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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟質系のポリウレタンフォームの製造時、ジオール成分としてポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合使用して発泡剤の含量を変化させて製造されたポリウレタンフォームを空気入りタイヤの内部空間(cavity)に位置させることにより、タイヤの内部空間(cavity)から発生する共鳴騒音を低減し、かつ耐久性を改善させるポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明はポリウレタンフォームとこれを適用した空気入りタイヤであって、ジオールとジイソシアネートを反応させて得られ、ジオールは、ポリエーテル系ジオールとポリエステル系ジオールを混合して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用のポリオールを使用することができ、止水性に優れ、安価であり、機械特性に優れたスピーカーエッジ材を提供する。
【解決手段】ポリオールと、イソシアネートと、発泡剤と、整泡剤とを含有する発泡原液を発泡成形してなるポリウレタンフォームよりなるスピーカーエッジ材であって、該ポリオールはPPG系ポリオールを含有するものであり、該イソシアネートはTDI系イソシアネートであり、該整泡剤はイソシアネート又はポリオールと反応性の基を有するシリコーンを含有するものであるスピーカーエッジ材。 (もっと読む)


【課題】
接着性が良好であり、且つ、薄物のカーペットであっても底付き感を生じにくい十分な硬度を有するカーペット用軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】
ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(A)とポリオール成分(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)及び発泡剤(E)の存在下で混合して得られるカーペット用軟質ポリウレタンフォームであって、前記ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(A)が平均官能基数2.05〜2.30であり,
前記ポリオール成分(B)が、分子量2000〜8000である高分子量ポリオール(b1)と、架橋剤として分子量が60〜200かつ官能基数が2または3である活性水素基含有化合物(b2)、分子量が300〜400かつ公称平均官能基数が3である活性水素基含有化合物(b3)を含むことを特徴とする、カーペット用軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】ポリオールシステム液の良好な貯蔵安定性が得られるとともに、収縮変形を抑えつつ、より軽量の硬質フォームを製造できる硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物(Y)とを発泡剤、難燃剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。ポリオール組成物(P)が、官能基数2〜8の開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が10〜100mgKOH/gのポリエーテルポリオールであって、前記アルキレンオキシドのうち20〜95質量%がエチレンオキシドであり、末端部分がオキシエチレン基とオキシプロピレン基とのランダム鎖でキャップされ、該末端部分に存在するランダム鎖の割合がオキシアルキレン鎖のうちの10〜100質量%である、ポリエーテルポリオール(A)を10〜60質量%含む。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水量を増加させた処方においても、発泡中の泡安定性に優れ、低密度且つ機械物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを触媒及び発泡剤の存在下に反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造法であって、ポリオールの一部として、下記式(1)で表され、ヒドロキシル基価が100〜1500mgKOH/gの範囲であるジオールを用い、発泡剤として水を用いる。


[上記式(1)中、Aは、シクロヘキシレン基あるいはフェニレン基を一つ以上主鎖に有する二価の置換基を表し、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、mは0〜2の整数、mは0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】ポリオール類の配合によって難燃性を向上させつつも、引張強度や引裂強度等の強度及び低圧縮残留歪性に優れた難燃性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】難燃性ポリウレタン発泡体は、ポリオール類及びポリイソシアネート類を含む混合原料を反応、及びメカニカルフロス法により発泡させて得られる。ポリオール類として、(A)数平均分子量1500〜4500、官能基数3のポリマーポリオールからなる第1のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として50〜80質量部と、(B)数平均分子量300〜900、官能基数3のポリエーテルポリオールからなる第2のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として5〜16質量部と、(C)官能基数2又は3のポリエステルポリオールからなる第3のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として1〜6質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐変色性、成形性、キュア性、機械物性に優れ、作業環境も悪化させることのない軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】密度のバラツキが小さく、各物性のバランス、特に硬度、引張特性及び湿熱圧縮特性に優れるポリウレタンフォームの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール(A)と有機イソシアネート成分(Is)とを、発泡剤(B)、触媒(C)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、エネルギー波を照射しながら(A)と(Is)とを反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。(A)としては、下記ポリオール(a)を含有することが好ましい。
ポリオール(a):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の5モル%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが特定の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の親水性ポリウレタンフォームは、ポリオール(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒(アミン化合物等)、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて形成された、シラノール基を有するポリウレタンからなり、連続気泡構造を有することを特徴とする。
−O−[Si(OR−O]−R (1)
(式中、R、R及びRは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、mは、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


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