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国際特許分類[C08G18/28]の内容

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【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶媒中、ジイソシアネート化合物と、2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物及び2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを反応して、溶液粘度(重合度)を好適に制御した変性ポリイミド樹脂溶液を簡便且つ経済的に得ることができる変性ポリイミド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中、(A)ジイソシアネート化合物と、(B)(b1)下記化学式(1)で示される2官能性水酸基末端ポリカーボネートを含む一種類以上のジオール化合物、及び(C)下記化学式(2)で示される2官能性水酸基末端イミドオリゴマーとを、ジイソシアネート化合物に対するジオール化合物のモル比[(B)+(C)]/(A)を1.01〜1.09の範囲で反応し、次いで反応混合液の溶液粘度が所定粘度まで上昇した段階で(D)1官能性活性水素化合物を添加することを特徴とする変性ポリイミド樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく再生可能な天然資源であるセルロースを含有し、高強度であるポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】結晶化度が65%以上である結晶性セルロース(b)及び活性水素化合物(a)を含有してなることを特徴とするポリウレタン樹脂製造用活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)。好ましくは結晶性セルロース(b)が活性水素化合物(a)中に分散してなり、(b)の平均繊維長が5〜1000μmであり、好ましくは(a)がポリオキシアルキレンポリオールであり、該活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)で構成されてなるポリウレタン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】優れた性質を備えるイソシアネート変性体およびポリウレタン樹脂を効率良く製造することのできるペンタメチレンジイソシアネート、そのペンタメチレンジイソシアネートを用いて得られるポリイソシアネート組成物、および、そのようなペンタメチレンジイソシアネートを製造できるペンタメチレンジイソシアネートの製造方法、さらには、それらペンタメチレンジイソシアネートまたはポリイソシアネート組成物を用いて得られるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】C=N結合を有する含窒素六員環化合物の含有量が、2質量%以下であるペンタメチレンジアミンまたはその塩から合成されるペンタメチレンジイソシアネートを合成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能に優れた膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いた医療用・工業用分離装置の繊維結束用途に用いられる、所望される硬度と伸びが同時に得られ、かつ、相溶性にも優れる、中空或いは平膜状繊維分離膜を用いたモジュール用膜シール材として適用可能なポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いた中空或いは平膜状繊維分離膜用膜シール材を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分(A)とポリオール成分(B)とから成る膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物において、ポリオール成分(B)として特定のポリオール成分を用いることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】防火ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、防火ポリウレタンフォームを提供し、その製造方法は、主に、ヒドロキシル基含有無機難燃剤をポリイソシアネートおよびポリオールとそれぞれ予備混合してから、得られた二つの予備混合物を混合して発泡成形する。好ましくは、異なる粒径の無機難燃剤を使用し、難燃剤の添加量を高めると同時に、ポリウレタンフォームの防火性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックスポリマー、書込モノマーおよび光開始剤を含んでなる感光性ポリマー組成物、光学素子の製造のための、特にホログラフィック素子およびホログラフィー像の製造のための、感光性ポリマー組成物の使用、感光性ポリマー組成物から製造されたホログラフィック媒体の露光方法、および特定のフルオロウレタンに関する。 (もっと読む)


【課題】防錆性と可撓性に優れるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂及び水を含有してなり、前記ポリウレタン樹脂を構成するポリオール成分が一般式(1)で表わされるジオール(a)を含有することを特徴とするポリウレタン樹脂水性分散体。


[式中、X1及びX2のいずれか一方は水酸基又はヒドロキシメチル基で他方は水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基、R1は原子を介しない単結合又はメチレン基、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】密着性、耐熱性、耐候性、耐久性等に優れる太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの裏面外側から、少なくとも保護層11、プライマー層12、ポリエステル系樹脂層14、及び熱可塑性樹脂から形成される基材がこの順に積層されたシートで、保護層11が電離放射線硬化性樹脂組成物を電離放射線照射により架橋硬化して形成された層であり、プライマー層12がウレタン系プレポリマーをイソシアネート系架橋剤で架橋硬化して形成されたポリウレタン樹脂からなる層で、ウレタン系プレポリマーがポリエステルジオール65〜100重量%とポリカーボネートジオ−ル35〜0重量%(重量%の合計は100重量%である)からなるジオール100重量部に対し、両末端に水酸基を有するアクリルジオール0〜30重量部配合してなるジオール成分とジイソシアネート成分とから得られるウレタンプレポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 従来のウレタン樹脂を改良した新規な両性ウレタン樹脂からなる皮膜剤を開発し、化粧品に応用を図ることを目的とする。
【解決手段】 ポリシロキサン化合物を担持した両性ウレタン樹脂を配合することを特徴とする化粧料。
上記ポリシロキサン化合物を担持した両性ウレタン樹脂は、特定のポリシロキサン化合物の存在下で、ポリオール化合物、ポリイソシアネート化合物及びその他の特定化合物を反応させることにより得られる。 (もっと読む)


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