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国際特許分類[C08G63/78]の内容

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まずヒドロキシル化脂肪酸化合物を部分単独重合させること、該部分単独重合させたヒドロキシル化脂肪酸化合物とアルコールとを反応させて、中間生成物を形成すること、そして該中間生成物を酸、酸無水物またはエステルで末端封止すること、によって2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルを製造する。2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルは下記:(3)で表され、式中Rは6から12個の炭素原子を含有するアルキル基であり、R1は水素またはメチル基であり、xは8〜12の範囲の整数であり、nは1〜20の整数であり、R2は1〜20個の炭素原子を含有するアルキル基であり、そしてR3は1〜12個の炭素原子を含有するアルキル基である。

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【課題】従来から電気・電子部品の封止に使用されるエポキシ系の熱硬化性樹脂は、熱硬化時の異臭の問題があり、一般の熱可塑性樹脂を用い封止すると流動性に問題があり封止する形態に制限があった。
【解決手段】電気・電子部品を樹脂封止する工程を含む樹脂封止型電気・電子部品の製造方法において、環状ポリエステルオリゴマーを融点以上の温度で溶融させ封止金型に注入し、封止金型内部で前記環状ポリエステルオリゴマーを熱重合反応させることにより得られるポリエステル樹脂で電気・電子部品を樹脂封止することを特徴とする樹脂封止型電気・電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子が極めて凝集が少なく均一に分散されたポリエステル組成物の製造方法とそれに用いるシリカ粒子を含むアルキレングリコールスラリーを提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分とをエステル化反応もしくはエステル交換反応させることによって得られた反応生成物を重縮合反応させ、かつ重縮合反応が終了するまでの間に、シリカ粒子をアルキレングリコールスラリーの状態で添加するポリエステル組成物の製造方法において、
シリカ粒子は、平均粒径が1.5μm以下で、かつ得られるポリエステル組成物の重量を基準として、0.001〜5.0重量%となるように添加されること、そして
アルキレングリコールスラリーは、水分率が1.0〜5.0重量%の範囲にあること
を特徴とするポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性および耐加水分解性に優れた酸末端封鎖ポリ乳酸及びその製造方法、ならびに重合開始剤を提供する。
【解決手段】乳酸を最小構成単位とするポリ乳酸と、該ポリ乳酸の酸末端を封鎖する、下記の化(1)で表されるアミノ基とからなる酸末端封鎖ポリ乳酸。


(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表わし、R2は炭素数2以上15以下の芳香族炭化水素基、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基を含む炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断紡糸速度が高く高生産性が可能であり、毛羽発生が少なく、高強度、低荷伸(高弾性率、高モジュラス)、強伸度等の物性のバラツキが小さく、低乾熱収縮率のポリエステル繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)からなる破断強度が4.0cN/dtex以上のポリエステル繊維の製造方法であって、
ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が11%以上であり、
エチレングリコール中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が80%以上100%以下のエチレングリコールを原料として用いて製造することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法により解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】乳化凝集トナーの形成に用いることのできるポリエステル樹脂の合成方法が影響される。
【解決手段】第1の成分を触媒に接触させる工程;前記第1の成分を重合して、コポリエステル樹脂の第1のブロックを形成する工程;前記第1のブロックを第2の成分と接触させる工程;前記第2の成分を重合して、前記第1のブロックに結合した前記コポリエステル樹脂の第2のブロックを形成する工程;および前記第1のブロックおよび前記第2のブロックを含む前記コポリエステル樹脂を回収する工程を含むコポリエステル樹脂の製造方法であって、前記第1のブロックが結晶性ブロックおよび非晶性ブロックのいずれか一方であり、前記第2のブロックが他方である、製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】内部ヘーズの極めて小さいポリエステル組成物およびそれを用いた内部ヘーズの極めて小さなポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】特定のホスホネート化合物を、重合反応の失活剤として、ポリエステルの全酸成分のモル数を基準として、リン元素量で15〜120mmol%の範囲で用いたポリエステル組成物であって、かつ平均粒径が0.05μm以上の外部添加粒子の含有量が0.1重量%未満であるポリエステル組成物およびそれを用いたフィルム。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による放電現象発生を抑制した照射技術を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過材料からなる容器内に収納した物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射方法において、容器内の該物質が収納されていない空間部にマイクロ波が直接照射されないようにマイクロ波を照射して該空間部における放電現象の発生を抑制したマイクロ波照射方法および装置。 (もっと読む)


【課題】色調および耐熱性改善用ポリエステルオリゴマーマスターバッチ、その製造方法、それを使用した色調および耐熱性が改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるリン化合物のうち少なくとも1種をポリエステルオリゴマーに対してリン原子換算で1〜5重量%含有した、固有粘度が0.02〜0.2dl/gであることを特徴とする色調および耐熱性改善用ポリエステルオリゴマーマスターバッチおよびその製造法。
【化1】


(上記式1中、R1,R2は、それぞれ独立に水素原子または炭素数1〜18の炭化水素基を表しており、mは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸から誘導されるδ−バレロラクトン誘導体の開環重合により得られる新規ポリエステル及びその製法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリエステルは、以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、H;炭素数1〜6個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


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