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国際特許分類[C08G18/20]の内容

国際特許分類[C08G18/20]に分類される特許

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【課題】 トルエンを含まず、再溶解性に優れた印刷インキを与えることの可能な印刷インキ用バインダーを提供する。
【解決手段】 活性水素成分(A)と、炭素数4〜16の脂肪族ポリイソシアネート(B1)、炭素数6〜18の脂環式ポリイソシアネート(B2)、炭素数10〜18の芳香脂肪族ポリイソシアネート(B3)及びこれらの変性体からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機ポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるポリウレタン樹脂(U)からなる印刷インキ用バインダーであって、前記活性水素成分(A)が、前記活性水素成分(A)と前記有機ポリイソシアネート(B)の合計重量に基づいて、0.2〜3重量%の数平均分子量又は化学式量が300以下の分岐を有する低分子ジオール(a21)と1〜8重量%の炭素数4〜16の複素環式ジアミン(a31)とを含有することを特徴とする印刷インキ用バインダー。 (もっと読む)


【課題】 新規な環状アミン化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


[上記式(1)中、R、R、R、R、R、R、R及びRは各々独立して、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、ヒドロキシメチル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表す]
で示される3−ヒドロキシ−1,5−ジアザビシクロ[3.2.2]ノナン類[但し、上記式(1)で示される化合物に光学活性体、ジアステレオマー、幾何異性体が存在する場合は、それぞれの混合物及びそれらが単離された異性体の双方を包含する]。 (もっと読む)


【課題】合成ボード製造時における熱圧縮工程前の初期成形性と、熱圧縮成型時の高反応性を両立させることが可能なポリイソシアネート化合物硬化用アミン触媒、及びそのアミン触媒を含有するポリイソシアネート接着剤組成物の提供。
【解決手段】


[R及びRは各々独立して、水素原子、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、第三級アミノ基を有する炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、第三級アミノ基を有する炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、水酸基を有する炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、又は水酸基を有する炭素数6〜20の芳香族炭化水素基若しくは水酸基を有する炭化水素基、m及びnは各々独立して、1〜6の範囲の整数。]で示される環状アミン化合物をポリイソシアネート化合物硬化用アミン触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】芳香族系ポリイソシアネート化合物(A)、ビスフェノール型エポキシ樹脂(B)、イミダゾール化合物(C)からなる樹脂組成物において、イソシアネート基とエポキシ基とのモル比が2以上の高イソシアネート比な前記液状樹脂組成物を加熱硬化した場合、硬化物中に泡が存在し、また、樹脂組成物を調製するときにゲル化物が発生することがあるという課題があった。
【解決手段】イソシアネート基とエポキシ基とのモル比が2以上、好ましくは2以上15以下で、かつ(A)+(B)+(C)の総重量に対する(C)の配合率が0.2〜0.8重量%の各範囲にある樹脂組成物を得るにあたり、(C)と(B)を混合攪拌した後で(A)を加え、再度混合攪拌し、真空脱泡して調製すれば、該組成物を加熱硬化することにより、ガラス転移温度が250℃以上でゲル化物発生がなく、かつ硬化物中に泡を含まない高耐熱性のイソシアヌレート化硬化物が得られることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】加熱により短時間で固化し、高強度かつ高伸張であって、接着性に優れるウレタン樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】2種以上の多官能ポリオールと1種以上の多官能イソシアネートとを含むウレタン樹脂と、2−メチル−1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンと、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン−5又はその塩と、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7又はその塩との何れか一方と、を含有し、前記多官能ポリオールは、数平均分子量50以上800以下の第1の多官能ポリオールと、数平均分子量1000以上4000以下の第2の多官能ポリオールとを含み、前記第1の多官能ポリオールおよび前記第2の多官能ポリオールは、平均OH価が150以上800以下であり、前記第1の多官能ポリオールの含有量が、全ての多官能ポリオールの和に対して5質量%以上50質量%以下であり、前記多官能イソシアネートは、NCO/OH比が0.8以上1.2以下であることを特徴とするウレタン樹脂接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高伸張であって、接着性に優れるウレタン樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】2種以上の多官能ポリオールと1種以上の多官能イソシアネートとを含むウレタン樹脂と、20℃以上90℃以下における所定の温度以上で触媒機能を発揮する感温性触媒と、を含有し、前記多官能ポリオールは、数平均分子量50以上800以下の第1の多官能ポリオールと、数平均分子量1000以上4000以下の第2の多官能ポリオールと、を含み、前記第1の多官能ポリオールおよび前記第2の多官能ポリオールは、平均OH価が150以上800以下であり、前記多官能イソシアネートは、NCO/OH比が0.8以上1.2以下であることを特徴とするウレタン樹脂接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】キュア性及び成形性に優れるポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(A)、ウレタン化触媒(B)、ポリイソシアネート成分(C)及び発泡剤を含んでなり、(A)が、下記ポリエーテルポリオ−ル(a1)を含有し、(B)がジアザビシクロアルケンの脂肪族カルボン酸塩(B1)を含有し、(B1)の含有量が(A)の重量を基準として0.05〜1.0重量%であり、発泡剤が水を含んでなり、得られるポリウレタンインテグラルスキンフォームの密度が0.30〜0.70g/cm3であるポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造方法。
ポリエーテルポリオ−ル(a1):ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオ−ルであって、平均官能基数が2.8〜3.2、水酸基価が20〜50(mgKOH/g)、末端オキシエチレン単位の含有量が5〜25重量%であるポリエーテルポリオ−ル。 (もっと読む)


【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)及び(2)で表されるアミン組成物の存在下に、ポリオール類とポリイソシアネート類を反応させるポリウレタン樹脂の製造方法。


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【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で示されるヒドロキシアルキル置換−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン類(B)[但し、上記一般式(1)で示される化合物に光学活性体、ジアステレオマー、幾何異性体が存在する場合は、それぞれの混合物及びそれらが単離された異性体の双方を包含する。]と、アミノ尿素誘導体(C)とを含み、かつ鉛、錫、水銀及びそれらの化合物を含まないことを特徴とするポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物を用いて、ポリウレタン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層破壊や地球温暖化への悪影響を及ぼすフロン系発泡剤を用いないで、発泡マシンの腐蝕を引き起こすことがなく、ポリオールと混合しても触媒が析出することなく、優れた断熱性能を有するファインセル硬質ポリウレタンフォームを製造することができる触媒及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


[上記式(1)中、Rはメチレン基、エチレン基、又は炭素数3〜12の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を表す。]
で示されるアミン化合物と、グリセリン類を含有する触媒組成物をポリウレタン樹脂の製造に用いる。 (もっと読む)


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