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国際特許分類[C08G64/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖に炭酸エステル連結基を形成する反応によって得られる高分子化合物 (1,006)

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【課題】耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)[ただし、式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。]で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を有するポリカーボネート樹脂と、コア・シェル構造からなるエラストマーとを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記エラストマーのコア層がブタジエン−スチレン共重合体からなるポリカーボネート樹脂組成物、および該ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られるポリカーボネート樹脂成形品。
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【課題】優れた透明性及び強度を併せ持ち、建築材料分野、電気・電子分野、自動車分野、光学部品分野等において好適に用いることができるポリカーボネート樹脂組成物及びポリカーボネート樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含有し、ガラス転移温度が145℃未満であるポリカーボネート樹脂と、衝撃強度改質剤とを含むポリカーボネート樹脂組成物、これを成形してなるポリカーボネート樹脂成形品である。ポリカーボネート樹脂組成物は、該ポリカーボネート樹脂組成物から成形される厚さ3mmの成形体の全光線透過率が60%以上である。
【化1】
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【課題】透明性、表面硬度、耐衝撃性、耐擦傷性、耐候性について改良したシールド部材を提供する。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)とを含むポリカーボネート樹脂組成物からなるシールド部材。


(但し、式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】成形加工することが容易であって、機械的強度と透明性に優れ、かつ植物化度の高い共重合ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】糖由来のアルコールに由来する構造単位を有する共重合ポリカーボネートであって、該糖由来のアルコールに由来する構造単位の重量分率をx、該共重合ポリカーボネートのガラス転移温度をy(℃)とした場合に、下記式(I)および(II)を満たす共重合ポリカーボネート。
0.60≦x≦0.83 (I)
y<358x−139 (II) (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐衝撃性に優れ、しかも表面硬度が高く、更には可視透過性を抑制したポリカーボネート樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】構造の一部に所定の構造の部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を含むポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)とを含むポリカーボネート樹脂組成物(X)であって、該芳香族ポリカーボネート樹脂(B)の還元粘度が0.55dl/g以下、該ポリカーボネート樹脂組成物(X)中に占める前記芳香族ポリカーボネート樹脂(B)の割合が30重量%以上、該ポリカーボネート樹脂組成物(X)の全光線透過率が90%以下とする。 (もっと読む)


【課題】画像むらを抑制するため、光弾性係数が小さく、かつ耐熱性に優れ、フィルム1枚で位相差の負の波長分散特性を発現し得るポリカーボネート樹脂及び位相差フィルム等の光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族ジオール化合物を含むジオール成分を用いて製造されたポリカーボネート樹脂。このポリカーボネート樹脂から溶融押出し法によってシート又はフィルムを得た後、これを少なくとも一方向に延伸することにより得られる位相差フィルム。


(式中、A,Aは、芳香環構造を含まない任意の2価基を表し、Xは、メチレン基、カルボニル基、もしくは直接結合の何れかを表す。) (もっと読む)


【課題】環境適合性の新規な植物由来のポリポリカーボネート樹脂を提供。
【解決手段】複数のヒドロキシ基を有する植物由来素材を炭酸エステル基により連結して前記植物由来素材を高分子化したことを特徴とする植物由来ポリカーボネート樹脂及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】色相に優れる熱可塑性樹脂を得るための芳香族を含む脂肪族末端ジオール原料の溶融色相を評価する耐熱試験方法およびそれを用いた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールと芳香族炭酸ジエステルの重量比3:2〜5:1の混合物を大気中、150〜320℃の溶融状態で、10〜150分保持後の溶融色相を評価することを特徴とする一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールの耐熱性の試験方法。
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【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、これら支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて均一な膜厚の薄膜を形成して精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方にスピンコート法を用いて供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、第1の工程において、仮固定剤の粘度(25℃)を3000〜30000mPa・sとし、かつ仮固定剤を供給する基材および/または支持基材の回転数を400〜4000rpmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が低く、耐熱性、水蒸気透過率および溶液安定性に優れるポリカーボネート樹脂、それを用いたフィルム、光学フィルム、位相差フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】
下記一般式(A1)および一般式(B)で表される構成単位を有し、一般式(A1)で表される構成単位が全構成単位中45〜80mol%であるポリカーボネート樹脂である。このポリカーボネート樹脂を用いて光学フィルム、位相差フィルム、および偏光板が提供可能となる。
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