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国際特許分類[C08G18/83]の内容

国際特許分類[C08G18/83]の下位に属する分類

アルデヒドによるもの
アゾ化合物によるもの
過酸化物によるもの
いおうによるもの (7)

国際特許分類[C08G18/83]に分類される特許

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本発明は、一酸化窒素(NO)を放出する疎水性ポリマーに結合した炭素系ジアゼニウムジオラートを含む組成物に関する。炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーは、その後ニトロソアミンを形成することなく、生理学的条件下においてNOを自発的に放出する。本発明はまた、炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーを調製する方法、このようなポリマーを含む組成物、このような組成物を使用する方法、およびこのようなポリマー組成物を使用する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】腐食、浸食及び他の有害な環境条件に対する保護のための基質に適用されるコーティングの提供。
【解決手段】ポリマー鎖中に、少なくとも2つのウレタン結合と、少なくとも2つのウレア結合を有し、約15,000〜約50,000の数平均分子量であるシラン末端ポリマーを含有する水分硬化性組成物。当該水分硬化性組成物は保護コーティングの調製にとり有用であり、当該コーティングは、ポリマー分子鎖中でウレタン結合とウレア結合が反復して存在するイソシアネート末端ポリウレタン−ポリウレアポリマーが得られる方法により、ポリオール、ポリイソシアネート及びポリアミンを共に反応させ、少なくとも一部のイソシアネート末端ポリマーを、少なくとも1つのアルコキシ基を有するシランでキャッピングし、水分硬化性シラン末端ポリマーを得ることにより調製される、シラン末端ポリウレタン−ポリウレアポリマーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2剤に隔離されて貯蔵されている間は安定であり、更にそれらを混合することにより硬化が開始され、実質的に均一なポリウレタン−ポリシロキサン樹脂混合物が形成される、2剤式硬化性組成物の提供。
【解決手段】a)シラノール末端含有ジオルガノポリシロキサンとの架橋に用いられる水分硬化性シリル化ポリウレタン樹脂及び架橋剤を含有する、実質的に水分を含まない第1剤と、b)シラノール末端含有ジオルガノポリシロキサンを含有する第2剤と、c)第1剤及び/又は第2剤に含有される縮合触媒と、任意に、d)充填剤、UV安定剤、抗酸化剤、付着促進剤、硬化促進剤、チキソトロープ剤、可塑剤、水分補足剤、色素、染料、界面活性剤、溶媒及び殺生物剤からなる群から選択される少なくとも1つの更なる成分であって、第1剤及び/又は第2剤中に存在し、それらの剤のいずれとも相溶性を有する、更なる成分を含んでなる、2剤式硬化性組成物。 (もっと読む)


コーポリマーおよびこのコーポリマーの合成方法が開示される。このコーポリマーは、グリシジルエステルおよび/またはエーテルと少なくとも2個の官能基を含有するポリオールとの反応から生成され、ここでこのコーポリマーの少なくとも50重量%が3n+Xの反復単位の最小値を含有し、ここでnはモノマー単位であり、そしてXはモノマー単位ならびに/または他の反応物である。このコーポリマーはまた、同じ分子量を有するポリマー性単位を50%より少なく含有し得る。本発明はさらに、このコーポリマーの調製方法、ならびにこのコーポリマーを使用するコーティング組成物を企図する。 (もっと読む)


