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国際特許分類[C08G63/664]の内容

国際特許分類[C08G63/664]に分類される特許

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【課題】樹脂の特性を損なうことなく、特定の熱伝導率を有し成形サイクル性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)、(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)および、必要に応じて(C)強化充填材(C成分)からなり、かつ熱伝導率が0.3〜0.8W/m・Kの範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】疎水性ブロックの重量%濃度が高い水溶性低分子量感熱生分解性ブロックコポリマーの提供。
【解決手段】Aブロックとしてのポリ(ラクチド−co−グリコリド)またはポリ(ラクチド)ポリマーから構成される過半量の疎水性ポリマー、およびより少量の親水性ポリエチレングリコールポリマーBブロックからなり、全体重量平均分子量が約2000〜4990であり、そして逆熱的ゲル化特性を有する、水溶性生分解性ABAまたはBABタイプのトリブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、逆熱的ゲル化挙動を示す、すなわち、低温では溶液として存在し、生理学的関連温度では逆にゲルを形成し、そして良好な薬剤放出特性をもたらす、低分子量トリブロックコポリマー薬剤送逹系を提供する。
【解決手段】生分解性BABタイプのトリブロックポリマーであって、疎水性Aブロック[Aブロックはポリ(ラクチド−co−グリコリド)である。]及び親水性Bブロック[Bブロックは親水性ポリエチレングリコールポリマーである。]を含み、前記ブロックコポリマーが水性ポリマー溶液として形成された場合に逆熱的ゲル化特性を有し、疎水性Aブロックが前記ポリマーの51〜83重量%を構成し、親水性Bブロックが前記ポリマーの17〜49重量%を構成する、トリブロックポリマー。更に、この生分解性BABタイプのトリブロックポリマーと有効量の薬剤からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散性、分散安定性に優れ、顔料分散剤として有用な高分子化合物およびその製造方法、顔料分散組成物、光硬化性組成物、並びにカラーフィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)のいずれかで表される高分子化合物。式中、Rは、(m+n)価、Rは(m+n)価、Rは(m+n)価の有機連結基、R、R、R、R、R、Rは単結合、2価の有機連結基を表す。A、A、Aは有機色素構造を含む1価の有機基、m〜mは1〜8、n〜nは2〜9、m+n、m+n、m+nは3〜10を満たす。M、M、Mは1価の有機基を表す。p、q、rは2〜8、b、c、dは1〜100を表す。
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【課題】
バイオマス資源より得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸を原料として用いた、新規のプラスチック材料およびその原料化合物を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸を、アセタール化反応および水素添加反応させて合成される化合物が、重合性官能基を1分子内に2つ有する化合物であり、該化合物を原料として製造されるポリエステル樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸を原料として用いた、新規のプラスチック材料およびその原料化合物を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸より得られるヒドロキシカルボン酸化合物が、重合性官能基を1分子内に2つ有する化合物であり、該化合物を原料として製造されるポリエステル樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】薬剤送達の改善された送達組成物およびその方法を提供する。
【解決手段】組成物は、1つ以上の生物分解性ブロックコポリマー薬剤キャリヤーと;ポリエチレングリコール(PEG)、PEG誘導体またはPEGとPEG誘導体との混合物を含む再構成を高めかつ可能とする薬剤を含む。本組成物は、そのまま投与されるか、または、水性ビヒクルに溶解されるか、または迅速に再構成された後投与される、均質な溶液または均一なコロイド系を生ずる。 (もっと読む)


【課題】新規な温度応答性を有する生分解性ポリマー及びその製法、温度に応答してゲル化する生分解性共ポリマーブレンド物を提供する。
【解決手段】分岐型ポリエーテルの末端及び/又は側鎖に、乳酸を含む脂肪族ポリエステルと直鎖型ポリエーテルとを含む共重合鎖が結合してなる生分解性高分子。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸系樹脂を用いた樹脂組成物であって、耐熱性、成形性、柔軟性等の特性にバランスよく優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物に、式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含むポリヒドロキシカルボン酸系樹脂と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含むポリオキシトリメチレングリコール系樹脂とを少なくとも含有させる。
―R1―COO― (1)
(上記式(1)中、R1は2価の脂肪族炭化水素基を表わす。)
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【課題】本発明は、ポリ乳酸の問題点である硬くて脆いという性質を改善した、安全で、しかも安定的供給が可能な生分解性材料を提供する。本発明はまた、前述した生分解性材料を含む組織再生用足場材料などの医療用素材を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンを主鎖として有し、該ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステル、具体的には、一般式
(A):


(式中、Rは独立して水素原子又はポリエステル鎖を示し、Rの50%以上はポリエステル鎖であり、nは2〜20を示す。)
で表される分岐型生分解性ポリエステルに関する。 (もっと読む)


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