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国際特許分類[C08F299/04]の内容

国際特許分類[C08F299/04]に分類される特許

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【課題】融解に際し、照射により硬化可能であり、硬化の結果、たとえ溶剤で飽和されても優れた耐溶剤性を示す塗膜を形成可能な粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、
成分a)、b)及びc)の全重量に基づいて、それぞれ、:
a)少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有非晶質ポリエステル、10〜90重量%;
b)少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有ポリフェノキシ樹脂、10〜60重量%;そして、
c)エチレン性不飽和オリゴマーおよび/または少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有半結晶性ポリエステル、0〜30重量%
を含んでいる、放射線硬化可能な粉体組成物である。 (もっと読む)


【課題】現像残渣の発生を抑制するとともに、良好な画素パターンを形成可能な感光性組成物の提供。
【解決手段】(A)着色剤、(B)下記式(1)で表わされる構造単位を有する化合物、(C)光性重合開始剤、及び(D)溶剤を含有することを特徴とする感光性組成物。


〔式(1)中、R1はエチレン性不飽和結合を有する基を示し、R2は水素原子又はエチレン性不飽和結合を有する基を示し、R3は4価の基を示し、R4は−O−又は−NH−を示し、R5は−OR6−又は−NHR6−(R6は、多価アルコール又は多価アミンの残基を示す)を示す。〕 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造でき、同時に展色物の耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性に優れた分散体を製造すること。
【解決手段】
テトラカルボン酸無水物(a)及びトリカルボン酸無水物(b)から選ばれる一種以上の酸無水物中の酸無水物基と水酸基含有化合物(c)中の水酸基とを反応させてなる、カルボキシル基を有するポリエステル部分Aと、水酸基を有さないエチレン性不飽和単量体(e)及び水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(f)から選ばれる一種以上のエチレン性不飽和単量体ラジカル重合してなるビニル重合体部分Bからなる分散剤であって、ビニル重合体部分Bに(メタ)アクリロイル基を有する硬化性分散剤。
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【課題】ハロゲンフリーであると共に、高感度ではんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、耐湿性、耐電極腐食性に優れ、環境問題に配慮した光硬化性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びにそれらによりソルダーレジスト等の硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、ポリエステルをポリオール成分で解重合し、それと同時もしくはその後に多塩基酸もしくはその無水物を反応させて得られるカルボン酸樹脂に、アルコールもしくはカルボン酸と反応するカルボキシル基以外の少なくとも1つの官能基と、1つ以上のエチレン性不飽和基とを有する化合物を反応させて得られる感光性化合物、及び光重合開始剤を含有する。好適な態様においては、上記組成物はさらに熱硬化性成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐加水分解性、架橋密度を有し、長期安定性などに優れ、低価格で、水性溶媒にも適用可能な光硬化型植物由来コーティング剤およびそのコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光硬化型植物由来コーティング剤は、造膜成分として、分子内に少なくとも1つの乳酸単位および少なくとも1つの光重合性基を併せ持つ植物由来光重合性化合物を含むとともに、光重合開始剤を含む、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は前記コーティング剤をコーティングしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縮重合およびラジカル重合を適正に制御することにより、耐熱性、均質性に優れた高品質ポリエステルを製造可能な技術を提供する。
【解決手段】脂肪族グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸を主原料とし、これに添加物として、脂肪族グリコールと直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和グリコールおよび脂肪族ジカルボン酸と直鎖の炭素数が等しくかつ総炭素数差が1以下の不飽和ジカルボン酸の少なくとも一つを添加して混合し、エステル化反応およびこれに続く減圧環境下における縮重合反応により重量平均分子量20,000以上の直鎖状ポリマーを合成し、ラジカル重合開始剤の添加と二軸攪拌機を用いた混合によりラジカル重合反応を行いポリマー中の不飽和炭素間に架橋を形成することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜の柔軟性、耐薬品性、耐熱性、速硬化性に優れ、廃品プラスチックから再生することが可能な感光性化合物及びそれを含有する光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】好適には、該感光性化合物は、ポリエステル(a)を1分子中に2個以上の水酸基を有するポリオール(b)で解重合させ、さらに水酸基と反応し得る官能基とエチレン性不飽和基とを有する化合物(c)を反応させて得られたものである。好ましくは、上記ポリエステル(a)は再生ポリエステルであり、また、上記ポリオール(b)成分に少なくともトリメチロールプロパンが含まれており、さらに、上記化合物(c)は、アクリル酸もしくはメタクリル酸又はその誘導体であることが好ましい。該感光性化合物(A)を光重合開始剤(B)と共に配合することにより、光硬化性樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、耐熱性能の低下なく、生産性よく提供することである。本発明は、かかる従来技術の課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、性能の低下なく、生産性よく提供することである。
【解決手段】溶融押出工程を含むポリエステル成形体の製造方法において、エポキシ基及び脂肪族系不飽和基を分子内にそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物をポリエステル溶融体に添加した後、該ポリエステル溶融体が押し出されるまでの滞留時間、温度がそれぞれ、5分以下、ポリエステルの融点以上融点+50℃以下の範囲であり、押出成形された後に電離放射線照射されることを特徴とするポリエステル成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルカラー印刷、高速印刷に対応し低温定着性、耐高温オフセット性、耐ブロッキング性、耐久性及び材料分散性に優れ、広い定着温度幅を有するトナー及びこれに使用されるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 不飽和二重結合を有しアルコール成分としてビスフェノールA誘導体を構成単位として含有するポリエステル樹脂と、該ポリエステル樹脂と軟化温度の異なる不飽和二重結合を有するポリエステル樹脂を、溶融混合した後、架橋反応開始剤を用いて架橋反応させるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】星状ポリマーすなわち中心コアに結合する3以上の高分子アームを有する一種の分枝ポリマーの生物医学的な利用を提供する。
【解決手段】アシル部分が脂肪族ホモポリマーまたはコポリマー・ポリエステルから生じ、遊離のヒドロキシルをその末端に含有する前駆物質多価アルコールエステルを反応せしめ、2−カルボキシエチニル基を得る。得られた産物は、薬物配送のためのヒドロゲルの形成に使用でき、反応せしめて、アミノキシラジカルまたは薬物分子残基または他の生物活性物質を、血管ステントなどからの配送のために付着する。 (もっと読む)


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