説明

国際特許分類[C08G18/82]の内容

国際特許分類[C08G18/82]に分類される特許

1 - 10 / 27


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンをベースとする感圧粘着剤を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタンが、少なくとも次の出発物質の化学反応生成物を含むことを特徴とする、ポリウレタンをベースとする感圧接着剤:
a) 少なくとも一種の脂肪族または脂環式ジイソシアネート、及び3又は3より大きいイソシアネート官能価を有する少なくとも一種の脂肪族または脂環式ポリイソシアネートを含み、3又は3より大きいイソシアネート官能価を有する脂肪族または脂環式ポリイソシアネートの、ポリイソシアネートの割合としての物質量分率が、少なくとも18%である、ポリイソシアネート、及び
b) 感圧接着性のヒドロキシル官能化ポリウレタンプレポリマーの少なくとも一種。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化を実現する均一な厚みの薄膜シート状成形物を得ることができる粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、並びにそれを用いたシート状ポリウレタン樹脂成形物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物(A)を構成する粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂(A1)の体積平均粒径が110〜300μmであり、かつ100μm未満の粒子の含有量が40質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有量が5質量%以下、かつ20μm未満の粒子の含有量が2質量%以下であることを特徴とする粉末状熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、並びにそれを用いたシート状ポリウレタン樹脂成形物及びその製造方法により解決する。 (もっと読む)


本発明は成形物品の製造方法に関する。該方法では、0bar〜150barの圧力を0℃〜200℃の温度で第一領域におけるフォーム層にかけ、該圧力の作用中に第一領域において該フォーム層をその初期体積の12.5%超〜100%まで圧縮し;50bar〜150barの圧力を100℃〜200℃の温度で第二領域におけるフォーム層にかけ、該圧力の作用中に第二領域において該フォーム層をその初期体積の0%超〜12.5%まで圧縮する。第一領域および第二領域において、フォーム層はポリウレタンフォームを含み、該フォームは、アニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)を含有する組成物の発泡および乾燥によって得られる。該フォームは、エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックコポリマーを用いて安定化することができる。本発明はまた、該方法を用いて得られた成形物品、および該成形物品の好ましくは創傷処置用品としての使用に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、リジッドプリント配線板、特に半導体パッケージ用途に好適に使用される、リジッドプリント配線板用感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂(A)と、光重合開始剤(B)等とを含むリジッドプリント配線板用感光性樹脂組成物であって、カルボキシル基含有感光性ウレタン樹脂(A)が、ポリマーポリオール(e)、分子中に2個の水酸基を有するカルボン酸化合物(f)、及びジイソシアネート化合物(g)を必須成分として反応してなるカルボキシル基含有ウレタンプレポリマー(a)とエチレン性不飽和基とを有する化合物(b)と、を反応してなる水酸基含有ウレタンプレポリマー(c)と、酸無水物基含有化合物(d)と、を反応させてなる樹脂であることを特徴とするリジッドプリント配線板用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介することなく優れた接着強度を示すポリウレタン・ゴム複合体、該ポリウレタン・ゴム複合体の製造方法、及び該ポリウレタン・ゴム複合体を使用した非空気圧タイヤを提供すること。
【解決手段】主鎖に二重結合を有するイソシアネート末端プレポリマーと、有機スルフィドと、ジメチルチオトルエンジアミンとを含有するポリウレタン組成物を硬化してなるポリウレタン領域と、二重結合を有するゴム成分を含有するゴム組成物からなるゴム領域とを加硫接着することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】医療用途/外科的用途のために接着剤または封止剤として単独またはその他の成分と組み合わせて有用である成分を単離および生成すること。
【解決手段】溶液を形成するためにイソシアネート基を有するポリマーを溶媒と接触する工程;この溶液に、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、シリカ、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される金属酸化物を添加する工程;およびこの溶液からイソシアネート基を有するポリマーを単離する工程を包含する、プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パーソナルケア製品における使用に好適なポリカーボネートポリオールベースの水性ポリウレタン分散体の製造方法に関する。
【解決手段】1)1a)ポリカーボネートポリオールと、1b)脂肪族または脂環式ポリイソシアネートと、1c)任意にイオン基で置換されていてもよい低分子量ジオールと、を反応させることによってプレポリマーを提供する工程;2)プレポリマーを数平均分子量約3000未満のモノヒドロキシル官能性ポリアルキレンオキシドと反応させる工程;3)有機溶媒の存在下でプレポリマーを鎖延長剤で鎖延長させてポリウレタンを生成する工程;4)ポリウレタンを水に分散させる工程;並びに5)有機溶媒を除去し、水性ポリウレタン分散体を生じる工程を包含し、モノヒドロキシル官能性ポリアルキレンオキシドの基がポリウレタンの約0.1重量%〜約5重量%を構成する、水性ポリウレタン分散体の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は気泡質弾性ポリウレタンフォームボールの新規な製造方法に関する。生成物であるポリウレタンフォームボールは、重量、直径、バウンド、前方変形および戻り変形を包含するテニスボールに関するITF仕様に適合するテニスボール用の芯として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 少なくともポリオールとイソシアネートを反応させて得られるポリウレタンフォームについて、低コストで、なおかつポリウレタンフォームの成形性に悪影響を及ぼさない、VOC低放散ポリウレタンフォームの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくともポリオールとイソシアネートを反応させて得られるポリウレタンフォームに、水蒸気をあてることによって、ポリウレタンフォームのVOC放散量を低減させることを特徴とするVOC低放散ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 27