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国際特許分類[C08G18/28]の内容

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1000g/molより大きい分子量を有する少なくとも1種のポリエステルジオールを2〜30wt%と、少なくとも1種の3官能性〜14官能性ポリオールを5〜35wt%と、疎水性ポリオールを5〜35wt%と、さらなる添加剤または助剤を2〜65wt%とを含有するポリオール成分(これらの合計は100wt%である)と、ポリイソシアネートから調製される架橋成分とを、NCO/OH比が0.9:1〜1.5:1になる割合で含有する2成分系ポリウレタン接着剤であって、架橋後の該接着剤が50℃より大きいTを示す該2成分ポリウレタン接着剤。 (もっと読む)


(a)イソシアネート基を有する少なくとも1種類のジイソシアネート、ポリイソシアネート、又はこれらの混合物と、(b)式(I):
f1−L−X (I)
[式中、
f1は、1〜50個の酸素原子によって任意に中断された、炭素数2〜100の1価の部分的に又は完全にフッ素化された直鎖又は分岐鎖のアルキル基であって、炭素原子対酸素原子の比が少なくとも2:1であり、酸素原子が互いに結合していないアルキル基であり、
Lは、結合であるか、又は、−O−、−NR−、−S−、−SO−、−SO2−、および−N(R)C(O)−(式中、RはH又はC1〜C6アルキルである)からなる群から選択される1〜4個のヘテロ基で任意に中断されており且つCH2Clで任意に置換されている炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の2価の結合基であり、
Xは、−OH、−N(R)H(式中、Rは、H又はC1〜C6アルキルである)、および−SHからなる群から選択されるイソシアネート反応性基である]
から選択される少なくとも1種類のフッ素化化合物を反応させる工程、
および、その後、(c)水、および(d)イソシアネート反応性非フッ素化粒子成分と反応させる工程、
によって調製されるポリマーを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマー組成物の形成においてフェノール性ベースの樹脂系に置き換えるものとして、例えば鋳物用金型作製において使用するための系を提供する。
【解決手段】a)腐植物質(亜炭で提供され得る)を含有する重合性の水酸基含有成分、b)イソシアネート成分、およびc)触媒、好適にはa)とb)との重合を触媒するのに適しているアミン触媒成分、を含有する系、充填材の存在下、例えば砂のような鋳物用骨材と組み合わせて粘結剤系として任意的に用いられる、ポリマー系が実質的にホルムアルデヒド又はフェノールを含まず、好適には芳香族溶媒をわずかしか又は全く含まない。 (もっと読む)


【課題】硬化反応過程で水やアンモニアガスなどの揮発物が発生せず、繊維強化複合材料を作製するための各種成形法に適した粘度特性を有し、かつ得られる硬化物は耐熱性および残炭率などが優れたジヒドロベンゾオキサジン系新規熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロベンゾオキサジン環を1個以上有する化合物と、シアネート基を1個以上有する化合物からなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類のみならず、スチレン等の芳香族系のVOCの放散をも抑制することができるパッドを提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを主成分とするポリウレタンフォーム原料を発泡成形してなる軟質ポリウレタンフォームよりなるパッド。ポリオールがポリエーテルポリオールであり、ポリウレタンフォーム原料が、揮発性有機化合物を捕捉するキャッチャー剤と、有機化処理された無機充填材とを含む。ポリオールとして、スチレン発生源であるポリマーポリオールを用いず、ポリエーテルポリオールを用いることにより、スチレンの放散を抑制することができ、この場合のフォーム物性の低下の問題を、有機化処理された無機充填材の配合で改善することができる。有機化処理された無機充填材の配合により、パッドの薄肉化で軟質ポリウレタンフォーム使用量を低減し、より一層のVOCの発生防止を図ることができる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のポリイソシアネートを供給する段階と、(b)最大で約300のヒドロキシル価及び約10000mPa・sよりも低い粘度を有する少なくとも1種類の天然油系ポリオール(b1)のポリオールの総重量に基づいて少なくとも約5重量%を含む、少なくとも1種類のポリオール組成物を供給する段階と、(c)ポリイソシアネート及びポリオール組成物を、ウレタン結合が形成されるような反応条件にさらす段階とを含み、前記反応条件には、少なくとも1種類のビスマス触媒が存在することが含まれる、ポリウレタン製品を製造するための方法。ビスマス触媒の使用は、場合によってはその他のポリオールとともに、再生可能資源から製造されたポリオールを使用する、連続気泡、軟質ポリウレタンフォームの調製に特に適用可能である。本発明には、この方法により製造される、粘弾性フォームを含む、好ましくはベルベットのような手触りのフォームが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性の高い水性樹脂組成物、および、その水性樹脂組成物を含むガスバリア性組成物を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、炭素数2〜8のポリオールと、炭素数3〜6のアニオン性基含有ポリオールとを反応させることにより、アニオン性基を有するイソシアネート基末端プレポリマーを調製する。そして、アニオン性基を有するイソシアネート基末端プレポリマー、鎖伸長剤およびヒドラジンまたはその誘導体を反応させて得られる水性樹脂と、平均官能基数が2以上のポリエポキシ化合物とから水性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】芳香族および/または芳香脂肪族ポリイソシアネートが用いられる、水性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】芳香族および/または芳香脂肪族ポリイソシアネート、ポリオール、および、親水性基および活性水素基を併有する化合物を、少なくとも反応させてイソシアネート基末端プレポリマーを得る。次いで、イソシアネート基末端プレポリマーと活性水素基を有する環状カーボネートとを反応させて環状カーボネート末端プレポリマーを得る。その後、環状カーボネート末端プレポリマーとポリアミンとを水中で反応させて水性ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】硬化前の保存安定性も優れる熱硬化性ポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)及び/又は一般式(2)で表される構造、並びに一般式(3)で表される構造を有するポリイミド樹脂と、エポキシ樹脂とを含有する樹脂組成物。






(Xはフェノール系化合物からの残基を、Yはポリオール化合物からの残基。Rx〜Rxはポリイソシアネート化合物からの残基で、1つはトリメチルヘキサンジイソシアネートからの残基。) (もっと読む)


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