説明

国際特許分類[C08G64/04]の内容

国際特許分類[C08G64/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G64/04]に分類される特許

21 - 30 / 84


【課題】 添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


[式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数を表す)、アミノ基又はN−モノ置換アミノ基を表し、R〜Rは同一又は異なって、非反応性基を表し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数、m1+m2=1〜6の整数であり、n1〜n4は同一又は異なって0〜4の整数である。ただし、m1+n1及びm2+n2は、0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】屈折率とアッベ数のバランスが良好であり、光弾性定数が低く、耐熱性、成形性が良好なポリカーボネート樹脂および光学成形品の提供。
【解決手段】主たる繰り返し単位が、フルオレン構造を有する特定のフルオビスフェノール化合物からなるカーボネート前駆物質(A)と繰り返し単位(B)からなり、それらのモル比が(A/B)が1/99以上30/70以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。およびこのポリカーボネート樹脂を用いてなる光学成形体。
(もっと読む)


【課題】ポリマー鎖内の不所望な欠陥構造のために、不都合に流動性が変化しない溶融ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分岐剤の存在中でビスフェノールとジアリールカーボネートとの溶融エステル交換を介して製造される芳香族分岐型ポリカーボネートに関し、ここで芳香族分岐型ポリカーボネートは分岐点構造および式(D)の構造を備え、


ここで、Xは単結合、C1〜C6−アルキレン、C2〜C5−アルキリデンまたは任意にC1〜C6−アルキルで置換されたC5〜C6−シクロアルキリデンであり;芳香族分岐型ポリカーボネート中のDの量は、芳香族分岐型ポリカーボネート1kg当たり5〜450mgの範囲であり;芳香族分岐型ポリカーボネート中の式Dの構造全体に対する分岐点構造全体の割合は8〜200の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠したブラックパネル温度63℃、相対湿度50%、1時間当たりの降雨スプレー時間12分の環境下にて、サンシャインカーボンアークを用い、放電電圧50V、放電電流60Aで、ガラスフィルターはAタイプを介して1200時間照射処理した後に、JIS K7105に準拠したヘイズが12以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】光弾性定数が低く、流動性が良好で、熱安定性に優れ、しかもフィルムにしたときに位相差フィルムや偏光板の保護フィルム等の光学用途に適した波長分散性を発現できるポリカーボネート樹脂およびそれを用いた光学フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位が繰り返し単位(A)で、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20〜1.50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。およびこのポリカーボネート樹脂を用いてなる所望の波長分散性を示す光学フィルム。
(もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性と加工性を兼ね備えた熱可塑性樹脂を製造するために適した環状オリゴマーを提供できる。
【解決手段】
シクロドデシリデンビスフェノール残基、およびまたは酸残基およびまたはエステル残基、およびまたはエーテル残基を含む環状オリゴマー。 (もっと読む)


【課題】熱特性が改良された1以上のビスフェノール構造ブロックを含有する少なくとも1つのコポリカーボネートおよび1以上のさらなる特定の(コ)ポリカーボネートを含有する組成物を提供する。
【解決手段】相境界法または溶融エステル交換法を用いて製造される特定の置換基を有しても良いフェノール類により末端封止された(置換基を有しても良い)シクロヘキシリデン基で連結されたビスフェノール構造ブロック含有する少なくとも1つのコポリカーボネート(A)及び1以上のさらなる特定のビスフェノール構造を有する(コ)ポリカーボネート(B)を含有する組成物、さらには任意に添加剤を含有する組成物を用いて成形物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の成形性及び流動性を改良し、得られた成形体の表面硬度を高め、色相を良好にする。
【解決手段】分子中に少なくとも一般式(1)で表される繰返し単位を含有し、且つ、下記(a)特定の極限粘度(b)特定の分岐パラメーター(c)特定式における溶融粘度と極限粘度の特定比(d)鉛筆硬度が、HB以上、の条件を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(一般式(1)中、Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。) (もっと読む)


21 - 30 / 84