国際特許分類[C08F277/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ32/00または34/00で定義された炭素環または複素環を含有する単量体の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (9)
国際特許分類[C08F277/00]に分類される特許
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テルペン樹脂−及び炭化水素樹脂−系の界面活性剤並びに粘着性付与剤樹脂の水性分散物
【課題】水中に分散可能な粘着性付与樹脂であって、水性粘着剤を調製するための界面活性剤となる前記樹脂の提供。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸又は酸無水物、或いはそのエステルを、テルペン−又は炭化水素−基剤樹脂と反応させて、付加体を形成し、次いで付加体を、ポリアルキレンポリオールと反応させて、界面活性剤を得ることを含んでなる、水性媒体中に粘着性付与剤樹脂を分散するために有用な界面活性剤を調製するための方法。前記界面活性剤は、その後官能化される。前記官能化された界面活性剤及び粘着性付与剤樹脂を含んでなる組成物;前記粘着性付与剤樹脂及び水を含んでなる水性分散物;前記水性分散物及びポリマーラテックスを含んでなる粘着性組成物;並びに前記粘着性組成物を使用して調製された感圧粘着性オーバーレイ。
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微量金属捕集用液体濾過フィルタ
【課題】 半導体用シリコンウエハーの研磨液、アルカリ洗浄液、洗浄用超純水、工業用無機薬品、有機溶媒、工業排液などに含まれる金属化合物、金属イオンを高精度に除去し、かつ自ら不純物の金属溶出を低減した液体濾過用フィルタを提供する。
【解決手段】 下記式[1]で示されるエチレン単位とノルボルネン単位を含むエチレン・ノルボルネン共重合体を素材とするメルトブロー不織布基材からなる液体濾過フィルタであって、該エチレン・ノルボルネン共重合体は、ガラス転移温度(Tg)が80〜180℃であり、メルトボリュームレート(MVR)(試験法ISO 1133準拠、測定条件:260℃、2.16kg)が30cm3/10分以上であり、且つ該メルトブロー不織布基材は、平均繊維径が1〜30μmの繊維で構成されることを特徴とする液体濾過フィルタなど。
【化1】
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光導波路
【解決課題】コアとクラッドとの間の屈折率の差の調節が容易な光導波路を提供すること。
【解決手段】光を伝搬するためのコア部と、該コア部に接し、該コア部より屈折率の低いクラッド部とを有する光導波路であって、該コア部が、マレイミド基を有する活性放射線硬化性ポリマーの硬化物により形成されており、該コア部を形成するマレイミド基を有する活性放射線硬化性ポリマーの硬化物中には、該硬化物より屈折率が高い低分子量化合物又は該低分子量化合物の重合物とマレイミド基との光反応残基が存在していることを特徴とする光導波路。
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複合樹脂粒子およびこの複合樹脂粒子が分散した分散体
【課題】光散乱性に優れたコアシェル型複合樹脂粒子を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、オリゴ糖や水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、1つのシェルに複数のコアが含まれたコアシェル型複合樹脂粒子を得ることが。このようなコアシェル型複合樹脂粒子は、外形が凹凸形状を有しており、球状又は真球状の複合樹脂粒子に比べて光散乱性を向上できる。
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樹脂組成物及びそれを用いる被加工部材の仮固定方法と表面保護方法
【課題】高接着強度を有し、しかも水中で容易にフィルム状に剥離する仮固定用の光硬化型接着剤とそれを用いる部材の仮固定方法を提供する
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)N,N−ジエチルアクリルアミド及び/又はN−イソプロピルアクリルアミド、(D)シクロペンタジエン骨格樹脂を含有することを特徴とする樹脂組成物、好ましくは、更に、(E)光重合開始剤、(F)アルコールを含有することを特徴する樹脂組成物。並びに、前記の樹脂組成物を用いて被加工部材を基材に接着し、硬化させた後、該被加工部材を加工後に90℃以下の温水に浸漬して、前記樹脂組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする被加工部材の仮固定方法と表面保護方法。
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ABA型トリブロック共重合体
【課題】側鎖に脂環式骨格を有するビニルエーテルを用いると共に、重合の態様を工夫することにより、ガラス転移温度が室温以上という物性以外の好ましい物性を有する共重合体の提供。
【解決手段】ABAトリブロック型共重合体は、
で表されることを特徴とする。このABA型トリブロック共重合体。
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グラフト変性ノルボルネン系樹脂。
【課題】高屈折率、低吸水性のグラフト変性ノルボルネン系樹脂を提供する。
【解決手段】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなどのノルボルネン誘導体モノマーを開環重合し、次いで水素化してノルボルネン系樹脂を得る。該ノルボルネン系樹脂の25℃、d線における屈折率よりも0.07以上大きい屈折率を有する単独重合体を与えるビニル炭化水素単量体、例えばビニルナフタレンで、該ノルボルネン系樹脂をグラフト変性して、吸水率が0.20重量%以下であるグラフト変性ノルボルネン系樹脂を得る。
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反応性押出法を利用した環状オレフィン共重合体の改質方法
【課題】経済的で効率的な工程によって環状オレフィン共重合体の接着強度を向上させることができる、反応性押出法を利用した環状オレフィン共重合体の改質方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン共重合体100重量部に対して、少なくとも一つの不飽和カルボキシル基を有するグラフト単量体5〜50重量部および反応開始剤0.1〜20重量部を0〜35℃の温度で混合し、得られた混合物を2軸押出機に投入し、120〜400℃の温度で押し出してグラフト反応させる。
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ノルボルネン系樹脂組成物
【課題】 成形材料として高温下においても十分な機械強度を持ち、且つ低線膨張で、耐熱性、低吸湿性、誘電特性にも優れた材料を与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系重合体の中でも特にノルボルネン系単量体繰り返し単位を重合体全繰り返し単位中50モル%以上含有するノルボルネン系付加重合体が特にガラス転移温度が高く耐熱性に優れるために、高温下での機械強度低下や線膨張係数の増加が少なく、無機、有機フィラーなどの充填剤を配合した時の効果が一段と向上するために、電子部品用材料などのような高温での製造、使用頻度が高い成形材料に好適な材料が得られる。
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