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国際特許分類[C08G65/48]の内容

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【課題】 酸価が低く、高純度で色相の良好な二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルを高収率で経済的に製造する方法、並びに生分解性樹脂の可塑剤等として有用な新規二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルの提供。
【解決手段】 二塩基酸又はその無水物と、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルとを、酸触媒存在下、圧力0.1〜40kPaで反応させる、式(1)で表されるエステル化合物の製造法、並びに式(1−1)で表されるエステル化合物。
1O-(X1O)n1-OC-R3-COO-(X2O)n2-R2 (1)
MeO-(EO)3-OC-(CH22-COO-(EO)3-Me (1−1)
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20のアルキル基、X1及びX2は炭素数2〜4のアルキレン基、n1及びn2は1〜20の整数、R3は炭素数2〜10のアルキレン基、Meはメチル基、EOはオキシエチレン基を示す。) (もっと読む)


本発明は、フッ素化されてない、部分的にフッ素化された又は全フッ素化された(ペルフルオロ)スルホン酸の単量体、オリゴマー及び重合体を、ハロゲン化された、低-分子量、オリゴマー又は高分子のアレーンと、亜硫酸(水素)塩、亜ジチオン酸塩、硫化物又は他の還元性硫黄の塩と反応させることによって、できるだけイオウ酸化度+6未満で、適切な酸化剤を使って、対応するスルホン酸官能基(スルホン酸、スルホハロゲン化物、スルホンアミド及びスルホン酸エステルの基)の形成と共に形成されるイオウ-含有アレーン中間体を酸化することによって生産することに関する。本発明はまた、ハロゲン化されてない、部分的にハロゲン化された又は全ハロゲン化されたホスホン酸エステルそしてそれらの誘導体(例えば、遊離のホスホン酸又はホスホン酸塩)の単量体、オリゴマー及び重合体を、求核試薬の芳香族置換(ミカエリス-ベッカ-反応)、ハロゲン化物の官能基のリン酸塩官能基(ホスホン酸エステル、ホスホン酸アミド、ホスホン酸、ホスホン酸塩、ホスホン酸ハロゲン化物)による完全な又は部分的な置換によって生産する方法に関する。前記発明はまた、ハロゲン化されてない、部分的にハロゲン化された又は全ハロゲン化された重合体又は(ア)イオノマで、(CF2)xPO(OR)2-又は(CF2)xSO2Me-又は(CF2)xSO3Me-側鎖、(式中、x=1-20、R=任意の有機ラジカル、Me=任意の1価陽イオン)を含むものを生産するための方法に関する。前記機能化された(即ち、スルホン酸化された、スルホン酸化又はホスホン酸化された)単量体の求核試薬重縮合をオリゴマー又は重合体中で実行するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 際立った特性を有するイオン伝導膜を形成でき、また膜電極接合体のバインダ樹脂としても有用な新規なスルホン酸基含有ポリアリーレンエーテル系化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 分子鎖内に一般式(1)で示される構成成分を含有することを特徴とするスルホン酸基含有ポリアリーレンエーテル系化合物およびその製造方法、ならびに当該スルホン酸基含有ポリアリーレンエーテル系化合物を用いた組成物、イオン伝導膜、接合体、燃料電池、接着剤、およびイオン伝導膜の製造方法。
【化1】


(ただし、X1からX8はそれぞれ独立して水素、スルホン酸基、スルホン酸基誘導体から選ばれるが、全てが水素であることはない。Yはスルホン基またはケトン基を示す。) (もっと読む)


アリールグリセリンエーテル。
次式(I)


[式中、R1、R2またはR3基のうちの少なくとも一つは芳香族基であるかまたは芳香族基を含む]
で表される芳香族基で置換されたグリセリンエーテルが開示される。これらの化合物は、界面活性物質として好ましく使用することができる。
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【課題】広い温度範囲でプロトン伝導性が高く耐熱水性、化学的安定性、機械的強度に優れたプロトン伝導膜が得られるポリアリーレン系共重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表される構成単位含フッ素ポリアリーレン基、含CNポリアリーレン基を含有するポリアリーレン系共重合体。


[Yは−CO−や−SO2−等、Zは単結合や−O−等、Arは−SO3Hを有する芳香族基等、m、m’は0〜10の整数、m''は1〜100の整数、kは1〜4の整数] (もっと読む)


有機ポリマー又は重合性モノマー中に分散したアジドポリマー表面修飾粒子相を有する、ポリマーの可燃性を低減するのに十分な量の該有機ポリマー又は該重合性モノマーを含む組成物が記載されている。 (もっと読む)


【課題】電機・電子材料、特にソルダーレジスト材料として有用な、容易に架橋し、耐熱性、誘電特性および耐薬品性に優れた硬化物を与えるポリフェニレンエーテル、およびFPC用ソルダーレジストとして有用な可撓性あるいは柔軟性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(i)一般式(1)で示される構造と、一般式(2)で示される構造と、一般式(3)で示される構造とを有し、水酸基、エポキシ基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、およびシアナート基からなる群から選ばれる1種以上の官能基を1以上有する硬化性ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法、(ii)その硬化性ポリフェニレンエーテル(A)および硬化剤(B)を含有し、さらに所望により硬化性樹脂(C)および/または可撓性付与剤(D)を含有する硬化性樹脂組成物、(iii)その硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
【化1】


(式中の記号は明細書に記載の通り。) (もっと読む)


【課題】電機・電子材料、特にソルダーレジスト材料として有用な、容易に架橋し、耐熱性、誘電特性および耐薬品性に優れた硬化物を与えるポリフェニレンエーテル、およびFPC用ソルダーレジストとして有用な可撓性あるいは柔軟性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(i)一般式(1)で示される構造、またはこれと一般式(2)で示される構造または一般式(3)で示される構造を有し、水酸基、エポキシ基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、およびシアナート基からなる群から選ばれる1種以上の官能基を1以上有する硬化性ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法、(ii)その硬化性ポリフェニレンエーテル(A)および硬化剤(B)を含有し、さらに所望により硬化性樹脂(C)および/または可撓性付与剤(D)を含有する硬化性樹脂組成物、(iii)その硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
【化1】


(式中の記号は明細に記載の通り。) (もっと読む)


水素化触媒を温度100〜250℃およびゲージ圧0〜40バールで水蒸気で処理することにより精製する、PTHFおよび/またはPTHF−エステルの色数水素化のための、少なくとも部分的に失活した水素化触媒の処理法。 (もっと読む)


【課題】被覆剤及び接着剤として特に有用な、高ガラス転移温度及び低吸湿性の架橋性ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明のポリマーは、下記構造式のポリマー繰り返し単位を含むポリ(アリーレンエーテル)ポリマーである。
−(O−Ar1−O−Ar2−O−)m−(−O−Ar3−O−Ar4−O)n
(式中、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は同一又は異なるアリール基、mは0〜1、nは1−mであり、アリール基のうち少なくとも一つに、非芳香族であって、かつ200℃未満の硬化温度で、硬化中に揮発性物質を生成せずかつ硬化後に官能基を生じることなく架橋するようにされた少なくとも一つの不飽和基がグラフトされている)
硬化した膜は、Tgが160〜180℃、周波数に依存しない誘電率が2.7未満、最大吸湿量が0.17wt%未満であり、従ってこのポリマーは中間層誘電体やダイアタッチ接着剤において殊の外有用である。 (もっと読む)


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