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国際特許分類[C08G63/02]の内容

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多層光学フィルムは、第1及び第2の光学層の交互層を含み、前記第1の光学層は、第1のポリエステルを含み、前記第1のポリエステルは、第1のジカルボキシレートモノマー及び第1のジオールモノマーを含み、前記第1のジカルボキシレートモノマーの約0.25〜10モル%未満は、ペンダントイオン基を有し、前記第2の光学層は、第2のポリエステルを含み、前記第1及び第2の光学層は、少なくとも1つの軸線に沿って、少なくとも0.04異なる屈折率を有する。前記多層光学フィルムは、偏光フィルム、反射偏光フィルム、拡散混合反射偏光フィルム、拡散フィルム、輝度増強フィルム、回転フィルム、ミラーフィルム、又はこれらの組み合わせであってもよい。前記多層光学フィルムは、金融取引用トランザクションカード、身分証明書、カードキー、又はチケットカード等のトランザクションカードであってもよい。前記多層フィルムを作製する方法も開示される。
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【課題】 光の刺激に応じて可逆的にかつ高速に変形する光応答性、柔軟性、および軽量性を有するとともに無音で駆動する光駆動型アクチュエータ、およびその光駆動型アクチュエータの簡便な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成する本発明の光駆動型アクチュエータは、光の刺激を受けて構造変化を引き起こす光異性化基を主鎖中に有する縮合系ポリマーの側鎖の少なくとも一部を架橋して得られる架橋ポリマーを備え、前記架橋ポリマーは、光の刺激に応じて可逆的に変形しアクチュエータとしての機能を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高透明性と、高強度と、高湿度下における高ガスバリア性とを有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】グリコール酸(共)重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、難燃性および溶融成形性に優れた液晶性ポリエステルを提供する。
【解決手段】 1,4−シクロオクチルホスホニル−1,4−ベンゼンジオールと1,5−シクロオクチルホスホニル−1,4−ベンゼンジオールの混合体に代表される成分(1)と下記(2)のモル比が実質的に等しく、(1)と下記(3)のモル比が5/95〜95/5の範囲である液晶性ポリエステル。
−OC−Ar1−CO− (2)
−O−Ar2−CO− (3)
(Ar、Arは2価の芳香族基であり、同じ基でも異なる基でもよく、芳香環は置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


ヒドロキノン、2,6−ナフタレンジカルボン酸、4−ヒドロキシ安息香酸および任意にテレフタル酸から誘導された反復単位の規定比率を含む液晶ポリマーは高温での使用のために特に有用にする格段に高い熱変形温度を有する。強化剤、特に繊維状強化剤または板状強化剤を含む組成物は特に有用である。これらのポリマーおよび組成物は、電気コネクタおよび電子コネクタのため、エレクトロニクス産業のためのフィルムとして、および他の用途のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、機械特性にも優れたポリ乳酸組成物とフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性を有するポリ乳酸成分からなるセグメント(I)と芳香族ポリエステル成分からなるセグメント(II)からなり、セグメント(I)と(II)の重量比(I)/(II)が、5/95〜70/30であることを特徴とするポリ乳酸用改質剤とこれを含有する結晶性ポリ乳酸樹脂組成物およびこれからなるフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 重合反応のシミュレーションにおいて、モノマーの種類が増えても反応速度算出のためのシミュレーションを可能にする。
【解決手段】 シミュレーション装置では、重合反応において存在すると考えられる全成分が、分子量、および、当該重合反応において生じる他の成分との反応に利用されると考えられる末端のモノマーの官能基の種類で分類され、分類された成分ごとの単位時間当たりの濃度の変化量が、当該重合反応において考えられる末端のモノマーの官能基同士の反応速度定数を用いて定義される。なお、シミュレーション装置では、入力された複数の実験結果を利用して、上記した末端のモノマーの官能基同士の反応速度定数の値が算出される。 (もっと読む)


【課題】 所望の分子量を有するポリ乳酸を高効率且つ短時間で得ることのできるポリ乳酸の製造方法、並びに、高濃度乳酸を高効率で得られる乳酸製造装置、及び、高効率且つ短時間で十分な分子量を有するポリ乳酸を得られるポリ乳酸製造装置を提供する。
【解決手段】 植物性澱粉と乳酸菌とを発酵させて乳酸を生成し、前記乳酸を脱水縮重合させてポリ乳酸を合成するポリ乳酸の製造方法であって、
少なくとも一対の電極と隔壁と前記隔壁によって仕切られた濃縮部を有し、且つ、前記濃縮部が前記電極の陰極側に設けられた発酵槽内で、前記植物性澱粉と前記乳酸菌と前記乳酸とを含有する混合物に直流電流を通じ、前記乳酸を電気浸透によって前記濃縮部に移動させ貯留する発酵濃縮工程と、
前記濃縮部に貯留された前記乳酸が供給される重合槽内で、前記乳酸を加熱し脱水縮重合させてポリ乳酸を合成する重合工程と、
を含むことを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高記録密度媒体においてドロップアウトを低減した磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 強磁性粉末を結合剤中に分散した磁性層を少なくとも一層支持体上に設けた磁気記録媒体であって、該磁性層にハイパーブランチポリエステルとイソシアネート硬化剤を反応させて得られる結合剤を含み、該磁性層の押込み硬さが392〜981MPaであることを特徴とする磁気記録媒体。支持体と磁性層との間に、非磁性粉末を結合剤中に分散した非磁性層を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル素材に対して接着力があり、優れた耐加水分解性を保持し、生産性に優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分中に炭素数15以上の直鎖状飽和脂肪族ジカルボン酸を5〜20モル%含むことを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂。カルボン酸としては、ジカルボン酸のほか必要に応じてヒドロキシカルボン酸を用いることができる。また、85℃、85%RH状態に1000時間放置した後の相対粘度保持率が75%以上である前記ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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