説明

国際特許分類[C08F220/04]の内容

国際特許分類[C08F220/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F220/04]に分類される特許

51 - 60 / 135


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むセメント混和剤用の共重合体組成物であって、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、セメント混和剤用共重合体組成物を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤用共重合体組成物は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体と、分子量300以下の非重合性の有機スルホン酸および/またはその塩とを含む。 (もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、経時安定性に優れた顔料組成物。
【解決手段】顔料及び分散剤を含有する顔料組成物で、分散剤が(a)下記一般式(1)で表される繰り返し単位と(b)イオン性基を有する繰り返し単位とを含む共重合体である顔料組成物。



(式中、R:H、メチル基、Lは*−COO−、*−OCO−、*−CONH−、*−CONR−(RはH又は炭素数1〜6のアルキル基。)、又はフェニレン基。*は主鎖に連結する結合手。Lは単結合、下記の連結基群から選ばれる1種又は2種以上を組み合わせてなる2価連結基。Arは炭素数8以上の縮環型芳香環、芳香環が縮環したヘテロ環、又は二個以上連結したベンゼン環から誘導される1価基。)
(連結基群)
炭素数1〜12のアルキレン基、炭素数2〜12のアルケニレン基、−CO−、−NR−(RはH又は炭素数が1〜6のアルキル基)、−O−、−S−、−SO−、−SO(もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体と、水硬性粉体と、粗骨材と、水とを含有し、水/水硬性粉体重量比が0.33以下であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】水性食器洗い系におけるスケールを抑制する。
【解決手段】本発明は、(I)1種以上のモノエチレン性不飽和C〜Cモノカルボン酸、(II)スルホン酸基を有する1種以上のモノマー、並びに(I)および(II)と重合可能な1種以上のモノエチレン性不飽和モノマーから製造された少なくとも1種の高分子量ターポリマーの添加を伴う、水性食器洗い系においてスケールを抑制する方法を提供する。別の実施形態においては、1種以上のモノエチレン性不飽和C〜Cモノカルボン酸およびスルホン酸基を有する1種以上のモノマーから製造された高分子量ポリマーが水性食器洗い系に添加される。さらに、本発明は、食器洗い用配合物の全重量を基準にして2重量%を超えて1種以上のリン酸塩グループを含まないビルダーと、上記ターポリマーまたはコポリマーとを含む機械式食器洗い用配合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であるとともにフィラーの分散性が良好であり、かつ、フィラーの結着性を向上させて耐擦性及び耐水性に優れた塗膜を形成可能な水系インク等のフィラー分散液を調製することのできる水系バインダー用ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】(1)(a)乳化剤の存在下、(b)分子内に一のエチレン性不飽和結合を有する第一のモノマー、及び(c)分子内に二以上のエチレン性不飽和結合を有する第二のモノマー、を乳化重合させて得られる重合体と、(2)ワックスと、を含有する水系バインダー用ポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、透明性に優れた熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を製造する際に、脱揮工程における未反応単量体混合物、もしくは未反応単量体と有機溶媒の混合物を脱揮する際に、760〜1000Torrの前脱揮工程、200Torr未満の減圧下の後脱揮工程に分けて実施する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および色調に優れた成形加工特性を有する熱可塑性共重合体を、触媒の添加なしに、工業的に有利に製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、続いて、該共重合体(A)を加熱処理し、(イ)脱水および/または(ロ)脱アルコール反応による分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、
脱揮工程で得られた共重合体(A)を連続的に筒状の容器と複数のメガネ形状の攪拌素子を回転軸に取り付けた撹拌装置を有する横型環化装置に供給し、筒型容器内の気相部体積を筒型容器の体積の50〜90体積%に保ちながら、環化装置内で加熱処理・分子内環化反応をし熱可塑性共重合体(B)を得る。 (もっと読む)


ビルダー、並びに、(a)炭素数4〜6のモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(又はジカルボキシレート)モノマー又はその無水物に由来する構造単位を有する共重合体約30mol%〜60mol%、(b)炭素数3〜8のモノエチレン性不飽和モノカルボン酸(又はモノカルボキシレート)モノマーに由来する構造単位を有する共重合体約30mol%〜60mol%、及び(c)スルホン酸(スルホネート)基を有するモノエチレン性不飽和モノマーに由来する構造単位を有する重合体約5mol%〜15mol%を含む水溶性共重合体を含むADW組成物であって、該水溶性共重合体の重量平均分子量が約1000〜約50000であり、該共重合体が過酸化水素により重合される、ADW組成物。 (もっと読む)


【課題】合成安定性、保存安定性に優れ、良好な硬化特性を有するとともに、エポキシ架橋とラジカル架橋が共に可能な硬化性共重合体を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有重合性不飽和化合物(a)に対応するモノマー単位(A)、環上にエポキシ基を有する有橋脂環式基含有重合性不飽和化合物(b)に対応するモノマー単位(B)、及び環内に二重結合を有する有橋脂環式基含有重合性不飽和化合物(c)に対応するモノマー単位(C)を少なくとも含む共重合体(P)の一部のカルボキシル基に、エポキシ基含有重合性不飽和化合物(d)のエポキシ基を付加反応させて得られる、側鎖に重合性不飽和基を有する光及び/又は熱硬化性共重合体。 (もっと読む)


【課題】高い感放射線感度を有し、密着性に優れたパターン状薄膜を容易に形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物は、[A](a1)不飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種と、(a2)オキシラニル基を有する不飽和化合物およびオキセタニル基を有する不飽和化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有してなる不飽和化合物の共重合体、並びに[B]特定の構造を有する1,2−キノンジアジド化合物を含有する。 (もっと読む)


51 - 60 / 135