説明

国際特許分類[C08F8/12]の内容

国際特許分類[C08F8/12]に分類される特許

221 - 230 / 230


【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


本発明は、エチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法に関し、さらに詳しくは、エチレンとビニルアセテートを溶液中で共重合体反応を行なうことを含み、重合反応の気相部分を不純物除去塔に連結し、重合反応に用いられる溶剤を利用して上記気相部分を洗浄後、反応システム統に再循環して、反応中に発生した不純物を除去することを特徴とする方法である。
さらに、本発明はエチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法における反応システムにも関し、その反応システムには、エチレンとビニルアセテートを用いて共重合反応を行なう反応槽;上記反応槽に連結する回収塔;上記回収塔の底部に連結したエチレン−ビニルアセテート共重合体出口導管;および上記反応槽の頂上部分に連結した反応中に発生する不純物を洗浄するための不純物除去塔が含まれる。
(もっと読む)


【課題】 高解像性を有するとともに、レジストパターンの矩形性、LER、DOF、およびELマージンの少なくとも1つを改善できるようにする。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する構成単位(a1)と、ラクトン含有単環又は多環式基を有する構成単位(a2)と、酸解離性溶解抑制基を有する構成単位(a3)とを有する共重合体。 (もっと読む)


本発明の対象は、軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂であって、ビニルアセテートと、9〜15個の炭素原子を有するα−分枝したモノカルボン酸の1種又は複数種の第三級ビニルエステルとからなるコポリマーであって、モノマーの全質量に対して5〜60質量%の第三級ビニルエステルを含有するコポリマーを鹸化させ、そして引き続きビニルアルコール単位を有する鹸化生成物を、1〜6個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒドによってアセタール化することによって得られる軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、特殊な幾何学構造を持つポリビニルアルコールおよび/またはポリビニルアルコールコポリマーを含むハイドロゲル、該ハイドロゲルの製造方法および該ハイドロゲルの、バイオ医療、製薬分野における材料として、コンタクトレンズの製造用、作用物質のコントロールした放出のための使用、封入固定化バイオ触媒用担体、遷移金属触媒用担体、反応性膜製造用材料、ボーリング液への添加剤、石油採掘用置換剤、セメント添加剤および、例えば原油など高粘性液の流動性向上と輸送速度増進のための添加剤および化粧品の成分としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、1〜15個のC原子を有する非分枝鎖状または分枝鎖状アルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマーのホモポリマーまたはコポリマーを基礎とする、水性分散液の形および水中で再分散可能な粉末の形の、変性されたポリビニルアルコールを含有するポリマー組成物であり、このポリマー組成物は、変性されたポリビニルアルコールとして潜在的なカルボン酸官能基を有するかかる変性されたポリビニルアルコールおよび/または燐含有コモノマー単位を有するかかる変性されたポリビニルアルコールが含有されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


ビニルアルコールおよび2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または該酸の塩(AMPS)を用いて酢酸ビニル/アクリルアミド類コポリマー生成物を製造するための連続法の新規方法を開示する。この方法は、一般に、コモノマーとしての酢酸ビニルおよびAMPS、重合開始剤、ならびに溶媒を撹拌下で供給して目的生成物を製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】 単独で既に種々の基体、特に公知の臨界の基体上に非常に良好な付着を示すので、接着促進剤の添加を完全に省くことができるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタールを、ポリビニルアルコールからアルデヒド(ヘミアセタール又は完全アセタールとしても存在してよい少なくとも1種のアルデヒド)によるポリマー類似反応によって製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 下記の化1で表される単位を0.01〜30モル%含有するビニルアルコール系重合体。
【化1】


(ここで、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 は水素原子または置換基を有していてもよい炭素数8以下の炭化水素基を表し、Sは硫黄原子を表し、Xはアミノ基を含有する一価の基を表す。)
【効果】 本発明によれば、機能性に優れたアミノ基を含有するビニルアルコール系重合体が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】 エポキシ基を有するビニルエステル系重合体に、チオール基もしくはチオエステル基を有する化合物を反応させ、けん化することを特徴とするビニルアルコール系重合体の製造方法。
【効果】 本発明によると、比較的マイルドな反応条件で、反応性、架橋性、イオン的相互作用、水溶性、界面物性または低温での柔軟性などに優れた各種の官能基を、効率的にPVAに導入することができる。また、本発明によると、従来の方法では得ることのできなかった各種の官能基をPVAに導入することができる。 (もっと読む)


221 - 230 / 230