式(1):[式中、R1a、R1b及びR1cは、それぞれ独立に、C2〜15ヒドロカルビレン、好ましくは直鎖C3〜12アルキレン(例えば、ヘキシレンのようなC4〜8アルキレン等)、イソホロン単位及び/又はトリル単位を表し、R2a、R2b及びR2cは、それぞれ独立に、式(2)(式中、X及びYは、独立に、C2〜10ヒドロカルビレン、好ましくは、C2〜8アルキレンを表し、kは0〜30であり、lは0〜30であり、「k+l」は1〜30である)の二価部分、及び/又は式(3)(式中、V及びWは、独立に、C2〜10ヒドロカルビレン、好ましくは、C2〜8アルキレンを表し、iは0〜30であり、jは0〜30であり、「i+j」は1〜30であり、pは1〜10であり、rは1〜10である)の二価部分を表し、R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立に、H又はメチルを表す(即ち、Rは、アクリレート又はメタクリレート基の部分をそれぞれ形成する)、但し、R2a、R2b及びR2cの少なくとも1つは式(2)の部分であり、R2a、R2b及びR2cの少なくとも1つは式(3)の部分であり、Rが式(3)の二価部分を表す場合は、式(3)内の下位部分は式(1)におけるアミド基に直接結合する]のウレタンアクリレートを開示する。式(1)のUAは非結晶性であり、低粘度であり、テンティング用途に適したポリマー可撓化剤を調製するのに適する。また、これらのウレタンアクリレートの調製方法をも記載する。
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【課題】新規な耐溶媒性接着組成物、及びその調製方法の提供。
【解決手段】当該耐溶媒性接着剤は、水酸基又は尿素又は炭化水素末端を有する不飽和ポリウレタン又はポリウレタン尿素と、有機過酸化物又は水素化シリコーンとを架橋することによって得られる。接着組成物は例えば、感圧接着剤の成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】ボイル処理やレトルト処理等の過酷な条件下においても、フィルムに対して高い接着強度を発現でき、さらに溶媒を用いることによる環境への影響等の問題が低減されたラミネートフィルム用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基と反応し得る官能基を有する水溶性又は水分散型のポリウレタン樹脂組成物を主剤とし、カルボジイミド化合物を硬化剤とし、ポリウレタン樹脂組成物中の該官能基の100当量に対して、カルボジイミド化合物のカルボジイミド基が15〜130当量であり、該ポリウレタン樹脂組成物は、分子量200〜3000のポリオール成分、ポリイソシアネート成分、ジメチロールブタン酸、酸性基中和剤及び末端停止剤から得られる分子量が3000〜8000のポリウレタン樹脂が、第三ブタノールに溶解されているものであることを特徴とするラミネートフィルム用接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、アルジミノ基を有し且つ室温で固体である式(I)のポリウレタンポリマーを少なくとも1種含有し、式(I)中のqが0であるか式(I)中のXがN-R8(R8は、式(III)の置換基である)である場合には、イソシアネート基を有する少なくとも1種ポリウレタンポリマーPをさらに含有する、湿気硬化型ホットメルト接着剤に関する。本組成物は、イソシアネートモノマーを含量が明白に少なく、したがって作業衛生上特に有利であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分硬化性シリル化イソシアナト末端含有ポリウレタンプレポリマー組成物であって、調製物中にスズ触媒を含まず、その代わりに毒性の低い代替物を含んでおり、シーラント、接着剤及びコーティングとしての使用に適する組成物の提供。
【解決手段】ポリエーテルポリオールに由来するイソシアナト末端ポリウレタンプレポリマーと、アミノアルコキシシランを反応させることを含んでなる、水分硬化性シリル化ポリウレタン樹脂の調製方法。当該反応は、ビスマス化合物及び亜鉛化合物からなる群から選択される少なくとも1つのウレタン反応促進触媒の存在下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐摩耗性および耐折れ皺性などに優れた成形物を得ることができ、分子量の制御が容易で、溶融成形性に優れた粉末状熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の一部を、活性水素基と炭素数が4〜12の炭化水素基とを有する一官能の活性水素基含有化合物の当該活性水素基と反応させるとともに、当該イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の残部を、非水系の分散媒中において、水の有する活性水素基と反応させる工程を含み、前記イソシアネート基の一部と反応する活性水素基含有化合物の有する活性水素基のモル数をx1、前記イソシアネート基の残部と反応する水の有する活性水素基のモル数をx2とするとき、比率(x1/x2)が5〜35/95〜65である。 (もっと読む)


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