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国際特許分類[C08F255/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ10/00で定義された炭化水素の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (341)

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本出願は、無水マレイン酸の製造方法に関し、この方法は以下の段階、即ちa)再生可能原料を発酵させ、場合により精製することで、少なくともブタノールを含む混合物を生成する段階と、b)一般に300から600℃の範囲の温度で、バナジウム酸化物および/またはモリブデン酸化物を主体とする触媒を用いて、ブタノールを酸化して無水マレイン酸にする段階と、c)段階b)が終了して得られる無水マレイン酸を単離する段階と、を含む。本出願は、再生可能原料から得られる無水マレイン酸、前記無水マレイン酸を含む共重合体および組成物、ならびにこの無水マレイン酸の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
電子部品や電子基板との密着性が良好であり、被覆性と入り込み性を同時に満たすことで、保護機能の信頼性の高い電子基板保護用シートを提供する。
【解決手段】
下記の共重合体(a)70〜90質量部に対して、下記のグラフト成分(b)10〜30質量部をグラフト化して得られるグラフト共重合体を成形してなり、厚みが100〜1000μmである電子基板保護用シート。
(a)オレフィン系単量体(a1)60〜98質量%と、エチレン性不飽和カルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸エステル、およびエチレン性不飽和ジカルボン酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種の極性単量体(a2)2〜40質量%を共重合してなる共重合体
(b)芳香族単官能エチレン性不飽和単量体(b1)70〜95質量%と、2官能エチレン性不飽和単量体(b2)5〜30質量%からなるグラフト成分 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく密着性の優れた水分散体を、大量の溶媒を留去することなく簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン、ビニル基含有単量体及び水を含む混合液に、重合開始剤を用い、前記ビニル基含有単量体を重合させる、ポリオレフィン水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー(A)、ニトロキシドラジカル化合物(B)、ラジカル開始剤(C)、ラジカル重合性モノマー(D)を反応させるにあたり、ゲル化やポリマー主鎖の劣化を抑制する変性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)〜(C)成分を非溶媒系で混練機中で混合反応させる第1工程と、次に(D)成分を反応させて(A)成分に(D)成分をグラフトさせる第2工程とを有し、第1工程の混合反応条件が、下記要件(1)および(2)を満たす方法。(1)下記式により(C)成分の反応時間tからt+Δtまでのスプリット間分解率ΔXを求め、ΣΔXが0.985になるまで混合反応を続ける。(2)ΣΔXが1.000以上の状態で5分を超えて前記混合反応を続けることはない。ΔX=exp(−k・t){1−exp(−k・Δt)}(kは(C)成分の反応速度定数。) (もっと読む)


【課題】エチレン−スチレン共重合体やエチレン−αオレフィン共重合体、各種グラフトやクロス共重合体の欠点を克服する新規クロス共重合体、及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−スチレン−ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン−スチレン−ジエン共重合体又は上記オレフィン−ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合を行って得られるオレフィン−スチレン−ジエン系クロス共重合体又はオレフィン−ジエン系クロス共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐候性、屈曲性、引裂強度に優れた成形品を得ることができ、流動性がよく、成形時のガスの発生が少なく、二色成形性がよい熱可塑性エラストマー、該熱可塑性エラストマーを含む組成物、およびこれらの成形品を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体(A)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体成分(G)を重合して得られた熱可塑性エラストマーであって、(A)成分と(G)成分の合計のうち(A)成分が65〜90質量%、(G)成分が35〜10質量%であり、(G)成分のうち芳香族ビニル系単量体が10〜42質量%、シアン化ビニル系単量体が1〜14質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体が52〜85質量%であり、芳香族ビニル系単量体のうちα−メチル基を有するものが10〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上に、前処理やプライマー塗装等の工程を必要とすることなく、付着性、耐化粧品汚染性等の塗膜性能に優れた塗膜を形成でき、しかも芳香族系有機溶剤を含有しなくとも優れた貯蔵安定性を有する樹脂組成物およびその製造方法、該樹脂組成物を含有する塗料組成物、ならびに該塗料組成物を用いて得られる積層体を提供する。
【解決手段】
塩素化ポリオレフィン(A)と、重合性不飽和二重結合を2以上有する単量体(B)とが溶解された有機溶剤中で、ラジカル重合開始剤(C1)を用いて前記単量体(B)を重合させる工程1と、
工程1で得られた溶液に、その他の単量体(D)およびラジカル重合開始剤(C2)を添加し、その他の単量体(D)を重合させる工程2を含む樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上に、前処理やプライマー塗装等の工程を必要とすることなく、付着性、耐化粧品汚染性等の塗膜性能に優れた塗膜を形成でき、しかも芳香族系有機溶剤を含有しなくとも優れた貯蔵安定性を有する樹脂組成物およびその製造方法、該樹脂組成物を含有する塗料組成物、ならびに該塗料組成物を用いて得られる積層体を提供する。
【解決手段】有機溶剤中に、塩素化ポリオレフィン(A)と、該塩素化ポリオレフィン(A)100質量部に対して40〜280質量部の下記式(b1)[式中、Rは水素原子またはメチル基を表し;Rはメチル基またはエチル基を表す。]で表される不飽和単量体(B)とを添加し、前記塩素化ポリオレフィン(A)を溶解させて均一な溶液とする工程1を行い、次いで、該溶液に、前記不飽和単量体(B)および/または不飽和単量体(C)並びにラジカル重合開始剤(D)を添加し、重合させる工程2を行う。
[化1]
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【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】透湿性、透明性、寸法安定性および外観に優れた偏光板保護膜を好適に製造することが出来る熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】官能基として酸および/またはその誘導体に由来する基を有する官能基含有オレフィン重合体(A)と、金属化合物(B)とを反応させることによって得られ、かつJIS K7105に準拠して、厚さ100μmのシートの状態でかつ室温で測定した曇り度(ヘイズ)が3%以下であることを特徴とする偏光板保護膜用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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