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国際特許分類[C08F32/04]の内容

国際特許分類[C08F32/04]に分類される特許

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【解決手段】酸不安定基で置換されたヒドロキシ基を有するシクロオレフィンを重合してなる繰り返し単位を含有する高分子化合物と、酸発生剤と、有機溶剤とを含む、あるいは酸不安定基で置換されたヒドロキシ基を有するシクロオレフィンを重合してなる繰り返し単位とスルホニウム塩の繰り返し単位を含有する高分子化合物と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得るパターン形成方法。
【効果】本発明によるフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く溶解コントラストが高くエッチング耐性が高い特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン系モノマーの高分子量付加共重合体を製造可能な高活性のノルボルネン系モノマー重合用触媒、及びノルボルネン系(共)重合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるパラジウム錯体(A)を含有するノルボルネン系重合用触媒、及び前記触媒の存在下に一般式(3)及び一般式(4)で示されるモノマーユニットを有するノルボルネン系共重合体を製造する方法。パラジウム錯体(A)としては、一般式(2)で示される錯体が好ましい。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】混練することなく、材料の表面等の必要な場所に限定して存在させることが可能で、溶出、揮発等することなく、有効成分の含有が低濃度であっても、抗菌性を抗菌性、防カビ性、抗ウィルス性に優れた効果を持続的に発揮する抗菌剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式(1)中、R、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4のフルオロアルキル基である。CとAは共有結合またはイオン結合で結合し、Aは水素原子または陽イオンである。)で表される有機基を有する樹脂を有効成分として含有する抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンを単独で単量体として用いた場合であっても、有機溶媒への溶解性に優れるノルボルネン化合物付加重合体を高い重合活性で与えることができるノルボルネン化合物重合用触媒と、その触媒を用いるノルボルネン化合物付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン化合物を付加重合するために用いられるノルボルネン化合物重合用触媒であって、ホスフィン化合物または窒素原子含有カルベン化合物を配位子として有する、0価または1価のパラジウム化合物と、当該パラジウム化合物の触媒活性を向上させる活性化剤とを含んでなることを特徴とするノルボルネン化合物重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】現像欠陥性能、液浸欠陥性能、及び限界解像力に優れ、且つ良好な形状を有したパターンを形成可能とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びに、それを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物は、酸の作用により分解してアルコール性ヒドロキシ基を生じる基を備えた第1繰り返し単位を含み且つ酸の作用により有機溶剤を含んだ現像液に対する溶解度が減少する樹脂と、活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物と、疎水性樹脂とを含有している。 (もっと読む)


【課題】無置換ノルボルネンのみならずノルボルネン誘導体の付加重合に対しても十分な触媒活性を有するとともに、安価で化学的安定性が高く、しかも溶媒溶解性に優れるノルボルネン系付加重合用パラジウム触媒を提供する。また、ノルボルネン系付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のノルボルネン系付加重合用パラジウム触媒は、0価のパラジウム1個にジベンジリデンアセトン2個が配位した錯体であるビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム、又は、0価のパラジウム2個にジベンジリデンアセトン3個が配位した錯体であるトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムであり、エステル基等の置換基が導入されたノルボルネン誘導体の付加重合の触媒として好適である。 (もっと読む)


【課題】導波路構造、並びにコア領域およびその横に隣接するクラッド領域からなる当該構造を形成するための方法を提供する。本発明の実施例の導波路構造は、コア領域がその横に隣接するクラッド領域およびクラッド層によって共同的に取り囲まれている。そのような構造を形成するための方法も提供する。
【解決手段】光誘発熱現像性フィルムであって:第一の屈折率を有するポリマーマトリックスと;前記ポリマーマトリックスと相溶性があり、前記第一の屈折率と異なる第二の屈折率を有する少なくとも1種のモノマーと;プロカタリストと;コカタリストとを含み、前記コカタリストは、化学線の照射に伴い、前記プロカタリストを潜在活性形態に変換し、前記潜在活性形態は、第一の温度での加熱に伴い、活性形態に変換する光誘発熱現像性フィルム。 (もっと読む)


【課題】各種光学部品及び電子部品の封止材料、絶縁材料として有用な極性基含有環状オレフィン系重合体の原料モノマーであるN−アルキル置換イミド基含有脂環式オレフィン単量体の精製方法の提供。
【解決手段】代表例としてN−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(NEHI)であるN−アルキル置換イミド基含有脂環式オレフィン単量体を、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂とからなる混合イオン交換樹脂に接触させる精製方法。前記混合イオン交換樹脂における、前記陽イオン交換樹脂と前記陰イオン交換樹脂との割合は、陽イオン交換樹脂:陰イオン交換樹脂の重量比で、1:1〜10:1であることが好ましい。前記単量体を前記混合イオン交換樹脂とは、10〜100℃の条件で、接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光酸不安定である、複数環の芳香族および/または多環式エステル単位を含む新規の樹脂の提供。
【解決手段】この新規樹脂を含む化学増幅ポジ型フォトレジスト、並びに複数環の芳香族および/または多環式エステルモノマーの提供。 (もっと読む)


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