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国際特許分類[C08G63/86]の内容

国際特許分類[C08G63/86]に分類される特許

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【課題】結晶性が改良され、乾燥の容易なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体ならびにエチレングリコールを、エステル交換反応または、エステル化反応した後、三酸化アンチモン化合物の存在下で重縮合してポリエステルを製造するに際して、下記工程1および2で得た三酸化アンチモンを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。三酸化アンチモンとエチレングリコールを混合して三酸化アンチモンの濃度が10重量%以下の溶液を製造する工程・・・・・・(工程1)工程1で得られた三酸化アンチモン溶液のエチレングリコール溶液を濃縮して濃度50重量%以上にする工程・・・・・・(工程2) (もっと読む)


【課題】後加工を実施することなく組成物の段階から抗菌活性を有し、溶融成形性に優れ、成形品、繊維に利用可能なポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂に対して、金属アルミニウム原子を含む無機化合物および有機アルミニウム化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物を下記数式を満たす範囲で含有するポリエステル組成物。0.01wt%≦Al≦10.0wt%[Alはポリエステル組成物に対するアルミニウムの質量パーセント濃度を表す。] (もっと読む)


【課題】固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにそれからなる成形体を提供すること。
【解決手段】アンチモン化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム触媒を単独で使用した場合よりも熱安定性に優れ、固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにそれからなる成形体を提供すること。
【解決手段】ゲルマニウム化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 溶融比抵抗が低く、高い清澄度および耐熱性を備えたフィルム用ポリエステル組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 重縮合触媒としてアンチモン化合物を使用し、マグネシウム化合物とカリウム化合物およびリン化合物を添加して、得られるフィルム用ポリエステル組成物であって、当該ポリエステル組成物の275℃での溶融比抵抗が0.15〜0.30×10Ω・cmであり、さらに下記(1)〜(3)の条件を満たすフィルム用ポリエステル組成物。
(1)Mg含有量:当該ポリエステル組成物に対して15〜35ppm
(2)K含有量:当該ポリエステル組成物に対して5〜20ppm
(3)P含有量:当該ポリエステル組成物に対して5〜15ppm (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリエステル、及び無機フィラーを含む樹脂組成物において、要求高まる軽量薄肉化を実現しつつ、十分な寸法安定性を有する成形体となりうる成形加工性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、ポリエステル系樹脂5重量部以上、60重量部未満、及び数平均長径が0.1〜40μmの板状フィラー5〜100重量部を含む樹脂組成物であって、ゲルマニウム原子を5重量ppm以上、2000ppm以下含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】溶融触媒活性・固相重合活性に優れ、ポリエステル鎖末端の末端COOH基含有量の少ないポリエステル製造用重合触媒及びポリエステル製造用重合触媒の製造方法。
【解決手段】アンチモン化合物と、下記化学構造式で表されるホスファイトまたはホスホン酸化合物を反応して得られるポリエステル製造用重合触媒、あるいは適切な溶媒中で、アンチモン化合物と、特定の化学構造式で表されるホスファイトまたはホスホン酸化合物を反応させるポリエステル製造用重合触媒の製造方法。
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【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを主成分として含み、かつ、アンチモンを含む重縮合触媒と、Co,Na,Mgよりなる群から選択される少なくとも1種の(半)金属元素を含む重縮合触媒とを用いて得られたものであり、発泡成型体の400〜700nmの光波長域における拡散反射率が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カチオン染料に染色可能であり、色調に優れ、異物が少なく、かつ、繊維にした時に色調が良好で優れた発色性を有する常圧染色可能なカチオン可染性ポリエステル繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレンテレフタレートオリゴマー、炭素数5〜10の脂肪族ジカルボン酸、及びスルホン酸塩基含有ジカルボン酸からなるポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒とし、出発原料を反応缶に投入する際から重縮合工程に移るまで、缶内の撹拌翼回転数を20〜50rpmとし、重縮合中の缶内温度を250〜265℃とすることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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