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国際特許分類[C08F220/12]の内容

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分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


【課題】感光性、アルカリ現像性、密着性、製版性に優れ、かつ、有機系顔料に対する分散性にも優れているために、カラーフィルターや液晶パネル等の製造において好適に使用することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】有機系顔料及びアルカリ可溶性樹脂を含む感光性樹脂組成物であって、該有機系顔料は、一次粒子径が20〜100nmであり、該アルカリ可溶性樹脂は、炭素数8〜20の炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル及び(メタ)アクリル酸を必須として含む単量体成分を重合させて得られる重合体を含み、該重合体は、酸価が60〜200であることを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


酸官能性アクリレート溶質コポリマーと、モノマー溶媒混合物と、ポリアジリジン架橋剤と、を含む、接着剤前駆体シロップコポリマー組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】露光ラチチュード(EL)と、線幅バラツキ(LWR)又はCD(クリティカルディメンジョン)均一性(CDU)とに優れたパターンを形成できるパターン形成方法、該パターン形成方法から形成されたパターン、該パターン形成方法に用いられる化学増幅型レジスト組成物、及び、該レジスト組成物により形成されたレジスト膜を提供する。
【解決手段】 (ア)(A)非芳香族環状有機基を有する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、及び(C)架橋剤、を含む化学増幅型レジスト組成物により膜を形成する工程、(イ)該膜を露光する工程、及び、(ウ)有機溶剤を含む現像液を用いて現像する工程、を含むパターン形成方法、該パターン形成方法から形成されたパターン、該パターン形成方法に用いられる化学増幅型レジスト組成物、及び、該レジスト組成物により形成されたレジスト膜。 (もっと読む)


【課題】面内位相差Reの絶対値が50〜300nmである位相差フィルムの製造方法であって、NZ=(nx−nz)/(nx−ny)で表わされるNZ係数が0.9〜1.2である位相差フィルムは強度が低いフィルムもしくは光軸のムラが大きいフィルムしか得られていなかった。
【解決手段】本延伸工程後の面内位相差Reが正である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが−30〜0nm、厚さ方向位相差Rthが0nm〜30nmであり、本延伸工程後の面内位相差Reが負である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが0〜30nm、厚さ方向位相差Rthが、−30〜0nmである延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する本延伸工程を実施する。これにより、フィルムの強度や光軸の均一性が向上した位相差フィルム提供することができる。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好であり、光学部材として十分な高い耐熱性を有し、表面欠陥が少ない負の配向複屈折を有する光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂を成形してなる光学フィルムであって、特定の樹脂組成物からなり、芳香族ビニル単位の割合が、10〜50モル%、酸価が、0.1〜1.5mmol/gであることを特徴とする光学フィルムによって、高い耐熱性及び負の配向複屈折を有する樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくともビニルポリマーを含む水性エマルジョンであって、前記ビニルポリマーが、a)式(I)



(式中、RおよびR’は、独立に、アルキルまたはアリール基である)を有するイタコン酸エステルモノマーを45〜99重量%と、b)イオン性または潜在的イオン性不飽和モノマーを0.1〜15重量%と、c)a)およびb)とは異なる不飽和モノマーを0〜54重量%と、モノマーa)、b)、およびc)を重合させた後に続いて添加および重合される追反応用モノマー組成物をモノマーの総重量の0.9〜54.9重量%とを含み、a)+b)+c)および追反応用モノマー組成物の合計が100%であり、かつ水性エマルジョンが、式Iの遊離イタコン酸エステルモノマーを水性エマルジョンの総重量を基準として0.5重量%未満含む、水性エマルジョンに関する。
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本発明は、水性アルカリに可溶性である、(メタ)アクリレートベースの塊状重合体の合成に関する。殊に本発明は、塊状重合によるポリマーの合成に関する。係る塊状重合体は、不均一系での水性重合法、例えば乳化重合又は懸濁重合によって製造された相応する重合体より明らかに良好な、水性アルカリ性媒体中への可溶性を示す。より良好に可溶性であるとは、このコンテキストにおいては、同じ大きさの粒子の場合に溶解速度がより速く、溶解後に大きな混濁が残らず、かつ、同一の固形分の場合に、得られた溶液の粘度がより僅かであるという事実により言い表される。そのうえまた、水性ベース塗料に対する本発明による化合物の相溶性は、少なくとも匹敵するものであるか又はそれどころか改善されている。 (もっと読む)


本発明は、成形材料を製造するための新規のポリ(メタ)アクリラートに関する。特に本発明は、開裂の際に、再度の共重合が不可能である成分を極めてわずかな程度でのみ遊離するに過ぎないエステル基を有する、新規の(メタ)アクリラートに関する。成形材料のための新規のポリ(メタ)アクリラートを製造する際にこのようなモノマーを共重合することによって、その耐熱変形性は最小限の変化にとどまるか、もしくはむしろ改善される。 (もっと読む)


エチレン系不飽和モノマーを少なくとも1つのレドックス開始剤および澱粉の存在下でフリーラジカル乳化重合させることによって得られる、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液であって、この場合エチレン系不飽和モノマーとして(a)少なくとも1つの場合により置換されたスチレン30〜60質量%、(b)少なくとも1つのアクリル酸−C1〜C12アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C1〜C12アルキルエステル1〜60質量%、(c)少なくとも1つの別のエチレン系不飽和の共重合可能なモノマー0〜10質量%が使用され、および澱粉として(d)1000〜65000g/molの分子量Mwを有する、少なくとも1つの劣化された澱粉15〜40質量%が使用され、この場合総和(a)+(b)+(c)+(d)は、100%であり、および全固体含量に関連し、およびこの場合重合は、使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で実施される、上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液、モノマー(a)、(b)および(c)をレドックス開始剤と一緒に(d)劣化された澱粉および使用されたモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で乳化重合させることによって、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液を製造する方法、ならびに紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


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