国際特許分類[C08G65/48]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にエーテル連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (2,463) | ヒドロキシ化合物またはその金属誘導体からの (756) | 化学的後処理により変性された重合体 (209)
国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許
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高分子電解質
【課題】固体高分子形燃料電池の電解質膜およびバインダーとして、耐酸化性が高く、高温でも脱スルホンが起こりにくい、かつプロトン伝導性の高く、また容易に製造できる、新規な高分子電解質を提供する。
【解決手段】芳香環が電子吸引性連結基で連なる構造の側鎖を有する高分子スルホン酸からなる高分子電解質である。側鎖は、分岐側鎖でも非分岐側鎖でもよいが、分岐側鎖が好ましい。電子吸引性連結基は、−CO−、−CONH−、−(CF2)p−(pは1〜10の整数)、−C(CF3)2−、−COO−、−SO−、−SO2−から選ばれるものである。そして、主鎖はスルホン基を有するが側鎖はスルホン酸基を有しない。
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ポリマー及び組成物
式(1):[式中、R1a、R1b及びR1cは、それぞれ独立に、C2〜15ヒドロカルビレン、好ましくは直鎖C3〜12アルキレン(例えば、ヘキシレンのようなC4〜8アルキレン等)、イソホロン単位及び/又はトリル単位を表し、R2a、R2b及びR2cは、それぞれ独立に、式(2)(式中、X及びYは、独立に、C2〜10ヒドロカルビレン、好ましくは、C2〜8アルキレンを表し、kは0〜30であり、lは0〜30であり、「k+l」は1〜30である)の二価部分、及び/又は式(3)(式中、V及びWは、独立に、C2〜10ヒドロカルビレン、好ましくは、C2〜8アルキレンを表し、iは0〜30であり、jは0〜30であり、「i+j」は1〜30であり、pは1〜10であり、rは1〜10である)の二価部分を表し、R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立に、H又はメチルを表す(即ち、R3は、アクリレート又はメタクリレート基の部分をそれぞれ形成する)、但し、R2a、R2b及びR2cの少なくとも1つは式(2)の部分であり、R2a、R2b及びR2cの少なくとも1つは式(3)の部分であり、R2が式(3)の二価部分を表す場合は、式(3)内の下位部分は式(1)におけるアミド基に直接結合する]のウレタンアクリレートを開示する。式(1)のUAは非結晶性であり、低粘度であり、テンティング用途に適したポリマー可撓化剤を調製するのに適する。また、これらのウレタンアクリレートの調製方法をも記載する。
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硬化型溶剤系下塗り塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜
【課題】優れた耐チッピング性を有するとともに、クラック等が発生しにくい塗膜を形成しうる硬化型溶剤系下塗り塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と、この環状分子を包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置される封鎖基とを有し、直鎖状分子や環状分子が疎水性の修飾基を有する親油性ポリロタキサンから成る硬化型溶剤系下塗り塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1,000〜55,000である。
硬化型溶剤系下塗り塗料用材料を用いた硬化型溶剤系下塗り塗料である。
硬化型溶剤系下塗り塗料を固化して成る溶剤系下塗り塗膜である。
被塗物に、下塗り塗膜、上塗り塗膜を順次形成した積層塗膜である。
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硬化型水系ソフトフィール塗料用材料及びこれを用いた塗料
【課題】下塗り塗装や、高温度・長時間の焼付けを必要とせず、生産性を低下させることなくソフトフィール塗膜を得ることができる硬化型水系ソフトフィール塗料を得るための塗料材料と、当該材料を用いた硬化型水系ソフトフィール塗料を提供する。
【解決手段】環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基を有し、上記直鎖状分子及び環状分子の少なくとも一方が親水性を有する親水性ポリロタキサンから成る塗料材料を、好適には塗膜形成成分に対する質量比で30〜80質量%配合した硬化型水系ソフトフィール塗料。
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常温乾燥型溶剤系上塗り塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜
