説明

国際特許分類[C08G65/48]の内容

国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許

101 - 110 / 209


【課題】 乳化剤として、食品をはじめ医薬や化粧品等の分野にまで広く使用可能な超低臭なポリグリセリン脂肪酸エステルを提供する。
【解決手段】 C7〜10の不飽和アルデヒドの含有量が70ppb以下であることを特
徴とするポリグリセリン脂肪酸エステル組成物、及び、ヒドロキシアセトンの含留量が100ppb以下であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステル組成物。粗ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物を25℃における比誘電率が3.4以下の溶媒と接触させることにより、高純度化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、100℃を越える中高温領域を含む、広い温度範囲でイオン伝導性を示すイオン伝導材料を与えるイオン伝導性組成物、及び該組成物を用いてなるイオン伝導膜等のイオン伝導材料を提供する。
【解決手段】イオン伝導材料は、本発明のイオン伝導性組成物からなり、このイオン伝導性組成物は、イオン伝導性高分子と、イオン伝導性の無機固体材料とを含む。該イオン伝導性の無機固体材料は、金属元素の一部をドーピング元素(ここで、Jは長周期型周期表第3A族および第3B族の元素からなる群より選ばれる1種以上の元素である)で置換されてなる金属リン酸塩であることが好適である。本発明のイオン伝導性組成物よりなるイオン伝導材料は、イオン伝導膜等の燃料電池用の部材に極めて好適である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プロトン伝導膜として、高度の発電性能を実現する芳香族系高分子を提供する。
【解決手段】[1]芳香族環を有する繰返し単位からなる芳香族系高分子であって、該繰返し単位の芳香環の一部または全部に超強酸基を有し、且つ該繰返し単位の芳香環の一部または全部に2価の基で中断されていてもよいフルオロアルキル基を有する芳香族系高分子。
[2]フルオロアルキル基が下記一般式(2)で表される[1]の芳香族系高分子。


(式中、Vは水素原子またはフッ素原子を表し、V1、V2は互いに独立にフッ素原子、水素原子またはトリフルオロメチル基をし、Uは直接結合または2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】分散性能と光沢性を両立したポリマー化合物、それを含む液体組成物及びインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】疎水セグメントと、疎水性ユニット及び親水性ユニットを含む親水セグメントとでブロックポリマー化合物を構成する。前記親水セグメントは、疎水性ユニット及び親水性ユニットを有するランダム共重合構造もしくはグラジエント共重合構造とすることができる。このブロックポリマー化合物は、水性溶媒中でミセル状態を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】実用的な伸度、強度を有し、且つ染色性にも優れているポリウレタン樹脂及びそのソフトセグメントとして用いるポリエーテルポリオールを提供する。
【解決手段】1,3−プロパンジオール単位と下記一般式(1)及び/又は式(2)を含むポリエーテルポリオールを製造し、そのポリエーテルポリオールを用いてポリウレタン樹脂を製造する。
−ORCR(R−COOR)R− (1)
−ORCR(R−COOM)R− (2)
ここでRは水素または炭素数1〜20のアルキル基、またはアリール基を、Mは周期律表の1族から4族または12族から15族の金属または金属塩を表す。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形状を有し、かつ撥水性および撥油性を有する物品を、フォトレジストを用いずに簡便に形成できるようにしたネガ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】主鎖にポリアリールエーテル構造を有し、架橋性官能基および下記一般式(I)で表される側鎖を有する架橋性プレポリマーと、感光剤と、溶剤を含有することを特徴とするネガ型感光性組成物。
[化1]


[式中、Rは炭素数3〜50の含フッ素アルキル基(ただし、エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)を表す。] (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、プラスチック材料(例えば、塩化ビニルポリマー)、および酸性基を含む化合物を含む組成物に関する。一実施形態において、本発明は、粒子状固体、プラスチック材料(例えば、塩化ビニルポリマー(例えば、ポリ塩化ビニルまたは塩素化ポリ塩化ビニル))および、ポリエチレングリコールと、モル過剰の4〜17個の炭素原子を含むヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンおよび/またはC3−4−アルキレンオキシドとを反応させて、ポリマージオールを形成し、リン酸塩処理剤との反応によって該ジオールをリン酸塩処理して、リン酸エステルを得る工程によって得られる/得ることができる化合物(これは、分散剤としても言及され得る)を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、末端に架橋構造を含有するスルホン化ポリ(アリーレンエーテル)共重合体、その製造方法及びそれを利用した高分子電解質膜が開示される。スルホネート基を有するジヒドロキシ単量体とジハライド単量体を縮重合反応させるか、又は、スルホネート基を有するジハライド単量体とジヒドロキシ単量体を縮重合反応させることによって、スルホン酸が含有されたポリ(アリーレンエーテル)共重合体を合成する。また、得られたスルホン酸が含有されたポリ(アリーレンエーテル)共重合体の末端に架橋可能なモノヒドロキシ単量体又は架橋可能なモノジハライド単量体を縮重合反応することによって、高分子間の架橋が可能である。架橋構造を含有するポリ(アリーレンエーテル)共重合体で形成された燃料電池用高分子電解質は、熱的安定性、機械的安定性、化学的安定性及び膜形成能力などにおいて従来のスルホン化ポリ(アリーレンエーテル)共重合体や現在商用化された高分子電解質膜に使用されるナフィオン膜と同等又はそれ以上の水準を維持すると共に、陽イオン伝導度とセル性能面において極めて向上した効果を示す。
(もっと読む)


本発明は、
(a)少なくとも一種の顔料を50〜99重量%、
(b)ポリアルキレングリコール類をベースとする添加剤を1〜50重量%、及び
(c)充填剤、難燃剤、防腐剤、光保護剤、顔料系分散剤、非顔料系分散剤、界面活性剤、酸化防止剤、消泡剤、樹脂、及び帯電防止剤の群からの補助剤を0〜10重量%、
を含む顔料調合物に関し、それぞれの量は該顔料調合物の全量に基づき、該ポリアルキレングリコール類をベースとする添加剤は、次式(1)、
Z’−[−(AO−)-B−T−X−Y]−Z (1)
式中、
AOは、C−C10−アルキレンオキシ単位を示し、
Bは、C−C10−アルキレン基を示し、
Tは、−NR−を示し、
Xは、次の基(式)であり、
【化1】


Yは、化学結合又は−NR−を示す、
に相当する。
(もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルグリコールエステルを製造するために用いられる触媒からの残渣を実質的に含まないポリトリメチレンエーテルグリコールのモノカルボン酸エステル(モノエステルおよび/またはジエステル)およびかかるモノカルボン酸エステルの調製方法ならびにかかるモノカルボン酸エステルの最終用途が開示されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 209