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国際特許分類[C08G65/48]の内容

国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許

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【課題】プロトン伝導性、燃料遮断性、燃料による膨潤への耐性、および製膜溶媒への溶解性のいずれにも優れたイオン性基を有するポリマーならびに高分子電解質材料を提供する。
【解決手段】下記(A1)、(A2)および(A3)から選ばれた少なくとも2つのビスフェノールから得られる構造を有し、スルホン酸基、スルホンイミド基等のイオン性基を有するポリマー。
(A1)フルオレン構造の結合基を有するビスフェノール
(A2)ジフェニルメタン構造の結合基を有するビスフェノール
(A3)フェノールフタレイン構造の結合基を有するビスフェノール (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリアリールエーテルケトンを基礎とするプロトン交換可能なポリマー組成物を製造する方法であって、以下の工程(i):
(i)少なくとも1種のポリアリールエーテルケトンを少なくとも1種のアルカンスルホン酸と反応させて、硫黄含有ポリアリールエーテルケトン(I)を得る工程を製造方法、本発明の方法により製造可能なスルホン化ポリアリールエーテルケトン及びそのポリマー電解質膜としての使用法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ熱時の弾性率低下が小さく、低熱膨張性、低誘電特性であるハイブリッド硬化物を収得することができる、特定のプリント配線板用樹脂組成物、並びに当該組成物から得られるプリント配線板用絶縁材料および当該材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 2官能性フェニレンエーテル樹脂(1)とアルコキシシラン部分縮合物(2)とを脱アルコール縮合反応させて得られるアルコキシシリル基含有シラン変性フェニレンエーテル樹脂を含有することを特徴とするプリント配線板用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


一般式
【化1】


のポリマーにつき開示し、
式中R(同一もしくは互いに異なる)は水素またはメチル基を示し、XおよびX=−O−、−S−もしくは−NH−であると共に、XはRにおける第1原子がC原子でなく、Rが下記するラジカルの1種であれば更に単結合を意味する;
(a)少なくとも2個の構造単位−(−O−C−(エチレンオキシド=EO)および−(−O−C−)−(プロピレンオキシド=PO)もしくは−(−O−C−(ブチレンオキシド=BuO)および−(−O−CH−)−(メチレンオキシド=MeO)を5〜95:95〜5のモル比(ここでn(各構造単位につき同一もしくは互いに異なる)は約1〜1000である)を含有するコポリマーラジカル(Cop);
(b)
【化2】


[式中、Copは(a)に規定したようなコポリマーラジカルを意味し、x=1〜5であると共にy=1〜20である];
(c)
【化3】


[式中、Rはアルキル基を意味し、r=同一もしくは互いに異なる)1〜1000であり、s=1〜500である];
(d)
【化4】


[式中、o=10〜4000であり、R(同一もしくは互いに異なる)は水素または1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を意味する];
(e)
【化5】


[式中、p=5〜2000である];または
(f)
【化6】


[式中、q=10〜4000である]。
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【課題】医薬化合物をより効率的に標的部位に移行させることのできる薬物送達用担体及びこれを用いた薬物複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記式(I)、(II)および(III)で表される構造単位を含みポリエチレングリコール(PEG)換算重量平均分子量が1,000〜200,000であることを特徴とするポリエーテルを用いた薬物送達用担体及びこれを用いた薬物複合体を提供する。
【化1】


【化2】


【化3】


(式中、R1は水素、ナトリウムまたは薬理作用を有する基を示し、同一の共重合体内でRは同一であっても異なっていても良い。各構造単位のモル比は、(I)/((I)+(II)+(III))=0.001〜0.5の範囲であり、単位(I)(II)(III)のモル%はそれぞれ(I)=0.01〜99.98、(II)=0.01〜99.98、(III)=0.01〜99.98モル%である。) (もっと読む)


