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国際特許分類[C08G2/06]の内容

国際特許分類[C08G2/06]に分類される特許

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【課題】 生体毒性が低く、少量で、α位に水素原子が結合したカルボニル化合物から水酸基含有重合体を円滑に製造できる重合触媒、及び当該重合触媒を用いて水酸基を有する重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の一般式(I);


(式中、Zは、置換基を有するかまたは有していない5〜11員環を示す。)
で表されるテトラゾール誘導体(I)とブレンステッド酸からなるα位の炭素原子に結合した水素原子を有するカルボニル化合物の重合触媒、及び当該重合触媒を用いてα位の炭素原子に結合した水素原子を有するカルボニル化合物を重合する方法。 (もっと読む)


【課題】 生体毒性が低く、少量で、アセトアルデヒドから水酸基含有重合体を高収率で製造できるアセトアルデヒド重合用触媒の提供。
【解決手段】 Fe及びNiから選ばれる金属に、下記一般式(I);
【化1】


(式中、X1及びX2は電子供与性置換基、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はH、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、アミノ基、アミド基又はハロゲン原子或いはR1とR2、R3とR4及び/又はR5とR6が一緒になって置換基を有していてもよいアルキレン基、オキシアルキレン基又はアルケニレン基を形成している。)
の化合物よりなる二座配位子が配位した有機金属錯体とトリアルキルホスフィンからアセトアルデヒド重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】単峰性の分子量分布を示し、より高い耐衝撃性を示す、オキシメチレンポリマーの改善された調製方法及びその方法から得られるオキシメチレンポリマーに関する。
【解決手段】ホルムアルデヒドのアセタール又は多価アルコール、及び多塩基カルボン酸のアルキルエステル中に溶解させたヘテロポリ酸又はその酸性塩を含むカチオン重合用の開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成するモノマーを重合させることを含む、オキシメチレンポリマーの調製方法並びにその方法から得られるオキシメチレンポリマーを提供する。 (もっと読む)


プロトン酸に加えてプロトン酸の塩を含有するカチオン重合開始剤が開示される。プロトン酸と塩のモル比は、1:0.01〜1:2000である。本発明に従う開始剤は、例えばトリオキサンをカチオン単独重合または共重合するために使用され、この重合方法の安定でかつ柔軟な実施を可能にする。 (もっと読む)


モノマーa)を、カチオン性を示す開始剤b)の存在下で、並びに場合により調節剤c)の存在下で重合させ、次いで失活させ、そしてこのポリマーを分離することによりポリオキシメチレンを製造する方法において、混合領域、重合領域及び失活領域を有し、かつ反応領域の直径が重合領域の直径の<90%である、スタティックミキシングエレメントを有する管型反応器中で重合を実施することを特徴とする、ポリオキシメチレンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 変性成分の導入率が高く、品質の優れた変性ポリアセタール樹脂を高収率で工業的に安定して製造することが可能な、変性ポリアセタール樹脂の連続製造方法を提供する。
【解決手段】 トリオキサン(A)、環状エーテル及び環状ホルマールから選ばれた化合物(B)及び水酸基を有する連鎖移動反応活性ポリマー(C)を連続重合反応機内でカチオン重合触媒により塊状重合させて変性ポリアセタール樹脂を連続的に製造するに際し、連鎖移動反応活性ポリマー(C)の一部量又は全量を、トリオキサン(A)及び化合物(B)のいずれか一方成分の一部量又は全量若しくは両成分の一部量又は全量に予め溶解混合させて連続重合反応機に供給する。
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