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国際特許分類[C08F255/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ10/00で定義された炭化水素の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (341)

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【課題】湿潤状態である電池の作動時はもちろんのこと、乾燥状態になる作動停止時にも高い気体非透過性が保持され、膜の断裂等も生じる危険性がなく、作動再開時には再び優れた気体非透過性が示される陰イオン交換膜からなる固体高分子型燃料電池用隔膜膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン製多孔質基材、好適には空隙率が40〜60%のものの細孔内に、特定のハロゲノアルキルスチレン化合物からなる繰り返し単位を有する架橋された炭化水素鎖からなる陰イオン交換樹脂が、その炭化水素鎖の一端が細孔表面にグラフト結合した状態で充填されてなる陰イオン交換膜からなる固体高分子型燃料電池用隔膜。 (もっと読む)


【課題】 金属からなるインサート部材と樹脂部材とを簡便にかつ強固に接着可能な接着フィルムを提供すること。また、この接着フィルムにより強固に接合されたインサート成形体を提供する。
【解決手段】 (a)ポリオレフィン系樹脂 100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部、(c)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 5〜15重量部、および(d)芳香族ビニル単量体 1〜10重量部を溶融混練して得られた変性ポリオレフィン系樹脂からなり、以下に示す表面粘着力を有することを特徴とするインサート成形用接着フィルム。
表面粘着力:JIS Z 0237「傾斜式ボールタック試験法」に規定する球転装置を用いて試験し、23℃、傾斜角度5°における表面粘着力がNo.3以上 (もっと読む)


【課題】成形品の外観意匠性・触感を損なわず、被着体である成形品が接着された積層体および成形品に直接熱ダメージを与えない誘電加熱に好適なホットメルト接着材を提供する。
【解決手段】誘電加熱によりホットメルト接着層を選択的に加熱するための金属層と、金属と樹脂材料の双方に接着性が良好な接着剤が積層された構成が良いとの着想を得、25℃のキシレンに可溶の低分子量成分を含むがその含量が0.5重要%未満である変性ポリオレフィン樹脂からなる接着剤と金属を積層した接着材が、比較的少量の誘導加熱により被着体の意匠性を損なうことなく強固に接着が可能。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの難接着性有機高分子材料であるポリオレフィンと、まったく性質の異なる鉄、アルミニウム合金などの金属とを強固に接着する紫外線硬化型接着剤として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。ことを課題とする。また、本発明は、塗膜が自己修復性に優れるため、耐傷つき性が良好で、指紋痕が残らない自己修復性塗料として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、塩素化ポリオレフィン(A)35〜60重量%、アクリル単量体混合物(B)40〜65重量%を含み(塩素化ポリオレフィン(A)とアクリル単量体混合物(B)の合計量は100重量%である)、さらに、光重合開始剤(C)1〜5重量%を含むアクリル樹脂組成物であって、
アクリル単量体混合物(B)が、分子中に1個のアクリロイル基を有するアクリル単量体(b−1)64〜99重量%と、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレートを含む分子中に2個以上のアクリロイル基を有する多官能アクリル単量体(b−2)1〜20重量%、分子中にアミド基、または、ヘテロ原子を含む環状構造を有するラジカル重合性不飽和化合物(b−3)0〜16重量%を含み((b−1)、(b−2)と(b−3)の合計は100重量%である)からなるアクリル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】特定構造のエチレン・α−オレフィン共重合体と有機過酸化物、シランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性、接着性、耐候性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a2)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、シランカップリング剤成分(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。エチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)は、さらに下記(a3)〜(a5)の特性を有するものが好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)分子内に環状アミノビニル化合物に由来する分子構造を有する
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a5)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


【課題】本発明は、これまでグラフト重合において残留する事が課題となっていたラジカル開始剤を失活させる製造方法を得る事を目的とする。
【解決手段】グラフト重合に使用する原料が、(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分であり、単軸又は二軸押出機から選ばれる連続型生産機を用いて変性ポリオレフィン樹脂を製造する方法であって、前述のグラフト重合に使用する原料の全てを混練した後のシリンダーにおいて、235℃以上に保持されたシリンダーが少なくとも1ヶ所以上存在することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法及び/又はグラフト重合に使用する原料が、(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分であり、バンバリーミキサー、ミル、ニーダー、加熱ロールから選ばれるバッチ混練機を用いて、変性ポリオレフィン樹脂を製造する方法であって、前述のグラフト重合に使用する原料の全てを混練機に投入して反応させた後、混練機の温度を235℃以上に保持する時間が10秒以上ある変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
(a)ポリオレフィン樹脂 100重量部、
(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部、
(c)エポキシ基含有ビニル単量体 0.01〜10重量部、
(d)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部、
(e)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部 (もっと読む)



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【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂を含有してなる熱可塑性樹脂組成物であって、該エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の含有量が該熱可塑性樹脂組成物全体を100質量%として5〜30質量%である熱可塑性樹脂組成物の成形品と、下記のY1〜Y4の群から選ばれた熱可塑性樹脂の成形品とからなる。Y1:HDTが85℃以上のポリカーボネート/ゴム強化スチレン系樹脂アロイ、Y2:HDTが85℃以上のスチレン系樹脂(但し、上記Y1を除く)、Y3:HDTが85℃以上のポリオレフィン系樹脂、及びY4:HDTが85℃以上のメタクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】難燃性、着色性、耐水性に優れ、しかも導体変色のないノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂にビニル基を有するリン酸化合物がグラフトされてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなると共に受酸剤が添加された樹脂組成物を絶縁体やシースに用いたものである。 (もっと読む)


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