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国際特許分類[C08G2/08]の内容

国際特許分類[C08G2/08]に分類される特許

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【課題】長時間の連続した押出し生産性に優れ、材料の熱分解や、変性を効果的に抑制できるポリアセタール樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】222℃で50分間、−500mmHg以下の圧力条件下で加熱したときの加熱重量減少量が0.1〜1.0質量%であるポリアセタール樹脂ホモポリマー(A)を得る工程と、
下記一般式(I)及び/又は(II)に示す構造を含むアクリルアミド重合体(B)の水分量を、1500ppm以下に調整する工程と、
前記ヒドラジド化合物(C)の水分量を、1500ppm以下に調整する工程と、
前記ポリアセタール樹脂ホモポリマー(A)と、前記アクリルアミド重合体(B)と、前記ヒドラジド化合物(C)と、前記ヒンダードフェノール系酸化防止剤(D)とを、溶融混練する工程とを有するポリアセタール樹脂組成物の製造方法。
【化1】
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【課題】結晶化速度を短く制御し、剛性と靭性両方の向上を可能としたポリアセタール共重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサンと、(B)少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル及び/又は環状ホルマール、(C)単官能グリシジル化合物及び/又は単官能エポキシ化合物と、(D)多官能グリシジルエーテル及び/又は多官能エポキシ化合物をカチオン重合触媒を用いて塊状重合させ、ポリアセタール共重合体を連続的に製造するにあたり、単官能グリシジル化合物及び多官能グリシジル化合物を所定量添加し、更に全グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物のトリオキサンに対する全導入量が、トリオキサンに対して0.001〜0.5wt%であることを特徴とするポリアセタール共重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】オキシメチレンポリマー、その製造方法及びその使用の提供。
【解決手段】
二峰性の分布又はより高い態様及び1乃至5質量%の低分子量画分の標的含有量を有するオキシメチレンポリマーである。これらのポリマーの成形品は、高い弾性係数を伴う高い低温ノッチ付衝撃強度によって区別される。 (もっと読む)


本発明は、オキシメチレンホモポリマーおよびコポリマーを製造するための手段に関する。該方法は、ホルムアルデヒドのアセタールおよびカチオン重合開始剤と一緒に、オキシメチレン基を形成するモノマーを不均一に重合させる工程と、次いで、塩基性であり、または塩基を含む非プロトン性溶媒で処理することによって、均一相において該ポリマーを失活させる工程とからなる。本発明はまた、極めて高い安定性を有するオキシメチレンホモポリマーに関する。 (もっと読む)


低いCHO含量を有するホルムアルデヒド水溶液の一部を蒸発させることによって(部分蒸発)、前記溶液から、≧50質量%のCHOを含有する高濃縮されたホルムアルデヒド溶液を製造する方法において、水性ホルムアルデヒド溶液が、蒸発温度Tに加熱され、その際、水は液相よりも気相に多く存在するものであって、かつ形成された気相を連続的または不連続的に除去する。蒸発温度Tに関しては:T[℃]<Tmax[℃][式中、Tmax(c)=A+Bx(c/100)+Cx(c/100)+Dx(c/100)であり、かつ、A=+68,759であり、B=+124,77であり、C=−12,851であり、D=−10,095であり、その際、cが蒸発中の水性ホルムアルデヒド溶液の実際のCHO含量を質量%で示したものであり、かつ20〜99質量%である]で示される。
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炭化水素溶液中でホルムアルデヒドを脂肪族酸無水物および式

(式中、Rは、約18〜約25個の炭素原子を含有する脂肪族またはオレフィン系炭化水素基であり、R、R、およびRはそれぞれ、組み合わせたR、R、およびR中の炭素原子の総数が3〜7であるように、メチル、エチル、および/またはプロピルであり、そしてXは有機アニオンである)
の第四級アンモニウム塩重合開始剤と接触させる工程を含むホルムアルデヒドの重合方法。
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