説明

国際特許分類[C08G18/44]の内容

国際特許分類[C08G18/44]に分類される特許

1 - 10 / 104


【課題】「二級又は三級の炭素原子に水酸基が結合した」環状アルキレンジオールを使用した、新規なポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体、並びに前記共重合体の組成の制御が簡便な環状アルキレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状アルキレン基:Zを含有する下記式(A)及び式(B)で示される繰り返し単位の分子構造を有し、かつ分子末端が水酸基であるポリアルキレンカーボネートジオール共重合体である。
(もっと読む)


【課題】耐汗性、柔軟性などの物性のバランスに優れ、さらに保管時に割れや皺を生じることもなく、ざらつき感やべたつき感の無い、自動車シートや内装材等に利用できる合成皮革の提供。
【解決手段】式(A)で表される繰り返し単位と末端ヒドロキシル基からなるポリカーボネートジオールであって、式(A)で表される繰り返し単位の60〜100モル%は1,5−ペンタンジオールカーボネートB又は1,6−ヘキサンジオールカーボネートCで表される繰り返し単位であり、Bの繰り返し単位とCの繰り返し単位の割合が90:10〜10:90(モル比)であり、数平均分子量が800〜3500であり、1級末端OH比率が95〜99.5%であるポリカーボネートジオールと、有機ジイソシアネート、鎖延長剤の反応生成物を含むポリウレタン樹脂から形成する。
(もっと読む)


【課題】耐加水分解性や耐熱性などの性能のバランスがよく、強度や反撥弾性などの物性に優れるとともに、柔軟性に富むポリウレタン、及びざらつき感やべたつき感がなく、耐加水分解性や耐熱性などの性能のバランスがよい塗膜が得られるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】炭素数2〜12の脂肪族または脂環属炭化水素のカーボネート基と末端ヒドロキシル基を含むポリカーボネートジオール(A)であって、(A)の繰り返し単位の60〜100モル%はペンタメチレンカーボネート又はヘキサメチレンカーボネートであり、そしてペンタメチレンカーボネート単位の量が、(A)の繰り返し単位の合計に対して10モル%以上50モル%未満であり、1級末端OH比率が95〜98.5%であるポリカーボネートジオールと、ポリイソシアネートとを用いて得られる熱可塑性ポリウレタン、並びに上記ポリカーボネートジオールを用いて得られるコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】高い結晶性と高い融点並びに溶融粘度といった物性を改善した流動性ポリアルキレンカーボネートジオール、及び前記製造時に反応速度の影響を受けることなく、簡便な方法で、所望の組成比のものを合成することが可能な流動性ポリアルキレンカーボネートジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(A)及び式(B)で示される繰り返し単位の分子構造を有することを特徴とする流動性ポリアルキレンカーボネートジオールである。


(式中、aは、へプタメチレンカーボネート基の繰り返し単位の個数を示す。)


(式中、nは、メチレン基の繰り返し単位の個数を示し、7を除く2〜12の整数である。bは、前記n個のメチレン基を有するアルキレンカーボネート基の繰り返し単位の個数を示す。) (もっと読む)


【課題】高い接着強度を示し、接続体を高温高湿環境に放置した場合に回路部材と回路接続材料との界面に剥離気泡が生じることを十分に抑制可能な回路接続材料を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂、(b)ラジカル重合性化合物、(c)ラジカル重合開始剤を含有し、(b)ラジカル重合性化合物は、下記一般式(1)で表され、テトラメチルシランを内標準としたHNMRにおいて、ケミカルシフト値が2.75〜3.10ppmで測定されるスペクトルの積分値をS1、3.90〜4.25ppmで測定されるスペクトルの積分値をS2としたときに、下記式(I):10≦S2/S1≦14(I)の条件を満たすウレタン(メタ)アクリレートを含む、回路接続材料。


[式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を示し、jは1〜3の整数を示し、kは2〜7の整数を示し、mは4〜8の整数を示し、nは5〜7の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】耐油性、耐加水分解性、耐候性、折り曲げ加工性、自己修復性に優れた塗膜が得られる水分散性ウレタンプレポリマー及び樹脂の提供。
【解決手段】(a)有機イソシアネート、(b)ポリカーボネートジオール及び(c)1個の親水性中心と少なくとも2個のイソシアネート反応性の基を有する化合物の反応生成物であり、ポリカーボネートジオール(b)が、式(A)で表される繰り返し単位と末端ヒドロキシル基を有するポリカーボネートジオールであって、式(A)で表される繰り返し単位の60〜100モル%は、式−O−(CH−O−CO−(B)又は式−O−(CH−O−CO−(C)で表される繰り返し単位であり、式(B)で表わされる繰り返し単位と式(C)で表わされる繰り返し単位の割合が、70:30〜30:70(モル比)であり、1級末端OH比率が95〜99.5%である水分散性ウレタンプレポリマー。
(もっと読む)


【課題】ポリカーボネートジオール由来のポリウレタンが持つ耐熱性、耐候性および耐水性といった特性や品質を安定化するため、ポリウレタンを製造する際の反応性を安定化したポリカーボネートジオール含有組成物などを提供する。
【解決手段】下記式(A)[−O−R−O−CO−]で表される構造を繰り返し単位とし、かつ下記式(B)HO−R−O−CO−で表される構造を末端に有するポリカーボネートジオールを含有するポリカーボネートジオール含有組成物であって、該ポリカーボネートジオールの水酸基価が10以上400以下であり、且つ下式(C)0.2<=(P)/(Q)<=0.8を満たすポリカーボネートジオール含有組成物。(P)={式(B)中のRが(CHlであるRのモル数}/{式(B)中のRの全モル数}、(Q)={式(A)中のRが(CH)lであるRのモル数}/{式(A)中のRの全モル数} (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートポリオールを製造する際に、効率的に製造する方法を確立することを課題としており、更にはポリカーボネートポリオールの色相、透明性の良好な、高品質のポリカーボネートポリオールを製造する方法を提供しようとするものである。
【解決方法】ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを、触媒の存在下でエステル交換反応により重縮合反応する、特定の構造と物性を有するポリカーボネートポリオールの製造方法であって、反応器の少なくとも1つが、熱媒体を用いて反応器を加熱するための加熱手段および還流冷却器を具備した内容積20L以上の反応器であり、該熱媒体の温度と反応器中の反応液の温度差が少なくとも5℃以上であり、且つ全反応段階で留出するモノマーの合計量が、原料モノマーの総量に対して15重量%以下である、ポリカーボネートポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、且つ吸水による硬度低下が小さい水潤滑式軸受を提供する。
【解決手段】水潤滑式軸受材料は、ポリカーボネートジオールとジイソシアネートとからなるポリウレタンエラストマーに、ポリカーボネートジオール100重量部に対しポリエチレンワックスを5〜35重量部含有させることを特徴とし、好ましくは、前記ジイソシアネートが、3,3’−ジメチルビフェニル−4,4’−ジイソシアネート(TODI)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種上塗り剤に対して良好な接着性を示すポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】塗布層を有するポリエステルフィルムであって、当該塗布層がポリウレタンとカルボジイミド系架橋剤とを含有する塗布液から形成され、前記ポリウレタンが、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートポリオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分とし、当該ポリウレタンの構成成分のポリイソシアネートが脂肪族または脂環族であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


1 - 10 / 104