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国際特許分類[C08F290/10]の内容

国際特許分類[C08F290/10]に分類される特許

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【課題】 長期貯蔵安定性に優れたアクリル変性デンプン水分散体及び該分散体を用いて得られる仕上がり性、硬度、耐候性などに優れた被膜を形成することのできる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性不飽和基を含有するデンプン及び/又は変性デンプンの存在下で、疎水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物と親水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物をそれぞれ別個にグラフト重合させ、必要に応じてアクリル変性デンプン中のカルボキシ基を塩基性物質で中和して水分散させることにより得られるものであることを特徴とする水分散体。 (もっと読む)


【課題】低反射性、塗布面状、塗膜強度、および大量生産性の少なくとも一つに優れる、光学フィルムを再現性良く提供すること。加えて、該光学フィルムを具備した偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有し、該低屈折率層が(A)フッ素原子を含有しない1分子内に2個以上のエチレン性不飽和基を有する重合性化合物、(B)低屈折率無機微粒子、および(C)ポリロタキサン化合物を含有する組成物を硬化してなることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】電気・電子材料、例えば、半導体デバイス、多層配線基板の製造用として有用なポリオルガノシロキサン及びそれを用いた感光性樹脂組成物で、優れたキュア残膜率を有し、アルカリ現像可能な樹脂膜を形成することが可能なポリオルガノシロキサン及び感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定シラノール化合物(a)、特定アルコキシシラン(b)、及び特定酸無水物構造を含むアルコキシシラン(c)を触媒の存在下、積極的に水を添加することなく縮合させる方法で得られるポリオルガノシロキサン、及びこれを含有する感光性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バインダーを含み、良好な印刷性、パターン性を有し、さらに、熱分解性が良好なアルカリ現像型感光性ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(A)無機粉末と、(B)化1で表されるセルロース誘導体に(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネートおよび/またはグリシジル(メタ)クリレートを付加させて得られる酸価が25〜80mgKOH/gの(メタ)アクリル変性セルロース系誘導体と、(C)分子内にアセタール基および/またはヘミアセタール基を含有する重合性モノマーと、(D)光重合開始剤を含有してなるアルカリ現像型感光性ペースト組成物。
【化1】
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相互連結された細孔を規定する透明なポリマーマトリックスおよび湿潤剤を含む、多孔質材料を提供する。湿潤剤の少なくとも一部はポリマーマトリックスと架橋される。多孔質ポリマー材料を形成するための方法もまた提供する。水、湿潤剤、モノマーおよびこのモノマーと共重合可能な界面活性剤を含む両連続マイクロエマルジョンを重合させて、相互連結された細孔を規定するポリマーを形成させる。湿潤剤は架橋性湿潤剤を含み、そのため、重合後、架橋性湿潤剤の少なくとも一部がポリマーと架橋される。湿潤剤はメタクリル化ヒアルロン酸(MeHA)などのアクリル化ヒアルロン酸(AHA)を含んでもよい。湿潤剤はまた、ヒアルロン酸(HA)を含んでもよい。湿潤剤は結合しなかった部分を含んでもよく、これは材料から放出可能である。多孔質材料からコンタクトレンズを製造してもよい。

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【課題】耐半田性等に優れた架橋ポリカーボネート樹脂組成物及びフィルムの提供。
【解決手段】式(1)[Rはエチレン性二重結合を側鎖に有し、炭素数8〜250の炭化水素基]で表される(A1)及び式(2)[R〜Rは水素原子、炭素原子数1〜9の炭化水素又はハロゲン、Wは単結合、炭化水素、O、S、SO、SO、CO、COO]で表される(A2)よりなり(A1)と(A2)がモル比で(A1):(A2)=6:94〜40:60であり、ガラス転移温度が120℃以上245℃未満である芳香族ポリカーボネート100部、(B)粘度が140mPa・s以上の液体及び/又は25℃において固体の多官能モノマー5〜50部を配合し架橋させたポリカーボネート樹脂組成物。


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本発明は、マクロマー及び可視光で活性化する重合開始剤を含む組成物と、主として可視光スペクトル内の光を発する光源と共に、これらの組成物を用いてマトリックスを生成させるための方法とを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、A)式(1)
[C6 7 2 (OR1 )(OR2 )(OR3 )]n (1)
[式中、C6 7 2 は一つのアンヒドログルコース単位であり、nは50〜1600で あり、R1 、R2 およびR3 は互いに無関係に式(2)
【化1】


(式中、XはH、CH3 、C2 5 またはCH2 CH=CH2 であり、
p、qおよびrは互いに無関係であり、R1 、R2 およびR3 中においてそれぞれ無関 係に0〜4の値をとることができ、アンヒドログルコース単位当たりのR1 、R2 およ びR3 について可算された合計(p+q+r)は平均して1.3より大きく4.5より 小さい。)で表されるポリアルキレンオキシド鎖であり、そしてその際に該ポリアルキ レンオキシド鎖中のオキシアルキル単位の順序が任意でありそしてアンヒドログルコー ス単位当たりの−CH2 CH=CH2 基の平均数が0.01〜0.1である。]
で表されるアリル変性セルロースエーテルおよび
B)式(3)
[C6 7 2 (OR1 )(OR2 )(OR3 )]n (3)
[式中、C6 7 2 は一つのアンヒドログルコース単位であり、nは50〜1600で あり、R4 、R5 およびR6 は互いに無関係に式(4)
【化2】


(式中、YはH、CH3 、C2 5 であり、そしてその際にp、qおよびrは互いに無 関係であり、R4 、R5 およびR6 中においてそれぞれ無関係に0〜4の値をとること ができ、アンヒドログルコース単位当たりのR4 、R5 およびR6 について可算された 合計(p+q+r)は平均して1.3より大きく4.5より小さい。)で表されるポリ アルキレンオキシド鎖であり、そしてその際に該ポリアルキレンオキシド鎖中のオキシ アルキル単位の順序が任意である。]
で表されるセルロースエーテルを、A:B=(1:99〜99:1)の混合重量比で含有するセルロースエーテル混合物に関する。 (もっと読む)


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