説明

国際特許分類[C08G14/06]の内容

国際特許分類[C08G14/06]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G14/06]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】アミノ樹脂架橋粒子の耐湿性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物とホルムアルデヒドとを反応させてアミノ樹脂前駆体を得る工程と、アミノ樹脂前駆体を硬化させてアミノ樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、フェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させることにより、得られた縮合単位をアミノ樹脂架橋粒子に含ませることを含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で硬化可能であり、塗布性及び製膜性が良好な熱硬化性樹脂及び、それを硬化させることで可とう性及び耐熱性の向上した硬化物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシフェニル基を二つ有するフェノール類と、ジアミン類と、アルデヒド類とを原料として用いて製造した、一般式(1)で示される、ベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂において、示差走査熱分析の発熱ピークが2つあり、低温側の発熱ピークトップ温度T1が100℃から150℃の範囲であり、かつ高温側の発熱ピークトップ温度が230℃から270℃に範囲であることを必須とする。[化4]
(もっと読む)


【課題】レジスト組成物に好適な高いアルカリ可溶性を有し、熱処理工程において水分等の低分子成分を発生することなく、解像性や耐熱性に優れた高い耐熱性を有する硬化物を生成することができるアルカリ可溶性樹脂であり、該アルカリ可溶性樹脂を用いたポジ型レジスト組成物及びネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾオキサジン環の開環構造を有するアルカリ可溶性樹脂であり、該樹脂は、ベンゾオキサジン環を有する化合物と、フェノール性水酸基を1つのベンゼン環上に1以上有する芳香族化合物を交互共重合させた繰り返し単位からなり、絶縁性、機械強度、難燃性、耐水性等、ベンゾオキサジン樹脂が有する基本的な特徴を兼ね備え、フェノール性水酸基含有化合物由来の高いアルカリ可溶性が発現される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、電気特性が良好で、脆性が大きく改善された熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多官能フェノール化合物と、ジアミン化合物と、アルデヒド化合物と、を加熱して反応させて、一般式(IV)で表されるジヒドロベンゾキサジン構造を有する熱硬化性樹脂を得て、さらに層状珪酸塩を添加する熱硬化性樹脂組成物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】速硬化性、難燃性に優れ、さらに、優れた耐熱性と機械的特性とを両立しうる、ジヒドロベンゾオキサジン環構造を有する新規な熱硬化性樹脂を提供する。また、この熱硬化性樹脂を含む保存安定性に優れた熱硬化性組成物、この熱硬化性樹脂を硬化して得られる硬化物及び、この熱硬化性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】末端基としてフェノール性水酸基を有するポリエステルと一級アミノ基含有化合物及びアルデヒド化合物とを反応させて、熱硬化性能を有するジヒドロベンゾオキサジン環を末端に有する熱硬化性ポリエステル樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベンゾオキサジンの優れた絶縁特性、低吸湿性という特性を維持しつつ、ベンゾオキサジンの硬化体の脆性を改善することができる重合体を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、(a)1分子内に2個のフェノール性水酸基を有する化合物、(b)1分子内に2級アミノ基を2個有する化合物および(c)アルデヒド類の反応により得られる重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板等の電子材料に好適な、高ガラス転移温度、低誘電率特性、低誘電正接特性、優れた耐熱性を持ち併せた熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)、(2)のベンゾオキサジン樹脂、あるいは一般式(3)、(4)の化合物をホルムアルデヒド存在下、一般式(5)の一級アミンと反応させることで得られることを特徴とするベンゾオキサジン樹脂を含む熱硬化樹脂組成物。さらに、これらの熱硬化性樹脂組成物を硬化させて得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類、アルデヒド類、カルバミン酸基を有する化合物を溶媒中で重合させてキレート樹脂を得る従来法では、モノマー成分の重合率があまり高くなく、樹脂の収率が低いと共に樹脂中に未反応のモノマー成分が残留するため、キレート樹脂を廃水処理に用いると廃水のCODが高くなるという問題があった。しかも得られたキレート樹脂の親水性や機械的強度が低く、キレート樹脂が廃水に浮遊したり、破砕してカラムの目詰まりを生じる虞れがあった。本発明はこのような問題を解決し得るキレート樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のキレート樹脂の製造方法は、フェノール類、アルデヒド類、ジチオカルバミン酸基を有する化合物及びチオ尿素又はチオ尿素とともに、尿素を溶媒中で重合せしめ、次いで得られた重合体を溶媒と分離した後、重合体に酸性物質を添加して水系溶媒の存在下に加熱し、しかる後、溶媒を留去することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明により、圧縮機が汚れることを防止するのに使用できる分散剤が開示される。この分散剤は、使用される圧縮機又はエチレン製造用の圧縮機において、コンプレッサブレードにおける汚れ防止等の用途に特に効果を発揮する。この分散剤は、ポリアルキルポリアミン、アルキルフェノール及びアルデヒドの反応生成物と、ポリアルキルアクリレートポリマーとの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維製品等のバインダーとして有用な、作業性に優れる水溶性フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類(P)とアルデヒド類(A)を、モル比A/Pが2.0−4.5となるように配合して、水酸化バリウム存在下で反応させ、反応終了後に中和剤として硫酸と有機酸を用いて25℃におけるpHを6.0−8.0に調整することを特徴とする水溶性フェノール樹脂の製造方法であり、有機酸としては、その有機酸と水酸化バリウムからなる中和塩の水への溶解度が5g/水100g(0℃)以上であるものが好ましく、中和後に、使用したアルデヒド類(A)に対して、5−90重量%の尿素、ジシアンジアミド、及びメラミンから選ばれた1種又は2種以上を添加し、次いで反応せしめることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 10 / 10