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国際特許分類[C08G63/64]の内容

国際特許分類[C08G63/64]に分類される特許

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【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、透明性、表面硬度、機械的強度に優れる上に、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、機械的強度の低下の問題もなく、光学特性及び機械的強度の長期耐久性と安定性に優れたLED照明用部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるLED照明用部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、2000時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が30以下で、YI値の変化量が10以下である。
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【課題】従来のポリエーテルエステル型エラストマーやランダム共重合体が形成されているポリエステルカーボネート型エラストマーよりも結晶性に優れ、耐熱性、耐湿熱性を合わせ持つブロック共重合ポリエステルカーボネートエラストマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるブチレンナフタレートの繰り返し単位と特定の脂肪族カーボネートの繰り返し単位から構成される共重合ポリエステルカーボネートであって、ブチレンナフタレートの繰り返し単位成分と脂肪族カーボネートの繰り返し単位成分の合計重量に対して、脂肪族カーボネートの繰り返し単位成分が10〜60重量%含有されてなり、固有粘度が1.00〜1.50dL/g、融点が230℃以上であることを特徴とする共重合ポリエステルカーボネート。
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【課題】色相に優れる熱可塑性樹脂を得るための芳香族を含む脂肪族末端ジオール原料の溶融色相を評価する耐熱試験方法およびそれを用いた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールと芳香族炭酸ジエステルの重量比3:2〜5:1の混合物を大気中、150〜320℃の溶融状態で、10〜150分保持後の溶融色相を評価することを特徴とする一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールの耐熱性の試験方法。
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【課題】電子写真感光体に認められる問題点を解決し得るポリカーボネート樹脂、およびこのポリカーボネート樹脂を用いた、クリーニング性、滑り性および耐摩耗性が良好な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリカーボネート樹脂、および導電性基体上に感光層を設けた電子写真感光体において、該感光層が、このポリカーボネート樹脂を含む電子写真感光体である。下記一般式(1)中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を示す。n1は2〜4の整数であり、n2は1〜200の整数である。
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【課題】 優れた耐熱老化性と耐水性を有し、高い溶融粘度でありながら、溶融滞留時のゲルかが少なく、また溶融粘度の低下の少なく、押出成形やブロー成形等の成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメントと、脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)100重量部と、エポキシ基含有エチレン系共重合化合物(B)3〜20重量部、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.3〜1.0重量部、及びカルボジイミド化合物(D)1〜5重量部とが反応してなるポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速いポリ乳酸樹脂を提供する。
【解決手段】カーボネート結合を介してL−乳酸ブロックとD−乳酸ブロックとを有するポリ乳酸樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の熱可塑性ポリエステルよりも成型品の結晶化歪が抑えられ、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分によるシリコンウェハーの汚染が抑制されたCMPリングを提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリエステルにポリカーボネートジオールを配合されてなるポリエステルカーボネート組成物からなるCMPリングであって、ポリエステルカーボネート組成物の表面D硬度が75以上、ポリカーボネートジオールの含有量がポリエステルカーボネート組成物中5〜10重量%であることを特徴とするCMPリング。ポリエステルから発生するアウトガス量が20μg/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】第三級アミン触媒を用いることなく、透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を工業的規模で効率よく、且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ水に不溶性の有機溶媒とアルカリ水溶液との混合液中において、二価フェノール(I)とホスゲンとの反応により、末端クロロホルメート基を有するオリゴマーを含む混合溶液を調製し、次いで、該混合溶液中にヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)を加え高乳化状態を形成し、高乳化状態を維持して、該ヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)と該オリゴマーとを界面重縮合させるにあたり、第三級アミン触媒を使用することなく、水に不溶性の有機溶媒を二価フェノール(I)1モルあたり12モル以上使用することを特徴とする、ポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐候性、耐熱老化性、耐水性、低温特性等に優れ、かつ、成形加工性、特に押出成形性、ブロー成形性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント、及び、主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(I)100質量部と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し重量平均分子量が4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜780当量/10gである反応性化合物(II)0.1〜30質量部と、ポリカルボジイミド化合物(III)0.5〜10質量部を含むことを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐候性、耐熱老化性、低温特性等に優れ、かつ、成形加工性、特に押出成形性、ブロー成形性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント、及び、主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(I)100質量部と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し重量平均分子量が4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜780当量/106gである反応性化合物(II)0.1〜30質量部を含むことを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


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