国際特許分類[C08G65/321]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にエーテル連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (2,463) | 複素環の開環による環状エーテルからの (1,677) | 化学的後処理により変性された重合体 (661) | 無機化合物による (66)
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フラーレン−ポリマー結合体の製造方法、並びにフラーレン−ポリマー結合体およびそれを含有する化粧料
【課題】2級アミンを構造中に有することがなく中性で、フラーレンの活性への影響を与えることなく、極めて高収率で、水溶性〜水分散性あるいはシリコーン可溶性〜分散性のフラーレン−ポリマー結合体を製造する方法、並びに該製造方法により得られるフラーレン−ポリマー結合体およびそれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】フラーレンと、ラジカル重合開始剤部分を含むポリオキシアルキレン誘導体あるいはポリアルキルシロキサン誘導体(=ポリマー誘導体)とをラジカル反応させることにより、フラーレンとポリマー誘導体とが、式:−R1CR2−〔式中、R1、R2はC1-6アルキル基、CN、COOR(RはC1-6アルキル基またはH)、またはNH2〕で示される基を直接介して結合されてなるフラーレン−ポリマー結合体を製造することを特徴とする、フラーレン−ポリマー結合体の製造方法。
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ポリ(エチレングリコール)機能性誘導体およびその製造方法
【課題】PEGの従来にない機能性誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】式(I):R−PEG−(CH2)k−COOH[式中:kは1〜5であり;Rは水素、ヒドロキシル基、メトキシ基、および他のアルコキシ基から成る群より選択され;PEGは一般式(II):−C2H4O−(C2H4O)n−(式中、nは44ないし4000の数を意味する)で示される]で示される、PEG−酸が提供される。また、a)ヒドロキシル−PEGをクロロスルホナートと反応させてPEG−スルホナートエステルを形成させる工程と、b)該PEG−スルホナートエステルを金属シアン化物と反応させてPEG−ニトリルを形成させる工程と、c)該PEG−ニトリルを該PEG−酸へ加水分解する工程とを含み、該PEG−酸が該式(I)で表され、該PEGが該一般式(II)で表される、単離かつ実質的に精製されたPEG−酸の調製方法も提供される。
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新規な含フッ素エーテル系化合物
【課題】高いフッ素含率を有するエーテル系含フッ素ポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される繰り返し単位を含むポリマーをフッ素化することによって得られる前記ポリマーに対応する、フッ素含量を高めた含フッ素エーテル系化合物。
(式中、Rh1は2価の連結基を示し、Rf2はペルフルオロアルキレン基を示し、Rf3、およびRf4はそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf2、Rf3、Rf4はそれぞれ結合して環を形成してもよい。)
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