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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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本発明は、特定の低モノマープレポリマーおよび親水性ポリイソシアネートの水の存在下での反応により得られる親水性脂肪族ポリウレタンフォームに関する。その吸収性特性により、ポリウレタンフォームは、創傷包帯、化粧品または失禁用製品の製造に特に適当である。 (もっと読む)


【課題】従来より低密度で、引張強度、引張伸度、乾燥圧縮永久歪、高破壊エネルギー(高レジリエンス)等の優れた物理的性質を有する、フリーライズまたはスラブストック軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】MDI、ポリオール組成物、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオール、特定のポリエーテルポリオール、発泡剤(水)及び所望によりポリイソシアネートと特定の活性水素化合物を反応してなる粒状材料を反応して軟質ポリウレタンフォームとする。 (もっと読む)


【課題】フォームの初期の発泡性低下による成形性悪化の問題を解決し得るポリウレタンフォーム製造用の添加剤、及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[式中、R〜RはH、C1〜3のアルキル基を表し、RはH、C1〜3のアルキル基など、を表す。RはR、R、R又はRと任意に結合してピぺラジン構造を有する環状化合物となっても良い。但し、R〜Rの少なくとも1つは水素原子を表し、かつR〜Rの全てが水素原子であることはない。n、mは1〜5、aは1〜6の整数を表わす。]で示される化合物などのアミン化合物と二酸化炭素との塩を硬質ウレタンフォーム製造用の発泡性添加剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】
HFC類は、GWPが高いため規制対象物質であり、その代替物質である炭化水素類や無機物質は発泡剤、熱伝達用流体、噴射剤等の用途に十分な物性を有していない。そこで、地球環境に対する影響が小さく、かつ必要とされる物性を有するポリウレタンフォーム等の発泡剤、熱伝達用流体、各種エアゾール、スプレー、ダストブロワー等の噴射剤を提供する。
【解決手段】
分子式 C3a(4-a) (但し、a=0〜3)で表され、且つ分子構造中に三重結合を1個有するフッ素化プロピンを少なくとも含んでなる樹脂用発泡剤、熱伝達用流体、または噴射剤である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数(GWP)が小さく、かつ、不燃性や低毒性などの優れた性質を有し、さらに、発泡体として使用するプレミックス化合物を安定して形成することのできる発泡剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、及び、(B)1,1,2,2−テトラフルオロ−1−メトキシエタン、1,1,2,2−テトラフルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)エタン、メチルノナフルオロイソブチルエーテル、エチルノナフルオロブチルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を含む、発泡剤組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種類のヒドロハロオレフィンを含む発泡性の系を製造し;そして(b)(i)ヒドロフルオロオレフィンとアミン含有触媒との間に長期間分解誘発接触が実質的に存在しないこと;又は(ii)有効量の界面活性剤が、界面活性剤の長期間分解反応雰囲気への長期間の曝露を阻止する条件下において系中で利用可能であること;又は(iii)(i)及び(ii)の組み合わせ;のいずれかを確保する;ことを含むフォーム形成方法を提供する。関連する方法、発泡性の系、及びフォームも開示する。好ましい態様は、独立気泡ポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム及びそれらの製造方法などの、ポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム及びその製造方法を提供する。好ましいフォームは、微細で均一な気泡構造を有し、フォームの崩壊が少ししかないか又はないことを特徴とする。フォームは、好ましくは、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、シリコーン界面活性剤、触媒の組合せを含み、添加水を実質的に含まないことを更に特徴とするポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、表面材を供給する工程、表面材に定着剤を適用する工程、および定着剤にポリウレタンおよび/またはポリイソシアヌレート含有フォーム層を適用する工程を含むフォーム複合材要素の製造方法であって、定着剤が、ポリエーテルポリオール(B.1)、ポリマーポリオール(B.2)、ポリウレア分散体(B.3)、ポリエステルポリオール(B.4)およびPIPAポリオール(B.5)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物からなることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、ポリエーテルポリオール、ポリマーポリオールおよびポリウレア分散体からなる群から選択される少なくとも1種の化合物の、フォーム複合材要素の製造における定着剤としての使用、並びに本発明の方法によって得られたフォーム複合材要素に関する。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを整泡剤、触媒および発泡剤の存在下にスプレー法で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水を用い、水の使用量がポリオール100質量部に対し0.5〜15質量部であり、ポリオールとしてポリオール(AA)を用いることを特徴とする。ただしポリオール(AA)とは、フェノール類、アルデヒド類、および、アルカノールアミン類を反応させて得られたマンニッヒ化合物に、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドをこの順で開環付加重合させて得られ、水酸基価が100〜400mgKOH/gであり、かつ、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとの合計量に対するエチレンオキシドの割合が55質量%を超え80質量%以下であるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として水のみを使用したもので、低粘度、難燃性、貯蔵安定性、寸法安定性、かつ低密度の水発泡の硬質ポリウレタンフォームを提供できる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
【解決手段】 水のみからなる発泡剤、整泡剤及び触媒を含むポリオール成分とポリイソシアネート成分とを混合反応させてノンフロン硬質ポリウレタンフォームを形成するためのポリオール組成物であって、前記ポリオール成分が、ポリエーテルポリオール(a)50〜80質量%とポリエステルポリオール(b)20〜50質量%未満とからなり、 前記ポリエステルポリオール(b)が、ポリエチレングリコールとテレフタル酸とイソフタル酸とを含む芳香族ジカルボン酸とを反応して得られるものであり、その水酸基価が100〜450mgKOH/gのポリエステルポリオール(b1)を含むものであることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートに、
b)イソシアネート基に反応性を示す2個以上の水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤と、
を反応させることによって、粘弾性軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
イソシアネートに反応性を示す2個以上の水素原子を有する化合物が、
b1)ポリエーテル鎖がプロピレンオキシド単位のみか、或いはプロピレンオキシド単位、及び使用されるアルキレンオキシドの総質量に対して50質量%以下のエチレンオキシド単位のみから成り、3〜8の公称官能価及び100〜350KOH/gの範囲におけるヒドロキシル価を有する0〜90質量部の少なくとも一種のポリエーテルアルコール、及び
b2)少なくとも一種のポリエーテルアルコール中で、オレフィン性不飽和モノマーを現重合させることで製造可能であって、ポリエーテル鎖が、プロピレンオキシド単位のみか、或いはプロピレンオキシド単位と、使用されるアルキレンオキシドの総質量に対して50質量%以下のエチレンオキシド単位のみを含み、2〜8の公称官能価及び100〜350KOH/gの範囲のヒドロキシル価を有し、使用されるポリオール及び固体の全量に対して60質量%以下の固形成分含有率の10〜100質量部の少なくとも一種のグラフトポリオール、
を、b1)及びb2)の質量部の合計が100となるように含むことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


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