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国際特許分類[C08G63/18]の内容

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【課題】ベチュリンから得られるポリマー、ポリエステル、ポリウレタン及びエステル化合物並びにそれらの製造法を提供し、更には、優れたベチュリンモノマーの抽出法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


で示される繰返し単位を有するポリマー。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環ZおよびZは縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびRは同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有する水性ラテックスを得る。
【解決手段】フルオレン骨格を有する樹脂粒子(例えば、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するポリエステル樹脂で構成された樹脂粒子)をナノメータサイズ(例えば、数平均粒子径が800nm以下)で水性媒体中に分散させる。このようなラテックスは、例えば、溶媒置換工程に先立って、フルオレン骨格を有する樹脂が良溶媒に溶解した溶液に、撹拌下で貧溶媒を添加し、フルオレン骨格を有する樹脂粒子を良溶媒および貧溶媒で構成された溶媒中に分散させた後、得られた分散液において前記溶媒と水性媒体とを置換する溶媒置換工程を経て製造できる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい代替的なトナーが依然として望まれている。本開示は、環境に優しいトナー、およびこれらのトナーを製造するプロセスを提供する。
【解決手段】カンファー酸を生物由来の樹脂の約1重量%〜約60重量%の量で含む、少なくとも1種類の生物由来のアモルファスポリエステル樹脂と;場合により、少なくとも1種類の結晶性ポリエステル樹脂と;場合により、着色剤、ワックス、凝固剤、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される1つ以上の成分とを含む、トナー。 (もっと読む)


【課題】定着性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位と、一般式(1)で表されるジアルコール成分由来の繰り返し単位と、を含有し、SP値が9.1以上9.7以下であるトナー用ポリエステル樹脂。一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に、水素、又はメチル基を表わす。L、L及びLはそれぞれ独立に、カルボニル基、エステル基、エーテル基、スルホニル基、置換基を有してもよい鎖状アルキレン基、置換基を有してもよい環状アルキレン基、置換基を有してもよいアリーレン基、及びそれらの組合せからなる群より選ばれる二価の連結基を表し、LとL又はLとLで環を形成してもよい。A及びAは、ロジンエステル基を表わす。
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【課題】低温定着性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位とアルコール成分由来の繰り返し単位とを含み、前記ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位全体に占める直鎖脂肪族ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位の割合が、50モル%以上100モル%以下であり、前記アルコール成分由来の繰り返し単位として、ロジン残基を含有するアルコール成分由来の繰り返し単位を少なくとも含むトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】連続的な重合体の排出と得られる固体の安定的な粉砕とを可能とし、安定生産可能な液晶ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるひとつの芳香環をもったヒドロキシカルボン酸化合物を65〜80モル%、式(II)で表されるひとつのナフチル環を持ったヒドロキシカルボン酸化合物を20〜35モル%を混合し、生じる副生成物を留去しながら260〜350℃で重縮合させるステップと、プレポリマーを連続的に払い出し、一方向に逐次移送しながら固化させ、粉砕機で連続的に粉砕するステップと、プレポリマー粒子を固相重合するステップとを含み、重縮合は、副生成物の留去量が、量論反応で生じる副生成物の理論量の95%以上となるまで反応を続ける。


(R:水素等。X:ヒドロキシ基等。R:塩素原子等。x:0〜4)


(R、R:塩素原子、アルキル基。y,z:0〜3) (もっと読む)


【課題】天然由来の新規な素材であって、種々の用途に使用可能な重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む繰り返し単位を有し、ガラス転移点が80℃以下であることを特徴とする重合体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に加えて、非塩素系溶媒に対する溶解性を有し、紫外線領域での光学特性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分と二価フェノール成分から構成されるポリエステル樹脂であって、ジカルボン酸成分100モル%中、下記一般式(I)で示されるシクロヘキサンジカルボン酸を50モル%以上含み、二価フェノール成分100モル%中、下記一般式(II)で示される二価フェノールを50モル%以上含むことを特徴とするポリエステル樹脂。


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