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国際特許分類[C08G14/09]の内容

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【課題】チャーイールド(炭化率)が高く、緻密な構造を有する耐熱膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシナフタレン1モルに対して、脂肪族アミンを0.8〜1.2モル、ホルムアルデヒドを1.6〜2.4モルを、溶媒中で混合し、反応させてナフトオキサジンの溶液を作製する工程と、前記溶液を塗布し、乾燥処理を施し、皮膜を形成する工程と、前記皮膜を焼成する工程と、を有する耐熱膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド構造要素を含有する、界面活性または表面活性を有する重合性ベンゾオキサジン化合物、および前記化合物の製造方法に関する。本発明はまた、重合状態で前記ベンゾオキサジン化合物の少なくとも1種を含有する、ベンゾオキサジン(コ)ポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】硬化物において優れた耐熱性及び難燃性を与えるエポキシ樹脂組成物、及び、その硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式1
【化1】


(一般式1中、Xはベンゼン骨格、ナフタレン骨格であり、Arベンゼン骨格、ビフェニル骨格、ナフタレン骨格であり、Rはそれぞれ独立的に水素原子、炭素数1〜2のアルキル基、又はフェニル基である。lは繰り返し単位の平均で0.01〜5である。)
で表されるエポキシ樹脂(I)、及び、カルボキシル基が二価の芳香族炭化水素基を介してトリアジン環に結合した化学構造(b)を分子構造中に部分構造として有するフェノール樹脂(II)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化物において優れた耐熱性及び難燃性を与えるエポキシ樹脂組成物、及び、その硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式1
【化1】


(一般式1中、Rは水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基を表し、lは繰り返し単位の平均で0.01〜5である。)
で表されるエポキシ樹脂(I)、及び、カルボキシル基が二価の芳香族炭化水素基を介してトリアジン環に結合した化学構造(b)を分子構造中に部分構造として有するフェノール樹脂(II)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、電気特性、機械物性、寸法安定性に優れる硬化物が得られ、硬化前の保存安定性も優れる熱硬化性樹脂組成物を提供。
【解決手段】式(1)及び/又は式(2)の構造を有するポリウレタン樹脂と、エポキシ樹脂と、硬化剤とを含有し、該硬化剤がフェノール類とトリアジン類とアルデヒド類との縮合物(c1)、トリアジン類とアルデヒド類との縮合物(c2)、フェノール類とアルデヒド類との縮合物、フェノール類、トリアジン類の混合物からなり、該縮合物(c1)及び該縮合物(c2)の中に、2種類の特定の構造単位が特定のモル比で含まれているトリアジン変性ノボラック型フェノール樹脂である熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物。


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【課題】 長期にわたり摩擦特性が安定し、且つ高い静摩擦係数(μs)を示し、耐摩耗性、耐久性の優れた熱硬化性樹脂組成物、および摩擦材を提供すること。
【解決手段】 フェノール類(a)とトリアジン類(b)とアルデヒド類(c)と乾性油及び/または半乾性油(d)とを反応させて得られるトリアジン・油変性フェノール樹脂(e)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、更に前記トリアジン・油変性レゾール型フェノール樹脂(e)にアミン化合物(f)を反応させたトリアジン・油変性フェノール樹脂を含有した熱硬化性樹脂組成物、これらを繊維状基材に含浸、硬化してなる摩擦材。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性及び硬化性を示し、非ハロゲン系において優れた難燃性が発揮され、半導体封止材、成形材料、積層材料、粉体塗料及び接着材料等に有用なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、フェノール系硬化剤、改質剤及び無機充填材を含有するエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、150℃での溶融粘度が0.001〜0.05Pa・sである二官能結晶性エポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50重量%以上含有し、改質剤成分として、インドール類と架橋剤(アルデヒド、キシリレングリコール等)を反応させて得られる芳香族窒素系樹脂をエポキシ樹脂成分100重量部に対して、5〜50重量部含有する電子部品封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた高耐熱性、耐湿性を有し、難燃性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂及びその中間体となるインドール骨格含有樹脂を提供する。
【解決手段】インドール骨格含有樹脂は、下記一般式(1)で表すことができ、インドール類とフェノール類の合計100モルに対し、アルデヒド、キシリレングリコール等の架橋剤10〜90モルとを反応させることにより得られる。インドール骨格含有エポキシ樹脂は、このインドール骨格含有樹脂を、エピクロルヒドリンでエポキシ化して得られる。
H-L-(X-L)n-H (1)
ここで、Lはインドール類及びフェノール類から生じる2価の基であり、両者の存在割合(モル比)が1:9〜9:1の範囲であり、Xはアルデヒド、ケトン、キシリレングリコール、ジビニルベンゼン等の架橋剤から生じる2価の基であり、nは1〜10の数を示す。 (もっと読む)


【課題】硬化物において優れた耐熱性及び難燃性を与えるフェノール樹脂組成物、その硬化物、銅張積層板用樹脂組成物、及び、優れた耐熱性と難燃性とを兼備した銅張積層板を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基が二価の芳香族炭化水素基を介してトリアジン環に結合した構造式で表される化学構造(A)を、フェノールノボラック樹脂の分子構造中に部分構造として有するフェノール樹脂(I)、及びエポキシ樹脂等の硬化剤(II)を必須成分とすることを特徴とするフェノール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来にない高水準の難燃性を実現するとともに、良好な耐熱性(耐熱分解性)および良好な耐湿性を付与する難燃性樹脂材料、およびこれを用いた難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】フェノール類(A)及びフェノール類を除く芳香族類(B)を反応して得られる多芳香族類と、ヘテロ原子として窒素を含む複素環式化合物(C)とがアルデヒド類(D)を介して縮合したフェノール系縮合体または、このフェノール系縮合体をグリシジルエーテル化して得られるエポキシ樹脂を含むことを特徴とする難燃性樹脂材料。 (もっと読む)


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