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国際特許分類[C08G65/321]の内容

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国際特許分類[C08G65/321]に分類される特許

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【課題】2級アミンを構造中に有することがなく中性で、フラーレンの活性への影響を与えることなく、極めて高収率で、水溶性〜水分散性あるいはシリコーン可溶性〜分散性のフラーレン−ポリマー結合体を製造する方法、並びに該製造方法により得られるフラーレン−ポリマー結合体およびそれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】フラーレンと、ラジカル重合開始剤部分を含むポリオキシアルキレン誘導体あるいはポリアルキルシロキサン誘導体(=ポリマー誘導体)とをラジカル反応させることにより、フラーレンとポリマー誘導体とが、式:−R1CR2−〔式中、R1、R2はC1-6アルキル基、CN、COOR(RはC1-6アルキル基またはH)、またはNH2〕で示される基を直接介して結合されてなるフラーレン−ポリマー結合体を製造することを特徴とする、フラーレン−ポリマー結合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】PEGの従来にない機能性誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】式(I):R−PEG−(CH−COOH[式中:kは1〜5であり;Rは水素、ヒドロキシル基、メトキシ基、および他のアルコキシ基から成る群より選択され;PEGは一般式(II):−CO−(CO)−(式中、nは44ないし4000の数を意味する)で示される]で示される、PEG−酸が提供される。また、a)ヒドロキシル−PEGをクロロスルホナートと反応させてPEG−スルホナートエステルを形成させる工程と、b)該PEG−スルホナートエステルを金属シアン化物と反応させてPEG−ニトリルを形成させる工程と、c)該PEG−ニトリルを該PEG−酸へ加水分解する工程とを含み、該PEG−酸が該式(I)で表され、該PEGが該一般式(II)で表される、単離かつ実質的に精製されたPEG−酸の調製方法も提供される。
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【課題】高いフッ素含率を有するエーテル系含フッ素ポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される繰り返し単位を含むポリマーをフッ素化することによって得られる前記ポリマーに対応する、フッ素含量を高めた含フッ素エーテル系化合物。


(式中、Rh1は2価の連結基を示し、Rf2はペルフルオロアルキレン基を示し、Rf3、およびRf4はそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf2、Rf3、Rf4はそれぞれ結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


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