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国際特許分類[C08G2/26]の内容

国際特許分類[C08G2/26]に分類される特許

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【課題】耐熱性及び耐薬品性を有し、かつ例えば不純物の捕集効率が高い濾過用フィルターとして、及びイオン等の透過抵抗が低くかつ絶縁性の高い電池用又はコンデンサ用のセパレータとして有用なポリケトン多孔膜の提供。
【解決手段】一酸化炭素と1種類以上のオレフィンとの共重合体であるポリケトンを10〜100質量%含むポリケトン多孔膜であって:ポリケトン多孔膜の最大孔径が1μm以下であること;ポリケトン多孔膜の空隙率が5〜90%であること;及びポリケトン多孔膜が、膜厚方向に亘ってポリケトンのみによって形成されているポリケトン部を有し、該ポリケトン部は、ポリマー充填比率80%以上を有する緻密層とポリマー充填比率80%未満を有する非緻密層とを有し、該緻密層の厚みT1と該非緻密層の厚みT2との比T1:T2が1:99〜50:50であること;を満足するポリケトン多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、感度等の基本特性を満足し、LWR等を指標としたリソグラフィー性能に優れ、さらにパターン裾部分に残渣を生じることなく良好な矩形性のパターン形状を有するパターンを形成することができる感放射線性組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される繰り返し単位(I)を有する重合体成分、及び[B]感放射線性酸発生体を含有する感放射線性組成物である。また、下記式(1)におけるR及びRのいずれかとRとは互いに結合して炭素数5〜20の環構造を形成していることが好ましい。
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【課題】環状構造(環状アセタール構造)を有する新規な化合物(多量体化合物)の提供。
【解決手段】ポリカルボニル化合物とビニルエーテル系化合物とを反応させることにより、下記式(1)で表される単位として有する多量体化合物を得る。


(式中、Rはポリカルボニル化合物の残基、R2aおよびR2b、R〜Rは同一又は異なって水素原子又は置換基。) (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、著しい剛性を可能とする変性ポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部と、(C)下記構造式で示されるアリルエーテル化合物0.005〜20重量部を共重合して得られるポリアセタール共重合体。


(R1はC1〜C20のポリアルキレンオキシドグリコール残基、アルキレン基又は置換アルキレン基を示す。R2はC1〜C20のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリル基又はハロゲン若しくは水素原子を示すものであって、nは0〜30の整数である) (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、著しい剛性を可能とするポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と、(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部と、(C)下記構造式で示されるアリルエーテル化合物0.005〜20重量部とを共重合して得られるポリアセタール共重合体。


(式中、R1はC2〜C20のアルキレン基若しくは置換アルキレン基又はC2〜C20のポリアルキレンオキシド基を示す。R2はC1〜C12のアルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基又はハロゲンを示す。nは0〜5の整数であり、nが2以上の場合R2は同一でも異なっていても良い) (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、かつ結晶化速度が向上した、剛性、強度、熱安定性のバランスに優れるポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】繰り返し単位として、下記一般式(I)、(II)を含むポリアセタール共重合体。
(I)−OCH
(II)−CR-CR
ここで、(I)、(II)の繰り返し単位のモル比は、(I)100モルに対して、(II)0.001以上10モル以下である。(ただし、R〜Rは水素、ハロゲン基、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも一種類であり、かつホルマール基を有さない) (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、剛性、強度、熱安定性のバランスに優れるポリアセタール共重合の製造方法を提供する。
【解決手段】トリオキサン100モルに対して、(A)トリオキサンを除く環状エーテル、環状ホルマールから選ばれた少なくとも一種類を0.001以上30モル以下、(B−1)下記一般式で表される化合物および/または(B−2)下記一般式で表される共役ジエン化合物0.001以上10モル以下を(C)カチオン性重合触媒の下、共重合させて得られるポリアセタール共重合体の製造方法。
(B−1)RC=CR
(B−2)RC=CR−CR=CR10
(RからRは水素、ハロゲン基、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一種類であり、かつホルマール基を有さない。) (もっと読む)


【課題】 使用後土壌中に放置すれば十分に生分解される吸水性の生分解性架橋ポリマーを提供する。
【解決手段】 該ポリマーを、(A)環状ケテンアセタール類と(B)親水・架橋性モノマーの共重合体及び(A)環状ケテンアセタール類と(B´)架橋性モノマーと(C)親水性モノマーの共重合体の一方又は両方からなるものとする。このものは、これら所定アセタール類と所定モノマーをラジカル重合開始剤の存在下で共重合させることにより得られる。 (もっと読む)


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