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国際特許分類[C08F255/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ10/00で定義された炭化水素の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (341)

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【課題】 本願発明の目的は、重合性液晶組成物を基板に塗布した場合、膜厚むらがなく、かつ、空気界面におけるチルト角を減じる効果を有し、かつ、ガラスにはじくことなく塗布でき、かつ、該重合性液晶組成物を硬化させた光学異方体を液晶セル内部に組み込んだ場合、高い電圧保持率を示す重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立的に水素原子、ハロゲン原子又は炭素原子数1〜20の炭化水素基を表し、該炭化水素基中の水素原子は1つ以上のハロゲン原子で置換されていても良い。)で表される繰り返し単位を有する重量平均分子量が100以上である化合物と界面活性剤を含有することを特徴とする重合性液晶組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を低下させずに脆さを改善した環状オレフィン系樹脂組成物およびフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】(A)少なくとも1種の炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位と、(B)少なくとも1種の特定構造の環状オレフィンに由来する構成単位とからなるα-オレフィン・環状オレフィングラフト共重合体を含む環状オレフィン系樹脂組成物であって、α-オレフィン・環状オレフィン共重合体が、主鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とグラフト鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とが異なる環状オレフィン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性及び耐熱性を有する変性ポリオレフィン系樹脂を含有する接着剤により金属製材料からなる成形体が接着された接着複合体を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも2つの成形体が(B)変性ポリオレフィン系樹脂組成物を含有する接着剤により接着された接着複合体であって、(A)成形体の少なくとも1つが(a−1)金属製材料からなる成形体であり、(B)変性ポリオレフィン系樹脂組成物が(b−1)ポリオレフィン系樹脂に(b−2)エポキシ基含有ビニル単量体及び(b−3)芳香族ビニル単量体を、またはさらに(b−4)(メタ)アクリル酸エステル単量体をグラフト反応させて成る変性ポリオレフィン系樹脂組成物である接着複合体。 (もっと読む)


【課題】
非芳香族系溶剤への溶解性に優れ、かつ、難接着性であるオレフィン基材への接着性が良好である変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂(A)に、スチレン類(a)とN置換(メタ)アクリルアミド(b)を少なくとも含有するエチレン性不飽和化合物(B)をグラフト共重合して得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物。好ましくは、N置換(メタ)アクリルアミド(b)がN,N−ジメチルアクリルアミドおよび/またはN,N−ジエチルアクリルアミドである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン間やポリオレフィンと異種材料(金属、樹脂、ガラス等の無機材料等)との接着強度に優れ、低温での高流動性および低温領域での溶融性に優れ、さらに接着後においては耐熱性にも優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体。
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、[V]ビニル基含有シラン化合物から選ばれる一種または二種以上の単量体から誘導される主鎖を有し、当該単量体の少なくとも一種が架橋用官能基を有する単量体である。
(b)グラフト共重合体の側鎖が、メソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%で末端不飽和基を一分子あたり0.5〜1.0個有する反応性ポリオレフィンから誘導され、該反応性ポリオレフィンが、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合体又は二種以上の共重合体、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上の単量体50質量%以上とエチレン50質量%以下との共重合体である。
(c)グラフト率が1〜150質量%
(d)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(e)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ高い変性量を有する変性グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体の官能基を変性して得られる変性グラフト共重合体であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たし、該官能基が反応してなる機能性側鎖を有する変性グラフト共重合体を提供する。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、官能基を有する単量体単位を含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体からなる電線被覆材の耐熱性を改良し、さらに良好な外観、皮むき性示す新規クロス共重合体及び樹脂組成物からなる電線被覆材を提供することである。
【解決手段】特定のオレフィン−芳香族ビニル化合物系クロス共重合体、ポリエチレン、無機充填剤を配合することで十分な電気絶縁性(1015 Ω・cm以上)、耐熱性を有し、可撓性、皮むき性、耐薬品性の改良された電線被覆材が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
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膨張性粒状相互侵入網状ポリマー(IPN)組成物はペンタフルオロブタン膨張剤および、任意に、ヘプタフルオロプロパン少量を含む。膨張性粒状IPNは、粒状IPNの総重量を基準にして、(ι)ポリオレフィンポリマー10から80%および(n)ビニル芳香族ポリマー20から90%を含む。膨張剤は粒状相互侵入網状ポリマー内に存在する(または含浸される)。ペンタフルオロブタンは1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンであり得、ヘプタフルオロプロパンは1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパンであり得る。膨張剤は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンからなることがある。本発明の膨張性粒状IPN組成物は、(例えば、イソペンタンを膨張剤として含む)比較膨張性粒状IPN組成物に対して、改善された膨張剤保持値を有する。
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