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国際特許分類[C08G63/78]の内容

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【課題】 生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有する、バイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】 3ヒドロキシ酪酸モノマーユニット、3ヒドロキシ吉草酸モノマーユニット、及び乳酸モノマーユニットを含有し、前記乳酸モノマーユニットの含有率が50〜97モル%の乳酸共重合体と、3ヒドロキシ酪酸モノマーユニット及び3ヒドロキシ吉草酸モノマーユニットを含有し、3ヒドロキシ酪酸モノマーユニットの含有率が10〜25モル%のポリエステル共重合体とを含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法を提供する。
【解決手段】フルオレン誘導体からなるジオール成分とジカルボン酸成分、又は/もしくは、芳香族炭酸ジエステルを溶融重合してなる樹脂において、原料であるフルオレン誘導体であるジオール成分中の芳香族性水酸基を有するビスフェノール類を極めて少なくすることで、溶融重合時の着色が極めて小さい樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件でポリエステルを製造可能なポリエステル製造用組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式(1)中、R1〜R6は、それぞれ独立して、水素原子、アミノ基又は有機基を示す。)で表される化合物と、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを含むポリエステル製造用組成物。更に、酸及び/又は酸発生剤を含む組成物である。前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物が、炭素数1〜24の2価アルコールである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを高い濃度で均一に分散させたポリエステル樹脂を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを含有するポリエステル樹脂を製造する方法であって、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを分散させたアルキレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応させる工程、及びエステル化反応又はエステル交換反応により得られた反応生成物を溶融重縮合させる工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】広い視野角特性および高品位な表示と良好な残像特性および焼き付き特性との両立を可能とする液晶配向膜、または偏光状態が安定に維持され、偏光状態が相違する隣接領域間の境界のコントラストに優れる位相差フィルムを製造するための液晶配向膜を、光配向法によって形成することのできる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(1)


(式(1)中、Rは、それぞれ、炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、ハロゲン原子またはシアノ基であり、aは、それぞれ、0〜4の整数であり、「*」は結合手であることを表す。)
で表される構造を有する重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の合成方法及び装置において、乳酸を縮合した後、これを解重合してラクチドを得る。得られたラクチドを開環重合し、ポリ乳酸を合成する。
【解決手段】本実施例は、乳酸供給装置、濃縮装置、乳酸縮合装置、解重合装置、ラクチド精製装置、開環重合装置、解重合残渣分解装置、触媒分離装置、触媒除去装置を備える。解重合装置から排出された残渣は解重合残渣分解装置に供給され、水もしくは水を含んだ乳酸により、残渣に含まれる乳酸オリゴマーは加水分解される。その後、加水分解された解重合残渣は触媒分離装置に供給され、アルカリ土類金属水酸化物を添加されることにより解重合残渣に含まれる触媒成分が分解・析出される。触媒成分が分解・析出された解重合残渣は触媒除去装置に供給され、触媒成分が除去される。触媒成分が除去された残渣はアルカリ土類金属乳酸化物として再利用することができる。これにより、原料である乳酸の利用効率を高めると共に、触媒成分を含んだ廃棄物を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内部異物やオリゴマーを低減させるだけではなく、巻取り時の巻き込み異物によるフィルムの凹み欠点を大幅に低減することができる光学部材保護フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 細孔容積が0.5〜1.5ml/gであり、平均粒径が2.0〜4.0μmのシリカ粒子を0.01〜0.2重量%含有し、アンチモン元素の含有量が10ppm以下であり、フィルムの厚さが4〜30μmであることを特徴とする粘着型光学部材保護テープ用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】多価カルボン酸および/または多価アルコールを用いて解重合反応または変性反応をおこなったポリエステル樹脂を、高品位、かつ、安定的に生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂重縮合反応後に、多価カルボン酸および/または多価アルコールを用いて解重合反応または変性反応をおこなう共重合ポリエステル樹脂の製造方法において、解重合反応または変性反応後に撹拌しながら減圧し、減圧前後で極限粘度[η]の上昇率を2%以内とすることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物質含量(VOC)がゼロで、周囲条件硬化性のエナメル組成物に適した樹脂中間体及びその製造方法の提供。
【解決手段】グリコール成分と二官能性スルホモノマーとの反応生成物を含んでなり、形成される樹脂中間体が未反応二官能性スルホモノマー粒子を実質的に含まない樹脂中間体。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応の副生成物である環状オリゴマーを原料として再利用して、脂肪族が共重合されてなるポリエステルの製造にあたって、生産効率良く、安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸(A)と、エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノールよりなる群から選ばれるグリコールを主成分とするグリコール(G)からなるポリエステルの製造方法であって、エステル化反応工程、エステル化反応工程で得られた低重合体100質量部と前記低重合体を構成するモノマーと同一のモノマーから構成される環状オリゴマー5〜40質量部を混合し開環反応をおこなう開環反応工程、重縮合反応工程からなる共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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