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国際特許分類[C08G18/30]の内容

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【課題】ポリウレタンフォーム製造用強度向上剤を提供する。
【解決手段】芳香環上の水素原子(a)であって、この水素原子(a)が結合した芳香環の炭素に隣接する二つの炭素にカルボニル基が結合している水素原子(a)を分子中に2つ有し、数平均分子量が250〜800であるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(A)。
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【課題】減圧下におけるガスの発生が抑制されたメタルフォーム用基材ウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤、及び界面活性剤を含む発泡原液を発泡硬化してなるメタルフォーム用基材ウレタンフォームであって、前記界面活性剤は、100℃における蒸気圧が1Pa未満であるメタルフォーム用基材ウレタンフォーム。界面活性剤の100℃における蒸気圧が1Pa未満であるため、スパッタリング時にウレタンフォームからガスが発生して真空度が低下することが防止され、スパッタリングを良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 基材が変形した際に基材から界面剥離を抑制できる基材との密着性に優れ、耐熱性を有するポリアミドイミド樹脂組成物と、それを用いた硬化物、保護コート用塗料、摺動用部品を提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミド樹脂100単位あたりにポリユリア構造(―NHCOHN―)を1〜10単位含むように反応させて得られる数平均分子量が15,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂を含むポリアミドイミド樹脂組成物。ジイソシアネート化合物とジアミン化合物を反応させ、さらに酸無水物基を有する3価のカルボン酸と反応させポリアミドイミド樹脂を合成することが好ましい。酸無水物基を有する3価のカルボン酸が、トリメリット酸無水物で、ジイソシアネート化合物又はジアミン化合物が、ジフェニルメタン構造誘導体、ビフェニル構造誘導体、ナフタレン構造誘導体のいずれか1以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 直接浸漬成型法において安定な離型性が確保された、高強度で耐溶剤性に優れたポリウレタンフィルムを得ることができるポリウレタン系水性分散体組成物を提供するものである。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)とポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性ポリウレタン樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、80/20〜99/1の範囲であること、並びにポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネートを50重量%以上含むポリイソシアネート成分(a1)、ポリエステルポリオールを50重量%以上含むポリオール成分(a2)、及び活性水素を有する親水基含有化合物(a3)の反応により得られるものであることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐薬品性及び基材との密着性等に優れると供に塗料安定性に優れた、表面処理鋼板塗料用途に好適に使用することのできる水系ウレタン樹脂組成物、該水系ポリウレタン樹脂を含有する塗料、及び該塗料を塗布してなる板状塗装品の提供。
【解決手段】ポリオール(A)、イソシアネート(B)、及び、カルボキシル基又はスルホン酸基を含有するアニオン性基導入ポリオール(C)を反応させて得られた末端イソシアネート基ウレタンプレポリマーを、アニオン性基中和剤(D)を用いて水に分散させ、水伸長させてなる水系ポリウレタン樹脂組成物。前記(A)成分が、炭素原子数10〜32の長鎖アルキレンジオール化合物(a)を必須成分とすると供に、前記(a)成分の配合量が、(A)、(B)及び(C)成分の総量の1〜20質量%であり、前記(B)成分におけるイソシアネート基(NCO)と、前記(A)成分及び前記(C)成分の全水酸基(OH)との当量比(NCO/OH)が1.3〜1.9であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、前記の問題点が改善された、粒度分布がシャープであり、かつ表面が凹凸状であるウレタン樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)とジアミン(B)のジケチミン化物(B1)の混合物(C)と、誘電率が5〜25である有機溶剤(E)と水又は分散剤を含有する水溶液(F)の混合物(G)であって(E)を(G)に対して5〜30重量%含有する混合物(G)とを、混合攪拌して重合反応を行い粒子表面に凹凸を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂粒子(H)を得る、熱可塑性ポリウレタン樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の温度域でも引張り破断強度等の樹脂の機械的強度が維持されるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】1,2,4−ベンゼントリカルボン酸(c)と炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(d1)またはジアルカノールアミン化合物(d2)とのエステル(e)、およびポリイソシアネート(i)を構成単位として有し、貯蔵弾性率(G’)が20000(dyn/cm)になる温度が100℃以上であり、150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕(dyn/cm)および180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕(dyn/cm)が、次の式(1)を満たすウレタン樹脂(A)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦12 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】現像ラチチュード、溶解識別性及び耐刷性に優れ、且つ、像様露光後、現像処理に至るまでに経時した場合でも現像性の低下が抑制された赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版、並びに、前記赤外線レーザー用ポジ型平版印刷版原版を使用した平版印刷版の製版方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、水不溶かつアルカリ可溶性樹脂を含む下層と、赤外線吸収剤及び赤外線露光によりアルカリ水溶液への溶解性が向上するポリウレタンを含む上層と、を順次積層してなる画像形成材料である。該ポリウレタンは、熱や酸により分解して酸基となる官能基を側鎖に有するポリウレタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周囲温度硬化性で高水準の架橋したポリウレタンを生じさせることによる性能特性、性質の向上。
【解決手段】実質的にイソシアナートを含まず、第1コンポーネントとしてポリカルバマートをおよび第2コンポーネントとしてポリアルデヒド、またはそのアセタールもしくはヘミアセタールを含み、さらにこの第1および第2コンポーネントが0℃〜80℃未満の温度で硬化して架橋したポリウレタンを形成するのに有効量の誘発剤を含む多コンポーネント組成物。該多コンポーネント組成物は、そのコンポーネントの全てが一緒にされる場合に、7.0以下のpHを有する周囲温度硬化性組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種粉末が高度に分散された、高密度記録に適した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される環状アセタール構造とイオン性極性基とを有するポリウレタン樹脂であることを特徴とする磁気記録媒体用結合剤。


[一般式(I)中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子もしくはアルキル基を表すか、または互いに連結して環構造を形成する。R3〜R6は、少なくとも1つがポリウレタン樹脂の主鎖との結合部位であるか、または2つ以上が連結して形成される環構造中に結合部位を有し、他はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、またはアルコキシル基を表す。] (もっと読む)


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