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国際特許分類[C08F4/80]の内容

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【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】低圧条件下でα−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体を得ることを可能にする製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】α−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合反応において、イオン液体を重合反応溶媒として用いることより、触媒の重合反応活性が向上し、α−オレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体が得られ、前記共重合体が、低圧条件下で高い収率で、また分子量の大きいものが得られた。 (もっと読む)


【課題】分岐が少なく結晶性を有するα−オレフィン重合体等の製造用の高活性触媒成分およびそれを用いたα−オレフィン重合体等の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される金属錯体、およびそれを用いたα−オレフィン重合体等の製造方法。


[式中、Mは、周期律表の9族、10族または11族に属する遷移金属を表す。Rは、炭素数1〜20の炭化水素基等を表す。Lは、Mに配位したリガンドを表す。Xは、酸素または硫黄を表す。Eは、リン、砒素またはアンチモンを表す。R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜40の炭化水素基等を表し、R10、R11及びR12、R13は、それぞれ独立に、炭素数1〜30の炭化水素基等を表す。] (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒の提供。
【解決手段】一つのアリール基のオルト位の置換基が−SOH又は−COHであり、その他の置換基は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基で置換された炭素数2〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、又は炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基からなる群より選ばれた置換基を示す、トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物。 (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】例えば[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニルフェニル)ホスフィンをシリル化して得られる[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニル−3−トリメチルシリルフェニル)ホスフィン化合物、および当該化合物がパラジウム等の遷移基属に配位した重合触媒が例示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、過酸化物を使用せずとも硬化可能なラジカル硬化性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)と、(メタ)アクリル酸メチル(B)と、コバルト系有機酸塩(C)又はアセチルラクトン化合物(D)のいずれかと、を含有するラジカル硬化性樹脂組成物であって、
前記ラジカル硬化性樹脂組成物中における、前記(A)と、前記(B)と、の質量割合が、(A)/(B)=80/20〜40/60であり、前記ラジカル硬化性樹脂組成物の硬化させる時に、前記ラジカル硬化性樹脂組成物に含まれない前記(C)又は前記(D)のいずれかを添加することを特徴とするラジカル硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 500量体より大きな高分子量のポリアセチレンを分子量制御して高収率で得ることができるポリアセチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 モノマー溶液と触媒溶液を混合してポリアセチレンを製造する方法であって、触媒溶液とモノマー溶液を、前記触媒溶液と前記モノマー溶液の界面で接触させて混合溶液を得る工程を有し、かつ前記触媒溶液と前記モノマー溶液が接触した界面におけるモノマー溶液の界面距離(Lm)が、触媒溶液の界面距離(Lc)よりも大きいポリアセチレンの製造方法。(1)モノマー溶液の界面距離(Lm)とは、触媒溶液と接触するモノマー溶液の存在する領域で、モノマー溶液と触媒溶液の界面から最も遠い点までの距離を表す。(2)触媒溶液の界面距離(Lc)とは、モノマー溶液と接触する触媒溶液の存在する領域で、モノマー溶液と触媒溶液の界面から最も遠い点までの距離を指す。 (もっと読む)


【課題】周期律表第10族の金属錯体触媒を用いたカルボン酸エステルモノマーを含む重合体の製造において、触媒の重合活性を飛躍的に向上させ、製造コストを大幅に低減できる重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】重合系内の液相に含まれる、(A)一般式(2)で示されるアルコール化合物の濃度が500wtppm以下、(B)一般式(3)で示されるカルボン酸化合物の濃度が200wtppm以下、(C)水の濃度が50wtppm以下である、前記条件(A)〜(C)の少なくとも1つを満足することを特徴とする重合体の製造方法。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有する置換アセチレンの重合開始剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるフェロセン骨格を有するホスフィン−ロジウム錯体からなることを特徴とする置換アセチレンの重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】高圧ラジカル法によらないで、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な成形体として応用可能なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体の製造を実現しうる触媒成分、及び、それを使用する、当共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシンからなる群から選択される配位子と、8〜10族の遷移金属化合物とを反応させて得られるα−オレフィン重合触媒。該重合触媒を用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する。 (もっと読む)


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