説明

国際特許分類[C08G69/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にカルボン酸アミド連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (1,218)

国際特許分類[C08G69/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G69/00]に分類される特許

11 - 20 / 50


本発明は、工業用織物の布地の形態をとる補強材料の含浸に使用されるヒドロキシ芳香族化合物によって変性されたポリアミドを複合材料の製造のために使用することに関する。本発明の分野は、複合材料及びそれらの製造方法の分野である。また、本発明は、(a)補強用生地に、ポリアミドが該ポリアミドの鎖に化学的に結合したヒドロキシ芳香族単位を含む、溶融状態のポリアミド組成物を含浸させる工程;(b)該複合物品を冷却し、その後回収する工程を含む複合物品の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、加熱処理することで溶融させて、主に繊維素材を接着させることに優れた熱接着用ポリアミドマルチフィラメントを、更には、低温度操作でも容易に溶融し、かつ、接着強度にも優れた熱接着用ポリアミドマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】3種以上のモノマーから構成される脂肪族共重合ポリアミドであって、かつ、融点が80〜130℃の範囲にあって、かつ、単糸繊度が1.5〜5dtexの範囲にあることを特徴とする熱接着用ポリアミドマルチフィラメント、である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが、接着剤を用いることなく、直接接合した複合成形体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド系樹脂として、10mmol/kg以上のアミノ基を有するポリアミド系樹脂を用いる。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、他方と接合することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】金属含有量が高く、簡便に調製でき、また、ハロゲン化アリール類のカップリング反応に対して、繰り返し耐久性に優れた不溶性固体触媒として機能する有機無機複合体を提供する。
【解決手段】アミノ基及びビニル基を有する重合性化合物(a)を含む重合性組成物(A)の重合体(P)と金属ナノ粒子との複合体であって、該重合性化合物(a)が、(1)3級アミノ基及び反応性官能基(Q)を有するデンドリマー(a1)、又は反応性官能基(Q)を有するポリエチレンイミン(a2)と、(2)該反応性官能基(Q)と反応可能な反応性官能基(Q)と、ビニル基とを有する化合物(a3)と、を反応して得た化合物であることを特徴とする有機無機複合体。 (もっと読む)


本発明は、生物医学的応用に好適な材料特性を有するα−アミノ酸及びα−ヒドロキシ酸から構成される生分解性ポリマーの一クラスであるAABB−ポリ(デプシペプチド)(AABB−PDP)を提供する。このようなAABB−PDPは、エステル官能性とアミド官能性とが交互に存在することを特徴とするアミノ酸ベースのポリ(エステルアミド)(PEA)のファミリーに属する。各基本単位につき4個のエーテル基を含むことで、こうしたポリマーは生物的又は非生物的加水分解作用により迅速に分解され、分散した生物活性剤を制御された送達速度で放出し、非毒性であり、易消化性の分解産物を生じ、且つ溶液重縮合により製造が容易である。 (もっと読む)


下記の一般式で表される少なくとも2種類の異なる単位から成るコポリアミドであって、
A/X.T
〔上記式中、Aは、アミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位、および式(Caジアミン)・(Cb二塩基酸)で表される単位から選ばれ、ここで、aはジアミン中の炭素原子の数を表し、bは二塩基酸中の炭素原子の数を表し、aおよびbは、各々、4から36の間にあり、好ましくは9から18の間にあり、
X.Tは、Cxジアミンとテレフタール酸の重縮合から得られる単位を表し、ここで、xはCxジアミン中の炭素原子の数を表し、xは、9から36の間にあり、好ましくは、10から18の間にある。〕以下の特性、すなわち、
−アミンから成る分子鎖端の含有量が、20μeq/g以上であり、
−酸から成る分子鎖端の含有量が、100μeq/g以下であり、
−非反応性の分子鎖端の含有量が、20μeq/g以上であること、
を特徴とするコポリアミド、該ポリアミドを製造する方法、該ポリアミドを含む組成物、ならびに該ポリアミドの使用および該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


(A)(a)(i)芳香族ジカルボン酸からなる群のうちの1種または複数種から選択されるモノマーから誘導される半芳香族反復単位約20〜約35モル%;(b)脂肪族反復単位約65〜約80モル%;を含む(III)群ポリアミドからなる群から選択されるポリアミド樹脂と、(B)2個を超えるヒドロキシル基を有し、かつ数平均分子量(M)2000未満を有する1種または複数種の多価アルコールと、(C)1種または複数種の補強剤0〜60重量%と、を含む熱可塑性組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、環状アミドを製造する方法に関する。この方法は、環状アミド(たとえば、α−アミノ−ε−カプロラクタム)を製造する効率的な方法で、アミノ酸またはその塩(たとえばリジン(たとえばL−α−リジン、D−α−リジン、L−β−リジンおよびD−β−リジン)またはその塩)を含む発酵ブロスを加熱するステップを含む。ポリカプロラクタム(たとえば、ナイロン6)を製造する方法は、(a)α−アミノ−ε−カプロラクタムを製造する効率的な方法で、リジンまたはその塩を含む発酵ブロスを加熱するステップ;(b)複数のε−カプロラクタムモノマーを製造する効率的な方法で、α−アミノ−ε−カプロラクタムからα−アミノ基を除去(脱アミノ化)するステップ;および(c)ポリカプロラクタムを製造する効率的な方法で、複数のε−カプロラクタムモノマーを重合するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】機械強度を向上し得る高密度に熱硬化可能なポリマーやオリゴマー材料の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の少なくとも2種をGを反応性基として反応させて得られる縮合物又は重縮合物。
一般式(1)


一般式(1)中、A〜Aは単結合、炭化水素基又はヘテロ環の連結基を、Arは芳香環又はヘテロ芳香環の連結基を、X〜Xは単結合又は2価の連結基を、Rは水素原子、炭化水素基、ヘテロ環基又はアルキルシリル基を表す。Gは−NHR、又は −COOQを、Rは水素原子又は炭化水素基を、Qは水素原子、炭化水素基、又は塩を形成し得る金属元素又は有機アンモニウムを表す。a、m、n、nは1〜5の整数を、b〜bは0以上の整数を表す。 (もっと読む)


11 - 20 / 50