動的表面張力低下能(抑泡性、破泡性、整泡性及び消泡性等を含む)及び水溶解性に優れた界面活性剤を得ることを課題とする。このために、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする界面活性剤を用いる。 (化1) {R−(OA)ni−}mQ (1)ただし、一般式(1)において、Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Rは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数3のアルケニル基及び/又は水素原子を表し、m個のR及びm個の(OA)niは同じでも異なっていてもよく、niは0〜100の整数、mは2〜4の整数、iは1〜mの整数を表し、m個のniは同じでも異なってもよいが少なくとも1個は1以上であり、OAの総数(Σni×m)は20〜100である。 (もっと読む)


【課題】高温でのクリープ耐性、プロトン伝導性、他材料との密着性および加工性に優れたスルホン酸基を有するポリアリーレン系重合体の提供。
【解決手段】ポリアリーレン系重合体は、式(1m)で表される化合物を構成単位とすることを特徴とする。


[Aは−CR12−(R1およびR2は、水素原子、ハロゲン原子または(ハロゲン化)アルキル基であり、少なくとも一方が炭素数2以上の(ハロゲン化)アルキル基である。)で表される基;Bは酸素原子または硫黄原子;Dは−CO−、−SO2−または直接結合;R3〜R10は、水素原子、フッ素原子または(ハロゲン化)アルキル基;R11〜R18は、水素原子、フッ素原子、(ハロゲン化)アルキル基、ニトロ基またはニトリル基;Xはフッ素を除くハロゲン原子、−OSO2CH3または−OSO2CF3;mは0以上の整数;nは1以上の整数。] (もっと読む)


本発明は分岐スルホン化マルチブロック共重合体及びこれを用いた電解質膜に関するものであり、より詳しくは式1に示される繰り返し単位からなる分岐スルホン化マルチブロック共重合体と、その製造方法、水素処理した分岐スルホン化マルチブロック共重合体、分岐スルホン化マルチブロック共重合体電解質膜、及び分岐スルホン化マルチブロック共重合体電解質膜が適用される燃料電池に関する。
本発明の電解質膜は、高いプロトン伝導度を有し、機械的物性に優れ、化学的に安定であり、そのため、高分子骨格内のスルホン酸基の分布、位置、数などを制御することができるので、スルホン酸基の増加による膜物性の低下のない薄膜を効果的に製造するのに用いることができる。
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リポソーム表面のポリアルキレンオキシドの構造の広がりを抑えることによって表面の水和層を増大することができ、リポソームの安定性を上げることができる下式(I)(RCO及びRCOはアシル基を示し;Rは水素原子又は炭化水素基を示し;aは0〜4の整数を示し:bは0又は1を示すが、aが0の場合bは0であり;Xは水素原子を示すか、アルカリ金属原子、アンモニウム、若しくは有機アンモニウムを示し;AO、AO及びAOはオキシアルキレン基を示すが、AO及びAOの中のオキシエチレン基の割合が重量比で0.5以上であり;m、n及びqは平均付加モル数を示し;ただし、5≦m≦600、1≦n≦45、0≦q≦200、10≦m+n+q≦600、0.04≦n/(m+n+q)、q/(m+n+q)≦0.8である。)で表されるリン脂質誘導体。

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【課題】ゲル状物が形成したり分解反応が起こったりすることを充分に抑制することにより、製造工程での不具合の発生や、各種の化学製品の性能や品質の低下を充分に抑制することができるポリアルキレングリコール系単量体の貯蔵及び/又は移送方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール系単量体を水溶液として貯蔵及び/又は移送する方法であって、
該ポリアルキレングリコール系単量体は、下記一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を表す。Rは、−CO−を表す。ROは、同一又は異なって、炭素数2〜18のオキシアルキレン基を表す。mは、ROで表されるオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、15〜300の数である。)で表される単量体を含む
ことを特徴とするポリアルキレングリコール系単量体の貯蔵及び/又は移送方法。 (もっと読む)


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