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国際特許分類[C08G69/28]の内容

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【課題】耐熱性、絶縁性、耐光性、機械的特性に優れるノルボルナン骨格含有ポリアミドを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造のノルボルナンジカルボン酸と、ジイソシアネート化合物とを極性溶媒中で反応させるノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法であって、前記ノルボルナンジカルボン酸総量の60モル%以上が、エキソ体ノルボルナンジカルボン酸であることを特徴とする下記一般式(IV)で表されるノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法。


(但し、式中、Xは2価の有機基であり、nは1〜500の整数である。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、絶縁性、耐光性、機械的特性に優れるノルボルナン骨格含有ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】特定構造のノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体と、ジアミン化合物とを極性溶媒中で反応させてなる、ノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法であって、前記ノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体総量の60モル%以上が、エキソ体ノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体であることを特徴とする、下記一般式(III)で表されるノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法。


(但し、式中Xは2価の有機基である。nは1〜500の整数である。) (もっと読む)


【課題】芳香族モノマーまたは脂環族モノマーを用いた重縮合樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜臨界二酸化炭素もしくは超臨界二酸化炭素雰囲気下で芳香族モノマーまたは脂環族モノマーを用いて溶融重縮合することで、分子量分布が1.8以下の均質な重縮合樹脂を得ることを特徴とする重縮合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、留出液を除去しながら、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。ペンタメチレンジアミン炭酸塩の分解率が90モル%を超えるまで、留出液中の水分濃度が75重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、色調の低下が抑制されており、副生成物であるトリアミン生成量が少ないポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミドの製造方法は、以下の工程(i)〜(iii)を、この順に含むことを特徴とする。
工程(i):モノマーとしてのジカルボン酸とジアミンとを、融点の低い方のモノマーの融点以上の温度で混合し、混合液を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた混合液を、生成するポリアミドの融点未満の温度で、ジカルボン酸とジアミンとの反応による塩の生成および前記塩の重合による低重合体の生成をおこないながら、生成した塩および低重合体を破砕し、塩および低重合体の破砕混合物を得る工程。
工程(iii):工程(ii)で得られた破砕混合物を、{(生成するポリアミドの融点)+10℃}〜350℃未満の温度で溶融押出により高分子量化する工程。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸およびジアミンを主成分とするポリアミド低重合体を、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド低重合体の製造方法は、以下の工程(i)および(ii)を含むことを特徴とする。
工程(i):水の存在下でジカルボン酸とジアミンを反応させ、塩と水との混合物を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた塩を用いて、高分子量化した場合に得られるポリアミドの融点未満の温度で低重合体の生成反応をおこないながら低重合体を破砕する工程。 (もっと読む)


【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ジカルボン酸成分を含む半芳香族ポリアミド原料を連続して安定供給し、少ないエネルギー使用量で半芳香族ポリアミドを連続して安定に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジアミンを、30質量%以下の水の存在下で加熱溶解する半芳香族ポリアミド原料の製造方法であって、加熱溶解を密閉下200℃以下の温度で行うことを特徴とする半芳香族ポリアミド原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度TGが高く特性に優れたポリアミドを安定、且つ工業的規模で生産することが可能なポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】 イタコン酸とジアミン化合物とを極性溶媒中で混合することによりこれらの塩を生成させ、得られた塩を加熱することで重合させポリアミドを合成する。重合に際しては、塩の融点以上の温度に加熱する。イタコン酸としてはバイオ由来のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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