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国際特許分類[C08G63/16]の内容

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【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメントを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたモノフィラメントにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの有機酸及びそのポリマーを効率よく生産する細菌と、それを用いた該化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼの調節に関連するとされる、cg1630遺伝子の発現が低減し、ピルビン酸カルボキシラーゼ活性が増強するように改変されたコリネ型細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で、有機原料に作用させることによって有機酸を生成させる方法。 (もっと読む)


【課題】非アミノ有機酸を効率よく発酵生産する細菌、及びそれを用いて非アミノ有機酸とそのポリマーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】シトレートシンターゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、及びピルビン酸カルボキシラーゼの各酵素活性が増強するように改変された細菌、特にコリネ型、バチルス属、リゾビウム属細菌、または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で、有機原料に作用させて非アミノ有機酸を生成させ、該非アミノ有機酸を回収することによって非アミノ有機酸を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、かつ高分子量の脂肪族ポリエステルを効率的に生産できる製造方法及び、該ポリエステルをブロックとして含有するポリエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位とを有する環状エステルを、130℃以上の温度で重合する。この重合は触媒存在下で開環重合するのが好ましく、また溶媒非存在下で溶融重合により行うことが好ましい。該環状エステルに更にポリエーテル単位あるいはオキシカルボン酸単位を含有させることにより、ブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


高い表面エネルギー、可塑剤の永続性および加工性を含む望ましい性質の独特な組合せを示す、フィルム、成型品および押出しプロファイルを含むがこれらに限定されない成形品は、硬質有機ポリマーおよび可塑剤として独特なクラスのポリエステルを含むポリマー組成物から調製される。成形品は、有機溶媒および水の両方をベースとしたインキを使用して印刷することができる。 (もっと読む)


エチレン、ジエン若しくはアルキン及び、任意的に、1種若しくはそれ以上のC3〜C20α−オレフィンの付加重合によって生成される不飽和コポリマーのメタセシスによって、ポリオールのような官能基化誘導体への転化に適当なテレケリック不飽和ポリマーを製造する。
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【課題】オリゴマーの混在が抑制されたポリエステル樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】多塩基酸成分と、多価アルコール成分とから構成されたポリエステル樹脂を含有する水性分散体である。ポリエステル樹脂の組成は、全アルコール成分にしめる1,2−プロパンジオール成分の割合が50モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】コハク酸を効率よく発酵生産する。
【解決手段】イソシトレートリアーゼ及びマレートシンターゼの活性が増強した細菌または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させてコハク酸を生成させ、該コハク酸を回収することによってコハク酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】基材の強度に匹敵するような強固な接着性を発現するために、基材との密着性を向上させるだけでなく、硬化後の架橋密度と凝集力を強固にすることの出来るポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジオール(c1)と、二塩基酸、二塩基酸無水物、及び二塩基酸のアルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のカルボン酸成分(c2)とを反応させてなる、水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)を、溶剤の存在下で多塩基酸もしくはその無水物(c4)と反応させてなるカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、該カルボキシル基を有するポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn2)及び重量平均分子量(Mw2)のいずれもが、前記水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)の少なくとも1.2倍であることを特徴とするカルボキシル基を有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリマー原料および架橋剤(またはその原料)として有用な新規なスピロ環状アセタール類およびそれらの製造方法を提供する。また、スピロ環状アセタール骨格を繰り返し単位に含む新規なポリマーを提供する。
【解決手段】固体酸触媒の存在下、下記一般式(I)で表される化合物とペンタエリスリトールとを脱水縮合させて、下記一般式(II)で表されるスピロ環状アセタール化合物を製造する。下記一般式(II)で表わされるスピロ環状アセタール化合物を用いて下記一般式(III)で表わされる繰り返し単位を有するポリマーを製造する。




(式中、Rはアルキル基又はアリール基を表し、Qは水素原子又はアシル基を表し、Lは少なくとも1つの炭素原子を含む2価の連結基を表し、nは0または1を表す。) (もっと読む)


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