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国際特許分類[C08G18/00]の内容

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【課題】重合によって発泡体シートを製造可能であるW/O型エマルションであって、乳化剤等を積極的に添加せずとも、優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有する、W/O型エマルションを提供する。
【解決手段】本発明のW/O型エマルションは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】ひまし油の使用量が40重量%以上と言う高い植物由来成分の応用率を維持しながら、生産性の高いインテグラルスキンフォームを製造可能な原料組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、ポリオール、架橋剤、発泡剤、触媒を含んでなるポリオール混合物(B)から、反応射出成形法によって、密度が0.2〜0.8g/cmのインテグラルスキンフォームを製造する組成物であって、
(1)ポリオールは、ポリオール100重量部に対して、ひまし油に由来するポリオールを40重量部以上含み、ひまし油に由来するポリオールは平均官能基数2.0〜2.7かつ水酸基価が30〜170mgKOH/gであり、
(2)触媒が、第3級アミンと金属触媒を共に含む
ことを特徴とするポリウレタンインテグラルスキンフォーム用組成物。 (もっと読む)


【課題】 原料の粘度の好適な範囲において、磁性フィラーを磁場配向させると共に、所望の硬化反応速度で発泡成形可能なウレタン発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡ウレタン樹脂原料と磁性フィラーとを有する混合原料を、磁場中で発泡成形することにより、ポリウレタンフォームからなる基材中に該磁性フィラーが互いに連接して配向されているウレタン発泡成形体を製造するウレタン発泡成形体の製造方法において、該発泡ウレタン樹脂原料に配合される触媒は、酸を含まず、かつ、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上であるアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】 成形型内での発泡成形により製造され、成形性が良好で、低密度、低ばね定数であり、耐熱老化性に優れたウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリオール成分とポリイソシアネート成分と触媒とを含む液状の発泡ウレタン樹脂原料を、成形型内で発泡成形して得られる。前記ポリイソシアネート成分は、トリレンジイソシアネート(TDI)とジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)とからなり、前記触媒は、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上のアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】作業性および施工性に優れ、耐水性、強度および弾性に優れ、温度による影響を受け難く、塗膜層の仕上りが良好なウレタン樹脂複合材の硬化物の発泡倍率の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム、および、イソシアネート基を分子中に2個以上有するポリイソシアネート化合物を含むウレタン樹脂組成物と、水と乳化剤で乳化されたエマルション、ラテックスおよびアスファルト乳剤より選択される少なくとも1種と、を少なくとも含有し、水の含有量は、ウレタン樹脂組成物100質量部に対して、5〜300質量部であるウレタン樹脂複合材を硬化してなるウレタン樹脂複合材硬化物の発泡倍率の制御方法であって、ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基に対する酸化マグネシウムのモル当量比を調整することにより、発泡倍率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線検知性を有しつつ優れた強度を有するポリウレタン成形品を提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタンとX線造影剤とを含有し、前記熱硬化性ポリウレタンと前記X線造影剤との合計量に占める前記X線造影剤の割合が2質量%以上60質量%以下であることを特徴とする熱硬化性ポリウレタン組成物などを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】ウレタン発泡原料を円筒状成形型に供給し、該成形型内で上記ウレタン発泡原料を発泡成形させて円柱状のポリウレタンフォームを作成し、次いで、該円柱状ポリウレタンフォームを側周方向にスライスしてシート状ポリウレタンフォームを製造する方法において、上記円筒状成形型が、短軸の有底筒状の下型と、長軸筒状の上型との二分割型により構成されてなり、ウレタン発泡原料を下型の底部近傍で吐出させ、その後、下型に上型を被せて円筒状成形型とし、該円筒状成形型の高さ方向に沿ってウレタン発泡原料を発泡させることを特徴とするシート状ウレタンフォームの製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、ピーリング加工時の裁断ロスを最小限にするとともに、ポリウレタン発泡原料を成形型に吐出する際のエアの巻き込みによるフォーム内部のピンホールの発生を可及的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体の特性を大きく損なうことなく、吸水性を付与した吸水性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体の骨格表面に、物理ゲルを主成分とするヒドロゲル層を形成し、該ヒドロゲル層上に吸水性ポリマー層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン製品の硬化性、成型性及び低温時の接着強度を改良し、なお且つ極めて低臭気な製品を与える触媒組成物を、均一な液相を形成する溶液として提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Aは炭素数8〜18のアルキル基を表し、R、Rは各々独立して炭素数1〜6のアルキル基を表す。]
で示されるアミン化合物、(B)分子内に少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を有する第3級アミン化合物、及び(C)トリエチレンジアミンからなる触媒組成物をポリウレタン樹脂製造用触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として非ハロゲン系難燃剤を用いたポリウレタンフォームであって、少ない難燃剤の配合量でUL−94垂直燃焼試験のV−0規格を満たす著しく優れた難燃性を付与することができ、このため、ポリウレタンフォームに要求される特性や発泡性にも優れた高難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤及び難燃剤を配合してなるポリウレタンフォーム配合物を発泡させて得られる高難燃性ポリウレタンフォーム。難燃剤としてリン系難燃剤、メラミン難燃剤及び膨張黒鉛を、配合比率(重量比)で、リン系難燃剤:0.2〜0.6、メラミン難燃剤:0.1〜0.4、膨張黒鉛:0.3〜0.6で含み(膨張黒鉛、リン系難燃剤及びメラミン難燃剤の合計で1)、合計の難燃剤の配合量が全ポリオール100重量部に対して42〜50重量部である。 (もっと読む)


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