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国際特許分類[C08G65/331]の内容

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国際特許分類[C08G65/331]に分類される特許

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【課題】2本のPEG鎖を有する、ジアシルグリセロールと結合した、高純度でリポソームの安定性を向上させる、ポリエチレングリコール誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるジアシルグリセロールと結合した分岐型ポリエチレングリコール。
(式(1)中、Rは炭素数1〜7の炭化水素基である。Rは炭素数9〜21のアルキル基またはアルケニル基である。nはポリエチレングリコール鎖の平均付加モル数であり、10≦n≦100である。Xは分岐型ポリエチレングリコールとジアシルグリセロールのリンカー部位であり、式(2)で表される。)
(式(2)中、Yはエーテル結合、エステル結合、ウレタン結合、アミド結合またはカーボネート結合を表す。l、mは0〜6の整数である。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を持ち、塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に親水性を付与できる樹脂改質剤の提供。
【解決手段】式(1)〜(3)のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなる樹脂改質剤を用いる。(G-)S…(1)、(G-)t-1-S-L{-S(-G)t-2-L}-S(-G)t-1…(2)、(G-)t-1-S-L{-U-L-S(-G)t-2-L}-U-L-S(-G)t-1…(3)[Sは式4の基、tは2〜4、Lはジグリシジルエーテル残基、Uは式5の基、qは0〜1、Gはグリシジル・水素原子、少なくとも一つのGはグリシジル、Q{-(OA-)…(4)、Z{-(OA-)O-}…(5)、Qは非還元性の二・三糖類残基、OAはオキシアルキレン、Zはアルキレン・アリーレン、nは5〜30、tは2〜4、mは5〜20、式4の基(S)に含まれるOAの総数は20〜100] (もっと読む)


【課題】初期分散性及び経時安定性に優れた、複素環系顔料の非水系分散体を提供することである。
【解決手段】(A)式(1)で表される分散剤、(B)溶解度パラメーター(SP値)が8.0〜10.0(cal/cm0.5である有機溶媒、および(C)複素環を有する有機顔料を必須成分として含有する非水系顔料分散体を提供する。前記分散剤においては、ペンチトールの5つの水酸基のうち1つの水酸基のみに炭素数3〜4のオキシアルキレン基を特定の割合でアルキレンオキシド付加させた。 (もっと読む)


【課題】 ノズルからの吐出性及び活性光線照射による速硬化性に優れる高速印刷可能なインクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表され、25℃での粘度が900mPa・s以下であるインクジェット印刷インク用重合性化合物(A)。
【化1】


[式中、R1〜R4はそれぞれ独立に炭素数2〜12の2価の脂肪族炭化水素基であり、R1〜R4のそれぞれが複数個ある場合は同一でも異なっていてもよく;X1〜X4はそれぞれ独立に炭素原子間に不飽和二重結合を有する置換基、エポキシ環を有する置換基又はオキセタン環を有する置換基であり;a、b、c及びdはそれぞれ0〜5の整数で、かつ全てが同時に0になることはなく;nは2〜10の整数である。] (もっと読む)


異なる種類の反応性基を有するマルチアームポリエチレングリコール(I)およびその使用が開示され、この有するマルチアームポリエチレングリコール(I)は、オリゴペンタエリスリトールを開始剤として用いてエチレンオキシドを重合することにより形成され、PEGは同じかまたは異なり、−(CHCHO)−であり、mの平均値は2〜250の整数であり、lは1以上の整数である。この異なる種類の反応性基を有するマルチアームポリエチレングリコールを製造するための方法、PEGに結合された連結基XおよびXに結合された末端反応性基Fを含むマルチアームポリエチレングリコール活性誘導体、このマルチアームポリエチレングリコール活性誘導体によって形成されるゲル、このマルチアームポリエチレングリコール活性誘導体および薬物分子によって形成される薬物接合体、ならびに薬物調製におけるこれらの使用も開示される。
【化1】
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【課題】有効成分保持体の保持主体に用いるに好適な球状多分岐構造分子誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】球状多分岐構造分子を脱水し、脱水処理後の球状多分岐構造分子と、該球状多分岐構造分子の全水酸基に対して0.3当量〜0.8当量の下記一般式(I):
【化1】


(式中、Rは炭素数6〜20のアルキル基又はアルケニル基、Rは水素又は炭素数1〜3の直鎖又は分枝鎖のアルキル基であり、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、又は水素である)で表わされるアルファスルホ脂肪酸またはアルファスルホ脂肪酸エステルとを、80℃〜150℃、4〜8時間、反応させることにより球状多分岐構造分子誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス瓶の洗浄剤に添加した際に、従来の化合物と比較して良好な洗浄性を洗浄剤に付与することができる化合物を提供する。
【解決手段】多価アルコール由来の構造と3以上のポリアルキレングリコール鎖を有し、1または2以上の上記ポリアルキレングリコール鎖の末端に疎水基を有するポリアルキレングリコール系化合物である。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍剤の有効成分として有用な化合物を提供する。
【解決手段】ノナエチレングリコールよりノナエチレングリコールモノ(p−トルエンスルホニル)エステルを作製し、これをノナエチレングリコールモノ(’4−ヨード−4−ビフェニル)エステルに誘導した化合物9bw、及ドデカエチレングリコールよりドデカエチレングリコールモノ(p−トルエンスルホニル)エステルを作製し、これをドデカエチレングリコールモノ(’4−ヨード−4−ビフェニル)エステルに誘導した化合物8bwを有効成分として抗腫瘍剤とする。 (もっと読む)


【課題】酸ハライドに直接アルコールを反応させるという1段階の反応によって得られる、1分子中に2個以上の重合性官能基を有する新規な含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステルを提供する。
【解決手段】一般式 R1OCOCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR1 〔ここで、R1は一般式 CH2=CR2COO(CH2)dCH2- (R2は水素原子またはメチル基であり、dは1〜3の整数である)で表わされる基であり、a+cは0を除く28以下の整数であり、好ましくは6〜28の整数であり、bは2以上の整数である〕で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステル。 (もっと読む)


【課題】
被消泡体(特に水溶性高分子を含有する水溶液)に対する消泡性と、被消泡体(特に水溶性高分子を含有する水溶液)中における透明性とのバランスに優れた消泡剤を提供することである。
【解決手段】
式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物及び式(2)で表されるポリオキシアルキレン化合物を含有してなることを特徴とする消泡剤を用いる。

{−(OA)x(OA)y−O−Q}s (1)

は活性水素化合物の反応残基、OA及びOAはオキシアルキレン、xは1〜200、yは1〜200、sは1〜6、Qはアシル基又は水素原子



は活性水素化合物の反応残基、OAはオキシアルキレン、Xは−CHOR又は−Rで表される基(Rは1価炭化水素基)、mは1〜300、pは1〜6、nは0〜5(p>n) (もっと読む)


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