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国際特許分類[C08G65/48]の内容

国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許

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硬化性組成物は、官能化ポリ(アリーレンエーテル)、オレフィン性不飽和モノマー、官能化ポリ(アリーレンエーテル)とオレフィン性不飽和モノマーの合計100重量部当たり約0.2〜約5重量部の硬化開始剤、並びに官能化ポリ(アリーレンエーテル)とオレフィン性不飽和モノマーの合計100重量部当たり約0.005〜約1重量部の硬化抑制剤を含む。硬化開始剤と硬化抑制剤の重量比が約1.2:1〜約50:1である。組成物は、成形の初期段階の、硬化時間を損なうことなく、改善された再現性のある流れを提供する。組成物は、プラスチック封止電子デバイスを製造するのに有用である。 (もっと読む)


硬化状態で吸水性の低減を示す熱硬化性組成物は、オレフィン性不飽和モノマー、並びに非封鎖ポリ(アリーレンエーテル)と無水物封鎖剤との反応で製造された封鎖ポリ(アリーレンエーテル)を含む。硬化組成物による吸水に寄与する極性不純物の濃度を低減する方法によって、封鎖ポリ(アリーレンエーテル)を単離し、且つ/又は精製する。 (もっと読む)


伝導性や安定性などの物性において優れた電解質膜を提供することを目的として、本発明により、基本骨格が一般式(1)で表されることを特徴とするスルホン酸化芳香族ポリエーテルが提供された。
(化学式1)


(式(1)中、ArとArは炭素数6から20からなる含芳香環基であり、ArとArはそれぞれ独立に選択され、当該含芳香環基においてフェニレン基又はナフチレン基である芳香環を含み、かつ当該含芳香環基中において複数の該フェニレン基がN、O、Sなどのヘテロ原子、ケトン基、スルホン基又は脂肪族基を介して結合していてもよく、該芳香環の一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子、パーフルオロ脂肪族基、スルホン酸基などの置換基で置換されていてもよい。式(1)中、x、yは0〜3の整数であり、スルホン酸化度を表す。但し、xとyが共に0である場合を除く。n、mは、2以上の整数であり、重合度を表す。)本発明のスルホン酸化芳香族ポリエーテルは、スルホン酸基の導入部位が極めて明確に規定されており、主鎖中の芳香環にスルホン酸基を全く有していないために、100℃以上でのプロトン伝導度と、酸化・加水分解安定性が共に優れているという利点を有する。 (もっと読む)


ポリアミド(A)、ポリフェニレンエーテル(B)(末端未変性ポリフェニレンエーテル及び/又は末端変性ポリフェニレンエーテル)、ゴム状重合体(C)、導電性炭素材料(D)(カーボンブラック及び/又はカーボンフィブリル)、及び低分子量変性剤化合物(E)(相溶化剤)を含んでなり、(A)〜(E)の混合物を溶融混練することによって製造され、該混合物が以下の特性(1)〜(3)を有することを特徴とする導電性樹脂組成物。(1)(D)の量が、(A)〜(E)の合計質量に対して0.2〜3質量%。(2)(E)の量が、(A)〜(E)の合計質量に対して0.01質量%より大きく0.20質量%未満。(3)(B)中に存在する揮発性物質の量(a)が式:0≦a≦−7.3×E+1.83(Eは成分(E)の量(質量%))を満足し、量(a)は、(B)を180℃で1時間真空乾燥に付した際の、(B)の質量減少率(質量%)である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤として有用な含フッ素化合物であって、特定のフッ素系モノエステルモノカルボン酸と組み合わされることによって、優れた潤滑特性を有する潤滑剤を提供し得る化合物を提供する。
【解決手段】例えば、化学式(a1)で示される本発明の含フッ素化合物を、化学式(b1)で示されるフッ素系モノエステルモノカルボン酸化合物と混合して成る潤滑剤を用いて、磁気記録媒体の潤滑剤層を形成すれば、優れた潤滑性能が持続する磁気記録媒体が得られる。
【化1】




【化2】
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【課題】 生産性に優れた方法により、低粘度で着色のない高分子量のポリオキシアルキレンポリオールを製造し、それを用いて、貯蔵安定性に優れた、ウレタン基を有し、且つ、加水分解性ケイ素基を含有するポリアルキレンオキサイド重合体を製造する方法、及び、該重合体を硬化成分とする強度、伸長性等に優れる湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 ホスファゼニウム化合物を触媒とし、活性水素化合物にアルキレンオキサイドを付加重合してポリオキシアルキレンポリオールを製造し、得られたポリオールに対してイソシアネート基と加水分解性基を有するケイ素化合物を反応する、または、該ポリオールに対してポリイソシアネート化合物を反応させた後、特定の構造を有するケイ素化合物を反応する。 (もっと読む)


【目的】 硬化後に優れた低熱膨張率特性、強靭性、誘電特性、機械特性、耐薬品性および耐熱性を示すポリフェニレンエーテル樹脂組成物を得る。
【構成】 ポリフェニレンエーテルと不飽和カルボン酸および酸無水物との反応生成物、トリアリル(イソ)シアヌレート、シリカおよび水添ブロックコポリマーを必須成分として、所定の組成範囲内にて得られるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 最適な架橋点の数を特定することにより、耐熱性、耐薬品性を損なうことなく屈曲性がある硬化性ポリフェニレンエーテル系樹脂のフィルムを提供する。
【構成】 不飽和基を含むポリフェニレンエーテル樹脂から成るフィルムにおいて、不飽和基を繰り返し単位100個あたり0.1以上5個以下架橋させたもの。 (もっと読む)


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