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国際特許分類[C08F8/20]の内容

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【課題】 熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用な臭素化スチレン系ポリマーを提供する。
【解決手段】 上記の課題は、1.50までの範囲の初期ハンター溶液ΔE値を有する臭素化アニオン型スチレン系ポリマーによって解決される。この臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有することである。 (もっと読む)


【課題】金属等の基材との接着性に優れるフッ化ビニリデン系共重合体を提供し、その共重合体を含有する電池電極用バインダー、非水電解質二次電池用合剤、該合剤を用いて得られる非水電解質二次電池用電極、該電極を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一般式a、b、およびcで表わされる構成単位を有する共重合体。一般式b、cにおいてRN,Sは窒素およびまたは硫黄含有する有機基である。
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【課題】 陰イオン伝導性膜を用いた固体高分子電解質形燃料電池において、陰イオン伝導性膜の耐酸化性を改良し、高出力で耐久性の高い上記燃料電池を提供する。
【解決手段】 4級アンモニウム基などの塩基性基と該塩基性基にイオン結合する対イオンを有する陰イオン伝導性樹脂であって、前記対イオンの0.5mol%以上20mol%未満をハロゲン化物イオンとし、80mol%以上99.5mol%未満をOH及び/またはHCOとした陰イオン伝導性樹脂を樹脂製微多孔膜の孔内に充填した陰イオン伝導性膜を用いて固体高分子電解質形燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】 明色性を低下させることなく、生産性、貯蔵安定性、耐熱老化性に優れたクロロスルホン化ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 1,1,2−トリクロロエタンを溶剤として用いて、ポリオレフィンをラジカル発生剤存在下、塩素と亜硫酸ガス、塩素と塩化スルフリル、亜硫酸ガスと塩化スルフリル、塩化スルフリル単独、又は塩素と亜硫酸ガスと塩化スルフリルを用いて塩素化及びクロロスルホン化させ、反応時に副生した塩化水素及び/又は亜硫酸ガスを反応系外に除去する工程の際、初期の温度が95〜115℃で、かつ、工程終了時の温度が50〜100℃であることを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)


開示される本発明は、グラフト化ポリマーを含む組成物に関する。そのポリマーは、少なくとも1つのオレフィンブロックおよび少なくとも1つのビニル芳香族ブロックを有する主鎖を含む。ポリマーは、ペンダントカルボニル含有基でグラフト化されており、そのグラフト化は、ビニル芳香族ブロックのビニル芳香族炭素をハロゲン化し、次いで、活性化剤の存在下で、ハロゲン化されたビニル芳香族炭素上のカルボン酸またはその誘導体をグラフト化ことによって実施される。そのカルボニル含有基は、エステル、イミドおよび/またはアミド官能基を提供するように任意選択で置換されている。グラフト化ポリマーは、エンジンオイルなどの潤滑組成物における分散性粘度調整剤として有用である。 (もっと読む)


本発明が提示するプロセス技術により特定の一般式の新規のポリマー組成物が本発明のペレットに変換される。そのようなポリマー組成物の一つのポリマーである結合剤を含まない溶融物を形成し、かつ本明細書に記載したペレットに変換することで製造中、取り扱い中、および使用中に「微粉」または空気混入可能なダストの許容範囲の少ない量を超えずに産生するペレットの形成が可能である。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、光学補償フィルムに関連する組成物および/または方法を含む。より詳細には、いくつかの実施形態は、光学補償フィルムの形成に適した臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製ための方法を含み得る。いくつかの実施形態において、適切な臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製方法は、1つ以上のアシル部分を有する芳香環を含み得る。 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、かつ溶液状態からの単離が困難なポリオレフィンをハロゲン化する反応において、反応器壁や撹拌翼への付着を抑制して、反応後のポリマーの回収を容易にする方法を提供する。
【解決手段】特定のα−オレフィン系(共)重合体のうち、融点が20℃以上70℃未満であり、かつ数平均分子量が5×10〜1×10の範囲であるオレフィン系重合体ペレットを、該ペレットが溶融しない条件下で(つまり、20℃以上50℃以下の水中に分散させて)、ハロゲン化剤と反応させてハロゲン変性オレフィン系重合体ペレットを製造する。 (もっと読む)


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