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国際特許分類[C08G63/181]の内容

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【課題】溶融性及び成形性に優れ、アセトアルデヒド濃度が低減されていると共に、優れた賦形性により延伸時の歪が低減され、成形体に優れた耐熱性をも付与可能なポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、ペレットの状態で、固有粘度が0.70乃至0.81dL/g、ペレット表面近傍の分子量分布が3.2以上であり、融点分布の最大融点終了温度が280℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器製造のための溶融加工時のポリエステルのIt.V.の低下を少なくする。
【解決手段】粒子の表面でのIt.V.が、粒子の中心でのIt.V.よりも0.25dL/g未満高いポリエステル粒子を提供する。このポリエステル粒子は、望ましくは、乾燥の間に粒子が互いに粘着するのを防止するために、結晶性で、10ppmよりも少ないアセトアルデヒドを含む。ポリエステル容器、好ましくはプリフォーム又は飲料ボトルは、少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有する結晶化したポリエステル粒子を、押出ゾーンに供給して溶融し、溶融ポリエステル組成物を形成し、そして押出された溶融ポリエステルからシート又は成形部品を成形することによって製造する。このポリエステル組成物は、容器に適したIt.V.を有し、更に溶融加工の間に、現存するポリエステルよりもIt.V.の損失が少ない。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性と耐熱性に優れたポリエステルの提供。
【解決手段】酸成分が芳香族ジカルボン酸成分(成分A)と脂肪族ダイマー酸成分(成分B)とからなり、グリコール成分がエチレングリコール成分(成分C)と炭素数6〜10のアルキレングリコール成分(成分D)とからなるポリエステルであって、
成分Aと成分Bのモル比が70:30〜90:10の範囲で、成分Cと成分Dのモル比が80:20〜95:5の範囲にあること、そして
成分Cと結合している成分B(成分B)と、成分Dと結合している成分B(成分B)とのモル比が、40:60〜60:40の範囲にあるポリエステル樹脂およびそれを用いたポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、偏光子の色の劣化に起因する偏光板の色ムラや、表示装置を構成した際の表示装置の表示ムラの発生を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、光硬化性接着剤およびセルロースアシレートフィルムにそれぞれエポキシ化合物を含ませ、さらにセルロースアシレートフィルムにポリエステル系可塑剤を含ませる。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することにより地球環境の保全に貢献し、トナーとするときの製造適性に優れ、かつトナーとして十分な性能を発揮させることができる樹脂、樹脂組成物及びその製造方法、並びにこれ用いたトナーを提供する。
【手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を含む繰り返し単位と、下記式(I)で表される構造単位と、芳香環含有構造単位とを主鎖に含む特定重合体からなる樹脂。
【化1】


(Gは総炭素数4以上のアルキレン基またはアルケニレン基を表す。X、Yはそれぞれ独立に二価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】光硬化樹脂用基材として好適で、紫外線が照射されても紫外線領域から青色領域の波長領域の透過率の低下が抑制されたポリアリレートを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される芳香族ビスフェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分から構成されるポリアリレートを用いた光硬化樹脂用基材および一般式(1)で示される化合物のXが、フッ素原子を含有する二価基である光硬化樹脂用基材。

【化1】


(式中、Xはハロゲン原子または芳香環を含有する二価基を表す。) (もっと読む)


【課題】常温での柔軟性に優れ、脆さを改良したポリエステル樹脂で、かつ湿熱耐久性及び難燃性にも優れる樹脂を提供すること、より詳細には、電気・電子部品等のモールディング用途や、ポッティング加工用途に好適な共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とダイマー酸とを含有する酸成分と、1,4-ブタンジオールとポリブタジエングリコール類とテトラブロモビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物とを含有するグリコール成分とからなる共重合ポリエステル樹脂であって、共重合ポリエステル樹脂における酸成分中のダイマー酸の割合が10〜50モル%であり、グリコール成分中の1,4-ブタンジオールの割合が50モル%以上、グリコール成分中のポリブタジエングリコール類の割合が0.5〜20モル%、グリコール成分中のテトラブロモビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物の割合が5〜15モル%である。 (もっと読む)


【課題】常温での柔軟性に優れ、脆さの問題が改善されており、接着性及び湿熱耐久性にも優れる共重合ポリエステル樹脂系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸成分として、芳香族ジカルボン酸とダイマー酸とを含有し、グリコール成分として、1,4-ブタンジオールとポリブタジエングリコール類とを含有し、酸成分中のダイマー酸の含有量が10〜50モル%であり、グリコール成分中の1,4-ブタンジオールの含有量が50モル%以上であり、グリコール成分中のポリブタジエングリコール類の含有量が0.5〜20モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む樹脂組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】。二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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