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国際特許分類[C08G65/20]の内容

国際特許分類[C08G65/20]に分類される特許

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【課題】 品質のよい無水酢酸を得ることができる無水酢酸の精製方法と、その精製方法によって得られる精製無水酢酸を用いて、着色の少ない高品質のポリアルキレンエーテルグリコールを得ることができるポリアルキレンエーテルグリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】 UVスペクトルの測定波長300〜330nmの領域での粗無水酢酸の吸光度を0.12以上とした後、該粗無水酢酸を蒸留して精製無水酢酸を分離回収することを特徴とする無水酢酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 テトラヒドロフランと該テトラヒドロフランと共重合可能な他の環状エーテルとの混合物を、触媒の存在下、開環重合反応を行うことによりポリエーテルポリオールを得るにあたり、生産性が低下させずに、着色が改善されたポリエーテルポリオールを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 該テトラヒドロフランと共重合可能な他の環状エーテル中に含有する炭素数1〜5のケトン類の濃度が500重量ppm以下であることを特徴とするポリエーテルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のテトラヒドロフランまたは少なくとも1種のテトラヒドロフランと少なくとも1種の他の環状エーテル、例えばアルキレンオキシドを含んでなる反応混合物を、テトラフルオロエチレン(TFE)またはクロロトリフルオロエチレン(CTFE)と式CF=CF−O−CF−CF−SOFのモノマーとのコポリマーを含んでなる特定のペルフルオロスルホン酸樹脂触媒の存在下で重合させることによるポリエーテルおよびコポリエーテルグリコールを製造するための改善された方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において非常に有用な、他の方法では非混和性である有機材料を相溶化させる、すなわちそれらの混和性を向上させるための新規な方法ならびに相溶化した本方法の生成物に関する。これらの相溶化生成物は、約40℃〜約200℃の範囲の温度で液相において安定である。本方法は、2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシドとテトラヒドロフランの重合から誘導されるグリコール、すなわちポリ(テトラメチレン−コ−アルキレンエーテル)グリコールを混合物中で使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】反応性基数を制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに反応性基数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】反応性基または保護基の数が異なる2種以上のシクロデキストリン、例えば、モノヒドロキシメチル化シクロデキストリン、ジヒドロキシメチル化シクロデキストリンまたはトリヒドロキシメチル化シクロデキストリンと、パーメチル化シクロデキストリンとを、所望の比で混合して軸分子に貫通させ、軸分子末端を封鎖することにより、反応性基数が制御されたポリロタキサンを製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、テトラヒドロフランをテロゲンおよび/またはコモノマーの存在で酸性触媒で重合させることによってポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを連続的に製造する際に所定の平均分子量Mnを変化させる方法であり、この場合には:a)テロゲンとテトラヒドロフランとのモル比またはテロゲンとテトラヒドロフランおよびコモノマーとのモル比を変化させ、b)次に、少なくとも1つの試料の平均分子量を測定し、c)こうして測定された平均分子量が変化により達成すべき平均分子量Mnからずれる場合には、既に形成されたポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを酸性触媒で少なくとも部分的に解重合し、d)解重合によって回収されたテトラヒドロフランを少なくとも部分的に重合に返送する。 (もっと読む)


【課題】効率良くポリロタキサンを製造する方法、および当該製造方法に伴う新規なポリロタキサンを提供する。
【解決手段】輪成分の開口部に軸分子が貫通し、軸分子の両末端にキャッピング剤によるブロック基を有してなるポリロタキサンを製造するにあたり、軸分子とキャッピング剤とを、両者が尿素結合により結合するように反応させる。具体的にはイソシアネート基とアミン基との組み合わせで、例えば、末端官能基がアミンである軸分子と、イソシアネート類であるキャッピング剤とを反応させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、テロゲン及び/又はコモノマーの存在で酸性固定床触媒上でテトラヒドロフランを重合させることによるポリテトラヒドロフラン又はテトラヒドロフラン−コポリマーの製造法において、重合混合物の温度が触媒床の貫流方向で上昇することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】輪成分の軸分子に対する貫通数を、簡便な手段で制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】α−シクロデキストリン分子の開口部に、末端に官能基を有する直鎖状分子が貫通してなる擬ポリロタキサンを合成し、前記擬ポリロタキサンの前記直鎖状分子の末端官能基と反応し得るブロック基を、前記末端官能基と反応させることにより、ポリロタキサンを製造する方法において、擬ポリロタキサン合成時の溶媒に水およびテトラヒドロフランを使用し、それらの容量比を変化させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1種の酸活性化された層状ケイ酸塩と、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族の遷移金属の酸化物との混合物を含有する触媒、並びにポリテトラヒドロフラン、ポリテトラヒドロフラン−コポリマー、前記ポリマーのジエステルもしくはモノエステルの製造方法において、テトラヒドロフランを少なくとも1種のテロゲン及び/又はコモノマーの存在下で係る触媒上で重合させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


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