【課題】優れた耐擦傷性、チッピング性を有するとともに、クラック等が発生しにくい塗膜を形成しうる常温乾燥型溶剤系上塗り塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と直鎖状分子と封鎖基を有し、直鎖状分子や環状分子が疎水性を有する親油性ポリロタキサンから成る常温乾燥型溶剤系上塗り塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1000〜70000である。
常温乾燥型溶剤系上塗り塗料用材料を用いた常温乾燥型溶剤系上塗り塗料である。
常温乾燥型溶剤系上塗り塗料を固化して成る溶剤系上塗り塗膜である。
被塗物に、溶剤系上塗り塗料を用いたベースコート塗膜、クリア塗膜を順次形成した積層塗膜である。
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硬化型溶剤系クリア塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜
【課題】優れた耐擦傷性、チッピング性を有するとともに、クラック等が発生しにくい塗膜を形成しうる硬化型溶剤系クリア塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と、この環状分子を包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置される封鎖基とを有し、直鎖状分子や環状分子が疎水性の修飾基を有する親油性ポリロタキサンから成る硬化型溶剤系クリア塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1,000〜35,000である。
硬化型溶剤系クリア塗料用材料を用いた硬化型溶剤系クリア塗料である。
硬化型溶剤系クリア塗料を固化して成る溶剤系クリア塗膜である。
被塗物に、ベースコート塗膜、クリア塗膜を順次形成した積層塗膜である。
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常温乾燥型溶剤系クリア塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜
【課題】優れた耐擦傷性、耐チッピング性を有すると共に、密着性等、塗料として具備すべき他の性能についても、従来の常温乾燥型ラッカーと同程度の性能を有する常温乾燥型溶剤系クリア塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と直鎖状分子と封鎖基とを有し、直鎖状分子や環状分子が親油性を有する親油性ポリロタキサンから成る常温乾燥型溶剤系クリア塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1,000〜50,000である。
常温乾燥型溶剤系クリア塗料用材料を用いた常温乾燥型溶剤系クリア塗料である。
常温乾燥型溶剤系クリア塗料を固化して成る溶剤系クリア塗膜である。
被塗物に、ベースコート塗膜、クリア塗膜を形成した積層塗膜である。
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ポリ(アリーレンエーテル)組成物を適用して電気絶縁する方法および絶縁された電気導体
導電性材料は、硬化性化合物、例えば、不飽和ポリエステル樹脂と;官能化されたポリ(アリーレンエーテル)樹脂とを含む硬化性組成物によって電気的に絶縁することができる。硬化後、組成物は、現在使用されている絶縁材料と比較して、曲げ強さの増大、耐衝撃強さの増大および引張特性の増大を示す。 (もっと読む)
重合体試薬と重合体試薬の組成物の調製方法
水溶性重合体の活性炭酸塩エステルの調製方法を提供する。水溶性重合体の活性炭酸塩エステルだけでなく対応する組成物に関する他の方法も提供する。(a)任意に触媒または酸で中和された塩基の存在下で活性炭酸塩試薬からなる組成物と非プロトン溶媒およびアミン停止またはヒドロキシ停止の水溶性重合体からなる組成物を混合するステップであって、活性炭酸塩試薬からなる組成物が添加されることにより活性炭酸塩試薬がアミン停止またはヒドロキシ停止の水溶性重合体に対し過剰になり結果として水溶性重合体の活性炭酸塩エステルと未反応活性炭酸塩試薬からなる組成物となるステップと、(b)反応性分子からなる組成物を水溶性重合体の活性炭酸塩エステルと未反応活性炭酸塩試薬からなる組成物に添加するステップであって、反応性分子からなる組成物が添加されることにより実質的に全ての未反応活性炭酸塩試薬が実質的に使用されるステップとを含む合成方法。 (もっと読む)
焼成助剤、及びそれを含有してなる焼成用樹脂組成物
【課題】
本発明は、焼成工程での加熱温度が、従来より低温であっても、バインダー樹脂の熱分解を促進でき、自己燃焼性にも優れ、さらにはバインダー樹脂中における無機粒子の分散性を向上させることが可能な焼成助剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、アルキレンオキサイド由来の構造単位を5〜30mol有するポリオール(A)、及びモノカルボン酸(B)を縮合反応させて得られるエステル化合物を含有してなることを特徴とする焼成助剤に関するものである。
また、本発明は、前記焼成助剤、バインダー樹脂、有機溶剤、及び無機粒子を含有してなる焼成用樹脂組成物に関するものである。
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