子量部分およびセメント分散性能に寄与しない低分子量部分が少なくなっており、セメント分散性能に寄与する分子量部分が多くなっていることからセメント分散性能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、メタクリル酸を製造するための方法、a)イソブチレンおよび三級ブタノールから選択される少なくとも1つのC4原料化合物を含む原料組成物を供給する方法工程と、b)メタノールを供給する方法工程と、c)少なくとも1つのC4原料化合物およびメタノールを第1の触媒反応域に供して、メチルターシャリーブチルエーテルを含む反応相を得る方法工程と、d)メタノールの少なくとも第1の部分を反応相から分離して、第1のメタノール相、およびメタノールが欠乏した反応相を得る方法工程と、e)反応相、およびメタノールが欠乏した反応相の少なくとも1つを第2の触媒反応域に供して、イソブチレンおよびメタノールを含む分割相を得る方法工程と、f)イソブチレンの少なくとも第1の部分を第2の反応相から場合により分離して、第1のイソブチレン相、およびイソブチレンが欠乏した分割相を得る方法工程と、g)第1のイソブチレン相を第1の精製域に場合により供する方法工程と、h)場合により精製された第1のイソブチレン相を第3の触媒反応域に供して、メタクロレインおよびメタクリル酸から選択される少なくとも1つのC4酸化生成物を含む酸化層を得る方法工程と、i)酸化相を第2の精製域に場合により供する方法工程と、j)場合により精製された酸化相を第4の触媒反応域に供して、メタクリル酸メチルを含むエステル化相を得る方法工程と、k)エステル化相を第3の精製域に場合により供する方法工程とを含むメタクリル酸メチルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための装置、メタクリル酸メチルを製造するための装置、該装置で実施される方法、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エステル、少なくとも1つのメタクリル酸、メタクリル酸メチルおよび/またはメタクリル酸エステルモノマー単位を含むポリマーを製造するための方法、少なくとも1つのメタクリル酸、メタクリル酸メチルおよび/またはメタクリル酸エステルモノマーを含むポリマー、組成物を製造するための方法、組成物、化学製品、ならびに化学製品における少なくとも1つのメタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エステル、ポリマーおよび/または組成物の使用に関する。
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【課題】歯質及びボンディング材との接着性に優れる歯科用コンポジットレジンを提供する。
【解決手段】4個以上の炭素が連続して結合した非共役の炭素鎖、2個以上の重合性基及び2個以上の水酸基を有する重合性単量体(A)を含有してなる歯科用コンポジットレジンとする。好ましい実施態様においては、歯科用コンポジットレジンは、重合性単量体成分の全量100質量部中において、重合性単量体(A)を5〜70質量部及び架橋性の重合性単量体(B)を5〜70質量部含み、かつ重合性単量体成分の全量100質量部に対して、重合開始剤(E)を0.1〜10質量部、及びフィラー(G)を80〜900質量部含む。 (もっと読む)


【課題】フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物を提供する。
【解決手段】後期遷移金属錯体、非極性オレフィン、極性オレフィン、およびフリーラジカルスカベンジャーを含む重合性組成物であって、フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物が開示される。フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を製造するための、フリーラジカルスカベンジャーの存在下で後期遷移金属錯体で触媒された、非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、無色透明性、光学等方性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、および(ii)特定のグルタル酸無水物単位を有する共重合体を含み、厚みが5〜250μmであり、ヘイズ値が1.0%以下である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


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