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国際特許分類[C08F8/00]の内容

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【課題】高いアニオン交換能を有すると共に、耐水性、特に80℃以上の水中での耐水性に優れ、かつ良好な成形性を有する新規なアニオン交換性ブロック共重合体、及び該アニオン交換性ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜を提供する。
【解決手段】アニオン交換基を有する芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(A)と、イオン交換基を有さない芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(B)とからなることを特徴とするブロック共重合体、及び該ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを両立できるオレフィン系エラストマーを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体で構成されたオレフィン系エラストマーを架橋して架橋オレフィン系エラストマーを調製する。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であってもよい。前記オレフィン系エラストマーを構成する鎖状オレフィンと環状オレフィンとのモル比は、鎖状オレフィン/環状オレフィン=85/15〜97/3程度であってもよい。架橋方法は電子線で架橋する方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 硬化塗膜表面に優れた防汚性及び耐擦傷性を付与することができる含フッ素界面活性剤として用いることができる含フッ素重合性樹脂を提供する。また、塗布、硬化させた後に、塗膜表面に付着した汚れを繰り返し拭き取って、硬化塗膜表面を摩耗させても、優れた防汚性を維持することができる活性エネルギー線硬化型組成物、その硬化物及びその硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】 重合性不飽和単量体を重合させて得られた重合体であって、前記重合体の構造中にポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖、アダマンチル基及び重合性不飽和基を有する含フッ素重合性樹脂、該含フッ素重合性樹脂を添加した活性エネルギー線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】 割れにくい強靱性と高耐摩耗、高硬度を両立させた塗膜が得られる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレートモノマーおよび/または多官能アクリレートオリゴマーの合計100重量部に対して、実質的に不飽和基を含有せず、親水性官能基を有し、重量平均分子量が5,000〜200,000であるアクリルポリマーが10〜60重量部配合され、さらに光重合開始剤を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】塗膜表面に優れた防汚性及び滑り性を付与することができ、フッ素系界面活性剤又はフッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素重合性樹脂、それを用いた活性エネルギー線硬化型組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】平均分子量が2,500〜10,000であるポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖を有し、その両末端にラジカル重合性不飽和基を有する化合物(A)と、反応性基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体に、前記官能基(b)と反応性を有する官能基(c)とラジカル重合性不飽和基とを有する化合物(C)を反応させて得られる含フッ素重合性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】ブリッジ前寸法等の解像力、DOFに優れた感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びにそれを用いたレジスト膜及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】酸の作用により分解してアミド基又はチオアミド基を生じる樹脂を含有する感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の疲労で誘発した亀裂の成長を抑制する。
【解決手段】重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む官能化重合体であって、前記多面体ラジカルが、少なくとも一つのヘテロ原子を含む末端基に化学結合しており、前記基が、カーボンブラック及びシリカから選択される補強充填剤と相互作用力を示すことが可能である官能化重合体。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥型又は比較的低温での焼付け乾燥型の水性塗料組成物に使用したときに、形成される塗膜の耐水性を向上させることのできる変性ビニル系樹脂、及び該樹脂を用いた水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基とケトン性カルボニル基とを有する変性ビニル系樹脂であって、該変性ビニル系樹脂が、1級アミノ基、2級アミノ基及び水酸基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基とケトン性カルボニル基とを有する化合物(A)と、酸無水物基含有ビニル系樹脂(B)とを反応させることにより得られたものであることを特徴とする変性ビニル系樹脂、及びヒドラジン誘導体とを含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂と極性樹脂とを十分な力で接着可能な接着剤に用いうる、酸変性ポリプロピレン樹脂及びその製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 アイソタクチックポリプロピレン樹脂、有機酸成分、及びR−A−R(式中、Aは−O−CO−O−O−で示される構造を少なくとも1以上含む二価の連結基、R及びRはそれぞれ独立して、炭素数1〜9の飽和または不飽和の炭化水素基)で示される有機過酸化物を加熱混合することにより、ポリプロピレン樹脂に有機酸成分がグラフトしてなる酸変性ポリプロピレン樹脂を製造する方法であって、前記ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、前記有機過酸化物を0.01〜10重量部とする製造方法。 (もっと読む)


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